AI・IT用語辞典
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80番ポート
HTTP 通信で既定として使われるポート番号。ブラウザが URL に番号を書かなくてもつながるのは、この番号が省略時の宛先だからです。
ACID
acidDB のトランザクションが守るべき 4 つの性質の頭文字。途中で落ちても中途半端な残高や在庫を残さないための土台になる考え方です。
AI Agent
agent言語モデルが道具を選びながら複数の手順を自分で進める仕組み。一度の応答では終わらない作業を、人の指示なしに完了させるために使います。
align-items
align-itemsFlexbox や Grid で、主軸と直交する方向の揃え方を親から指定する CSS プロパティ。縦方向の中央揃えで最もよく使われます。
app.use
app.useExpress でミドルウェアを登録するメソッド。ログや認証など全リクエスト共通の処理を、各ルートに書かず一箇所にまとめて差し込むために使う。
async/await
非同期処理の完了待ちを上から下へ読める形で書くJavaScriptの構文。コールバックの入れ子をなくし、例外も try/catch でそのまま扱えます。
authMiddleware
authmiddleware各リクエストの手前でトークンを検証し、通過の可否を決める共通処理。ルートごとに認証コードを書かずに保護範囲をまとめて管理できます。
auto-fill
auto-fillCSS Gridで列数をコンテナの幅に合わせて自動で決めるキーワード。メディアクエリを書かずに折り返すカードを組めます。
AutoCommit
autocommitSQL を 1 文実行するたびに自動で確定させるモード。手軽な代わりに、複数文をまとめて取り消すことができなくなります。
AWS
awsAmazonが提供する世界最大手のクラウド基盤。サーバーや保管領域を必要な時間だけ借り、使った分だけ払う形で調達できます。
better-sqlite3
better-sqlite3Node.js から SQLite を同期 API で扱うライブラリ。await 無しで SQL を書け、ローカルツールやテスト用 DB として広く使われます。
box-sizing
box-sizingCSSで指定した幅にpaddingとborderを含めるかを切り替えるプロパティ。レイアウトが1pxずつずれる原因を根本から消せます。
cd
cd作業中のディレクトリを移動するコマンド。ターミナルでの操作はすべて現在地からの相対で動くため、まず cd で目的の場所に立つことが出発点になります。
Chain-of-Thought
chain-of-thoughtAIに結論だけでなく途中の考えを順番に書かせるプロンプト技法。計算や条件の絡む問題で、推論を飛ばしたことによる誤答を減らす目的で使います。
ChatGPT
chatgptOpenAIが公開している対話型のAIサービス。文章の要約からコードの下書きまで、自然文の指示だけで頼めるのが特徴です。
CI
ci変更をこまめに共有ブランチへ統合し、そのたびに自動でビルドとテストを回す進め方。壊れた箇所をその日のうちに見つけられます。
CIDR
cidrIP アドレスの範囲を「先頭アドレス / 何ビットを固定するか」の形で表す記法。サブネット設計やアクセス許可の指定に使います。
classList
classlistHTML要素のCSSクラスを追加・削除・切り替えできるDOMのAPI。JavaScriptから見た目を変える標準的な手段です。
classList.toggle
classlist.toggle要素の class を「あれば外す、なければ付ける」と一行で反転させる DOM の API。メニュー開閉やダークモード切替を、状態を自分で持たずに書ける。
className
classnameJSX で CSS のクラスを指定するときに使う属性名。HTML の class の代わりに書き、値は空白区切りの文字列として渡します。
CloudFront
cloudfrontAWS が提供する CDN で、世界中の拠点から配信内容を返す仕組み。利用者に近い場所から配ることで表示を速くし、元のサーバーの負荷を下げます。
COMMIT
commitトランザクション中の変更を確定させ、他の接続からも見える正式なデータとしてデータベースへ書き込む操作。取り消しはできません。
Content-Type
content-typeHTTP のボディが何の形式なのかを受け手に伝えるヘッダ。これが違うと JSON が文字列扱いされたり日本語が化けたりします。
CORS
cors別のオリジンへのブラウザからの通信を、サーバーの許可があるときだけ通す仕組み。APIを他サイトのJavaScriptに安全に開放するために設定します。
CSP
cspページが読み込んでよいスクリプトや画像の出どころを、ブラウザ側で制限する仕組み。XSS で差し込まれたコードの実行を止める最後の砦です。
CSRF
csrfログイン中の利用者に、本人が意図しない操作を裏側で実行させる攻撃。送信元を確かめる仕組みが無いサイトで成立し、退会や送金が勝手に走ります。
CSS変数
CSSの中で値に名前を付けて使い回す仕組み。色や余白を一か所にまとめ、テーマ切り替えやブランド色の変更を一行の書き換えで済ませるために使います。
csv-parse
csv-parseNode.js で CSV を読み解くための定番ライブラリ。引用符や改行を含む値も規則どおりに扱え、大きなファイルをストリームで処理できます。
curl
curlコマンドラインからHTTPリクエストを送るツール。APIの動作確認や、ブラウザを介さない通信の切り分けに使う定番のコマンドです。
dataclass
dataclass初期化や比較の定型処理を自動生成してくれるPythonのクラス定義の書き方。データを持つだけのクラスを短く、書き間違いなく用意するために使います。
db.t3.micro
db.t3.microAWS RDS で選べる最小級のインスタンスクラス。無料枠や検証用データベースの定番で、CPU クレジットで性能が変わる仕組みごと押さえる入り口になります。
決定木 (Decision Tree)
decisiontreeはい・いいえの質問を枝分かれで重ねて予測する機械学習モデル。判断の根拠がそのまま図で読めるため、理由を説明したい場面で選ばれます。
dependencies
dependenciespackage.json に書く、本番の実行に必要な外部パッケージの一覧。誰がどこで入れても同じ構成を再現するための宣言です。
devDependencies
devdependencies開発中だけ必要なパッケージを分けて記録する欄。本番の成果物に混ぜないことで、配布物のサイズと攻撃を受ける面を小さく保てます。
do-while
do-while先に本体を実行してから継続条件を判定するループ構文。入力の受け付けなど、最低 1 回は必ず動かしたい繰り返しを素直に書けます。
Dockerfile
dockerfileコンテナイメージの作り方を一行ずつ書いた手順書。同じ環境をどのマシンでも再現するために、土台の指定から依存の導入、起動コマンドまでを記述します。
draw.io
draw.ioブラウザだけで使える無料の作図ツール。ER 図やシステム構成図を描け、元データがテキストなのでリポジトリに置いて差分まで管理できます。
Embedding
embedding文章や画像を、意味の近さが距離として表れる数値ベクトルに変換したもの。キーワードが一致しなくても意味で引けるので、RAG や類似検索の土台になります。
event.preventDefault
event.preventdefaultブラウザが自動で行う動作を止めるメソッド。フォーム送信での画面遷移やリンク移動を抑え、JavaScript 側で処理を引き取ります。
Express.js
express.jsNode.js で Web サーバーや API を書くための軽量フレームワーク。ルーティングとミドルウェアという二つの仕組みだけを提供します。
express.json()
Express に組み込まれたミドルウェアで、リクエストの JSON 本文を解析して req.body にオブジェクトとして入れます。
f-string
f-string文字列の前に f を付け、波かっこの中に式を直接書ける Python の記法。連結や format より短く、書式指定まで一緒に済ませられます。
fetch
fetchブラウザに標準で入っている HTTP 通信の関数。Promise を返すので、API からデータを取ってきて画面に反映する処理を短く書けます。
Fetch API
ブラウザに標準で入っているHTTP通信の関数。Promiseを返すので、非同期の取得処理を await で直線的に書けるのが利点です。
Few-shot
few-shotAI へ依頼するとき、望む入出力の例をいくつか添えてから本題を頼む方法。言葉で説明しにくい形式や粒度を、例で直接伝えられます。
flex-wrap
flex-wrapFlexbox の子要素を 1 行に押し込むか、はみ出す分を次の行へ送るかを決める CSS プロパティ。画面幅で崩れないカード並びの要になります。
Fragment
fragmentReact で余計な div を増やさずに複数の要素をまとめて返すための入れ物。テーブルやリストの構造を壊さずにコンポーネントを分割できます。
git clone
リモートのリポジトリを履歴ごと手元へ複製するコマンド。ダウンロードと違い、そのままコミットもブランチ作成もでき、作業を始める最初の一歩になる。
git pull
リモートの変更を取得して、今いるブランチに取り込むまでを一度に行うコマンド。作業を始める前に手元を最新にするために使います。
GitHub
githubGit リポジトリをインターネット上に置いて共有できるサービス。差分レビューや課題管理まで含めて、複数人の開発を回す土台になります。
HashMap
hashmapキーから値をほぼ一定の時間で引ける Java の連想配列。件数が増えても検索の速さを落とさずに対応表を扱うために使います。
HashSet
hashsetハッシュ表を使って重複のない集合を保つデータ構造。含まれるかどうかの判定が件数によらず速く、重複除去や既読の記録に向きます。
httpd
httpdApache HTTP Server が常駐するときのプロセス名。RHEL 系ではパッケージ名も設定先も httpd で統一されています。
HttpSession
httpsessionJavaのサーブレットで利用者ごとの情報をサーバー側に保持する仕組み。IDだけをCookieで渡すため、ログイン状態を改ざんされずに維持できます。
HTTPメソッド
リクエストで何をしたいかを示す動詞。GET で取得、POST で作成、PUT で更新、DELETE で削除と、同じ URL でも操作を区別できます。
IndexError
indexerrorPython でリストの範囲外を指したときに出る例外。件数と添字のずれを知らせる合図なので、境界の条件を見直す手がかりになります。
innerHTML
innerhtml要素の中身を HTML 文字列として読み書きするプロパティ。手軽な反面、外部由来の文字列を渡すと XSS の入口になります。
Integer.parseInt
integer.parseintJava で文字列を int に変換する静的メソッド。入力欄や CSV から届く値は必ず文字列なので、計算に使う前にこれで数値へ直します。
interface
interface実装を持たずメソッドの並びだけを決める型。呼ぶ側を具体的なクラスから切り離し、後から差し替えられる設計にするために使います。
interface / type
TypeScript で型に名前を付ける 2 つの構文。後から拡張したい型は interface、ユニオン型など型そのものの別名には type を使います。
IOException
ioexceptionファイルや通信など外部との入出力が失敗したときに Java が投げる検査例外。catch か throws をコンパイラが必ず要求します。
JSON.stringify
json.stringifyJavaScriptの値をJSON文字列へ変換する組み込み関数。通信や保存の直前で必ず通る変換で、消える値の癖を知る必要があります。
jsonify
jsonifyFlask で dict や list を JSON のレスポンスに変換して返す関数。ヘッダまで正しく設定してくれるので API 実装の基本になります。
justify-content
justify-contentFlexbox や Grid で、主軸の方向へ子要素をどう並べるかを決める CSS の性質。余った空間の配り方を指定します。
JWT
jwtログイン済みであることを、署名付きの文字列そのものに書いて持ち歩かせる方式。サーバーが状態を預からずに済むので、複数台に分散した API でも認証が通ります。
jwt.sign
jwt.signjsonwebtoken パッケージでトークンを発行する関数。中身と秘密鍵と有効期限を渡し、署名付きの文字列を作ります。
jwt.verify
jwt.verify受け取った JWT の署名と有効期限を検査し、中身の payload を安全に取り出す関数。改ざんされたトークンをここで弾きます。
lambda
lambda名前を付けずその場で作る小さな関数。Python では lambda 式、AWS では同名のサーバーレス実行サービスを指し、意味が 2 つに分かれます。
LlamaIndex
llamaindex手元の文書を検索できる形に整えて LLM へつなぐ Python 向けのライブラリ。RAG の読み込みから検索までを短い記述で組めます。
localStorage
localstorageブラウザに文字列データを保存し、タブを閉じても残しておける仕組み。表示テーマの選択や入力の下書きなど、その端末だけの設定を覚えさせるのに使います。
max-width
max-width要素の幅がそれ以上広がらない上限を決める CSS プロパティ。画面が広いときだけ効くので、レスポンシブな幅の調整に欠かせません。
merge
mergeGit で分かれたブランチの変更を合流させるコマンド。それぞれの履歴を残したまま、別々に進めた作業を 1 本にまとめ、衝突した箇所だけを人が直します。
MySQL
mysql世界中の Web サービスで使われている無償のリレーショナルデータベース。SQL でデータを保存・検索でき、学習用の環境も手元にすぐ用意できます。
mysql2/promise
Node.js から MySQL を扱うライブラリの Promise 版の入口。await でクエリを書けるので、コールバックの入れ子から抜けられます。
Node.js
node.jsJavaScript をブラウザの外で動かす実行環境。Web サーバやコマンドラインツールを、フロントと同じ言語のまま書けるようになります。
None
nonePython で値が存在しないことだけを表す専用の値。未設定を 0 や空文字と区別するために使い、判定は is で行います。
np.linspace
np.linspacestart から stop までを等間隔に区切った値を、指定した個数だけ作る NumPy 関数。グラフの横軸や実験用のパラメータを一行で用意できます。
OAuth
oauthパスワードを渡さずに、別サービスのデータへのアクセス権だけを他のアプリへ委譲する仕組み。ソーシャルログインの土台にもなっています。
package-lock.json
package-lock.jsonnpm が実際に入れた依存パッケージの版と取得元を記録するファイル。同じ環境を全員の手元と本番で再現するために存在します。
package.json
package.jsonNode.js のプロジェクトで依存関係や実行コマンドを宣言する設定ファイル。誰の環境でも同じ手順で動かせる状態を保つために使います。
plt.bar
plt.barmatplotlib で棒グラフを描く関数。カテゴリごとの大小をそのまま高さで見せたいときに使い、集計結果の確認に向きます。
plt.figure
plt.figurematplotlib で描画用のキャンバスを新しく作る関数。サイズや解像度を指定し、グラフを何枚も別々に描き分けるときの起点になります。
plt.plot
plt.plotmatplotlib で折れ線グラフを描く関数。時間とともに変わる値の動きを追ったり、複数の系列を重ねて比較したりするときに使います。
plt.scatter
plt.scattermatplotlib で散布図を描く関数。2 つの数値の関係に傾向があるかどうかを、集計する前に目で確かめるために使います。
pom.xml
pom.xmlMaven プロジェクトの設定ファイル。使うライブラリや Java のバージョンを宣言しておくことで、誰の環境でも同じ内容のビルドを再現できます。
position
positionCSS で要素をどの基準に対して配置するかを決めるプロパティ。通常の流れから外して重ねたり画面に固定したりするために使います。
Post-Redirect-Get
post-redirect-getPOST処理のあとリダイレクトを返し、表示はGETで行う手法。再読み込みや戻る操作による二重送信を防ぐための定番の流れです。
PostgreSQL
postgresqlオープンソースのリレーショナルデータベース。標準SQLへの忠実さとJSONや全文検索まで含む機能の広さから、業務システムでも定番になっています。
Promise
promiseあとで成功か失敗が決まる値を包むJavaScriptのオブジェクト。通信やファイル読み込みの結果を await や .then() で受け取るための土台です。
Promise.all
promise.all複数の非同期処理を同時に走らせ、全部そろうのを待つメソッド。順番に await するより待ち時間が縮まるので、画面の初期表示で使います。
PromptTemplate
prompttemplate変数の穴を空けたプロンプトを部品として定義する仕組み。文字列を毎回組み立てず、入力だけ差し替えて同じ指示を再利用できます。
push
push手元のリポジトリのコミットをリモートへ送り出す操作。push して初めて他の人から見えるようになり、バックアップとしても意味を持ちます。
RACI
raci作業ごとの関わり方を 4 種類に分けて表にまとめる役割整理の手法。誰がやるのか誰が決めるのか分からない状態を防ぐために使います。
React.ReactNode
react.reactnodeReact が描画できる値を表す TypeScript の型。children を受け取る props の型として使い、要素も文字列も配列も許可できます。
rebase
rebase自分のコミットを別の枝の先端へ乗せ直すGitの操作。枝分かれを消して、履歴をあとから読みやすい一本の直線に整えられます。
REPL
repl入力を読み、評価し、結果を表示する動作を繰り返す対話型の実行環境。ファイルを作らずに一行ずつ試せるため、動作確認の最短ルートになります。
req.params
req.paramsExpress で URL のパスに埋め込んだ値を受け取るオブジェクト。/users/3 の 3 のような、リソースを名指しする部分を取り出します。
requirements.txt
requirements.txtPython プロジェクトが必要とする外部パッケージを列挙したテキスト。別の環境でも同じ組み合わせを再現するために置きます。
response.ok
response.okfetch の応答が成功扱いかどうかを表す真偽値。ステータスが 200 番台なら true になり、404 や 500 を検出できます。
RNN / Transformer
系列データを扱う 2 つのモデル構造。RNN は前から順に読み、Transformer は全体を一度に見るという違いが性能差を生んでいます。
scikit-learn
scikit-learnPython で定番の機械学習ライブラリ。分類や回帰、前処理や評価までを fit と predict という共通の書き方で扱えます。
Self-Attention
self-attention文中の各語が他の語をどれだけ参照すべきかを重みで決める仕組み。Transformerの中核で、長い文脈の理解を支えています。
session.invalidate
session.invalidateサーバー側が持っているセッションを明示的に破棄する処理。ログアウトやログイン直後の張り替えで呼び、なりすましを断ち切るために使います。
session.setAttribute
session.setattributeJava Servlet でセッションに値を保存するメソッド。ログイン状態やカートなど、リクエストをまたいで覚えたい情報をサーバー側に置くために使います。
setAutoCommit
setautocommitJDBCで自動コミットの有無を切り替えるメソッド。複数のSQLをひとつのトランザクションとしてまとめたいときに false にします。
Slack
slackチャンネル単位で会話を整理するチーム向けチャットツール。外部システムからの自動通知を受け取る窓口としても開発現場で使われます。
sns.boxplot
sns.boxplotデータの散らばり方を箱とひげで描く seaborn の関数。カテゴリごとの分布を並べて比べ、外れ値の位置を一目で掴むために使います。
sns.heatmap
sns.heatmapseaborn で行列の数値を色の濃淡として描く関数。相関や件数の偏りを、数字を一つずつ読まずに一目で掴むために使います。
SSL/TLS
ブラウザとサーバーの通信を暗号化する仕組み。盗み見・改ざん・なりすましを防ぐために使い、HTTPS の末尾の s はこの TLS が入っている印です。
SSL証明書
サイトの身元と公開鍵を認証局が保証する電子ファイル。通信の暗号化と、偽サイトへのなりすまし防止の両方を支える土台になっています。
String.valueOf
string.valueofJava で値を文字列に変換する静的メソッド。null を渡しても例外にならず文字列 null が返る点が、toString との実務上の差になります。
time.perf_counter
time.perf_counter処理にかかった時間を測るための Python の高精度タイマー。時刻の補正に影響されないので、性能改善の前後比較で使われます。
Transformer
transformer2017 年に発表された深層学習の構造。注意機構で文中の離れた語の関係も掴む方式で、今の生成 AI の土台になっています。
tree
tree1つの根から枝分かれして広がる構造。データ構造としての木と、階層を表示する Linux の tree コマンドの両方で同じ形が出てきます。
try-catch
try-catch失敗するかもしれない処理を囲み、例外が起きたときの後始末を書くための構文。異常時にプログラムを落とさず、利用者へ意味のある応答を返すために使います。
try-except
try-except例外が起きたときの代わりの処理を書き、プログラムを止めずに続ける構文。想定外の入力や通信の失敗を、落ちずに扱うために使います。
try-with-resources
try-with-resourcesファイルや接続の閉じ忘れを防ぐ Java の構文。丸括弧の中で開いた資源を、処理の成否にかかわらず自動的に close してくれます。
tsconfig.json
tsconfig.jsonTypeScriptのコンパイル設定をまとめたファイル。型チェックの厳しさ、対象ファイル、出力先をここ1か所で決めます。
TypeScript
typescriptJavaScript に型の仕組みを足した言語。実行前に型の矛盾を検出でき、変換後はただの JavaScript なので動く場所は変わりません。
useFetch
usefetchデータ取得とローディング・エラーの状態管理をひとまとめにした自作フック。各コンポーネントで同じ組み合わせを書き直さずに済みます。
useLocalStorage
uselocalstorageReactの状態をlocalStorageと同期させる自作フック。画面の再読み込み後も、選んだ設定や入力内容を保ったままにできます。
WEB-INF
web-infJava の Web アプリで、ブラウザから直接アクセスできないディレクトリ。設定ファイルやクラス、直接開かせたくない JSP をここに置きます。
web.xml
web.xmlJava の Web アプリで URL とサーブレットの対応やフィルタを宣言する設定ファイル。今は減りましたが既存システムでは現役です。
XSS
xss利用者のブラウザ上で攻撃者のスクリプトを実行させてしまう脆弱性。入力値をそのままHTMLに差し込むと起き、クッキー窃取や偽の入力画面表示につながります。
zero-downtime
zero-downtimeサービスを止めずに新しいバージョンへ入れ替える手法。切り替えの前後でエラー応答が増えないことを条件に手順を組み立てます。
Zero-shot
zero-shotお手本の例を一切見せずに、やってほしいことの説明だけでAIに作業させる指示の出し方。まず試して、精度が足りないときに例を足す出発点になります。
アーキテクチャ
アーキテクチャCPU やメモリや装置をどうつなぎ、どう命令を処理するかという計算機の基本設計。性能の上限や制約の理由がここで決まります。
アクセス修飾子
クラスの中身をどこから触れるかを決めるキーワード。public と private を使い分けて、壊されたくない部分を外から隠すために使います。
アクター
アクターアクターとは、UMLのユースケース図で、対象システムの外から機能を利用する役割のこと。人だけでなく外部システムや装置も含み、並行処理のアクターモデルでは別の意味を持ちます。
アジャイル
アジャイル動くものを短い間隔で作って確かめ、要求の変化に合わせて計画を直していく開発の考え方。作る前に仕様を固め切れない案件で使われます。
アルゴリズム
あるごりずむ問題を解く手順を、誰がなぞっても同じ結果になるように定めたもの。同じ答えを出す処理でも、手順しだいで所要時間が桁違いに変わります。
アロー関数
JavaScriptで `=>` を使って書く関数式。短く書けるうえ自分の this を持たないため、コールバック内で this がずれる問題を避けられます。
イテラブル
イテラブル先頭から順に要素を取り出せる決まりを備えたオブジェクト。リストも文字列も辞書もこの決まりを守るため、for 文が同じ書き方で回せます。
イテレーション
イテレーション要素を順に取り出して同じ処理を繰り返すこと。ループの正式な呼び名で、反復子を通して先頭から末尾までを一巡する動きを指します。
イベント
イベントクリックや入力など「何かが起きたこと」を検知して処理を走らせる仕組み。待ち受け側を登録しておく形で画面の反応を組み立てます。
イベントループ
イベントループ実行中の処理が終わるたびに待ち行列から次の仕事を取り出す仕組み。1本のスレッドのまま、通信やタイマーの待ち時間を無駄にせず進められます。
イミュータブル
イミュータブル作った後に中身を変えられないデータの扱い方。書き換える代わりに新しい値を作ることで、意図しない共有と予期せぬ変化を防ぐために使います。
イメージ
イメージコンテナを起動するための読み取り専用のひな型。アプリと依存物と設定を層状に固めてあり、どのマシンでも同じ環境を再現できます。
インクリメント
インクリメント値を一定量だけ増やす操作。多くの言語で ++ や += 1 と書き、ループの回数を進めたりカウンタを数えたりするときに毎回登場します。
インスタンス
インスタンスクラスという設計図をもとにしてメモリ上へ作られた実体。同じ設計図から作っても、それぞれが独自の値を持つ別物として動きます。
インターネット
インターネット世界中のネットワーク同士をIPでつないだ巨大な相互接続網。共通の約束事だけを決めて中身は各社に任せる設計が、いまの規模まで広がった理由です。
インターフェース
インターフェース実装を持たないメソッドの約束事だけを並べたJavaの型。実装クラスを後から差し替えても呼び出し側のコードを書き換えずに済ませるために使います。
インタプリタ
インタプリタソースコードを実行時に少しずつ解釈しながら動かす方式のこと。事前のビルドが不要で、書いてすぐ試せる代わりに実行は遅くなります。
インデックス
いんでっくすテーブルの特定の列に作る索引。全行を上から調べる代わりに目的の行へ直接たどり着けるので、検索の待ち時間が桁で変わります。
インデント
インデント行頭の字下げのこと。Pythonでは見た目を整える習慣ではなく文法そのもので、量がずれるとエラーになるか結果が変わります。
インラインコード
インラインコード文章の途中に短いコードを埋め込む書き方。Markdown ではバッククォート 1 つで囲み、変数名やコマンドを地の文とはっきり区別するために使います。
ウォーターフォール
ウォーターフォール要件定義から順に工程を進め、前の工程へ戻らない前提で組む開発の進め方。成果物と分担が明確になるため、仕様が固まった大規模案件で採られます。
HTML
えいちてぃーえむえる見出しや段落、リンクといったWebページの意味と構造をタグで示す言語。ブラウザや検索エンジン、読み上げソフトに文書の中身を伝えるために書きます。
HTTP
えいちてぃーてぃーぴーブラウザとサーバーが文書やデータをやり取りするための取り決め。要求と応答を一往復ずつ交わす形で、Webのほぼすべての通信を担っています。
Agent Skills
エージェントスキルズAgent Skillsとは、AIエージェントへ専門知識や手順を必要なときだけ読み込ませる、再利用可能な指示ファイルの規約です。
Agent Harness
エージェントハーネスAgent Harnessとは、LLMをツールで複数ステップの仕事を進めるAIエージェントとして動かすための、実行・制御の土台です。
Agent Runtime
エージェントランタイムAgent Runtimeとは、AIエージェントのコードをホストし、セッションを分離しながら実行・拡縮・観測するエンジンや環境です。
Agent Loop
エージェントループAgent Loopとは、AIエージェントが「状況を見る→次の行動を決める→ツールを使う→結果を受け取る」を、仕事が終わるまで繰り返す仕組みです。
API
えーぴーあいソフトウェア同士が決まった形でやり取りするための窓口。相手の中身を知らなくても、決められた要求を送れば結果が返る状態を作るために使います。
エコシステム
エコシステムある技術の周りに育ったライブラリや開発ツールや情報の集まり。技術を選ぶときは本体の書きやすさより先にここを見ることになります。
SQL
えすきゅーえるデータベースに検索や更新を指示する専用の言語。ほしい結果の条件だけを書けば、取り出し方はデータベース側が決めてくれます。
エスケープ
エスケープ文字として扱いたい記号を、構文上の意味を失わせた形に置き換える処理。XSS や SQL インジェクションを防ぐ土台になります。
SPA
えすぴーえー最初に読み込んだ 1 枚の HTML の上で、JavaScript が中身を差し替えて画面を切り替える Web アプリの作り方です。
エッジケース
エッジケース空の入力や 1 件だけ、上限ぎりぎりの値など、想定の端にある入力のこと。普通の値では動くコードが落ちる場所で、テストで真っ先に確かめる対象になる。
MCP
エムシーピーMCPとは、AIアプリが外部のツール・データ・プロンプトを発見して利用するための共通プロトコルです。
エラーメッセージ
エラーメッセージプログラムが失敗した理由と失敗した場所を伝える文章。読み飛ばさずに最後の行から順に読むだけで、原因の大半はその場で特定できます。
エラトステネスのふるい
エラトステネスのふるい2 から順に倍数を消していき、消し残った数を素数として得る古典的な手法。範囲内の素数をまとめて求めるときの定番になります。
LLM
えるえるえむ大量の文章から次に来る語を予測するよう学習した巨大なモデル。ChatGPT や Claude の中核で、文章生成や要約、コード補助を担います。
エンティティ
エンティティ業務の中で情報を記録しておきたい対象そのもの。会員や注文などを指し、DB 設計ではおおむね 1 つの表として形になります。
エンドポイント
エンドポイントAPIの機能ごとに割り当てられたアクセス先のURL。どのパスにどのメソッドで送れば何が返るかを決める、通信の窓口にあたります。
エントリーポイント
エントリーポイントプログラムを起動したとき最初に実行される場所。ここから読み始めれば全体の流れをたどれるので、他人のコードを読むときの入口になります。
ORM
おーあーるえむデータベースの行をプログラムのオブジェクトとして扱う仕組み。SQL を直接書かずに取得や保存ができ、型の助けも受けられます。
オーバーライド
オーバーライド親クラスにあるメソッドを子クラスで定義し直すこと。呼び出し方を共通にしたまま、種類ごとに動きを変えられるようになります。
オーバーロード
オーバーロード同じ名前のメソッドを、引数の型や個数を変えて複数定義すること。似た処理に別々の名前を付けずに済み、引数を省略した簡易版も用意できます。
オブザーバビリティ
おぶざーばびりてぃオブザーバビリティとは、システムの内部をすべて知らなくても、外から得たテレメトリーで状態と未知の問題を推測できる性質です。
オブジェクト
おぶじぇくとデータと、そのデータを扱う操作をひとまとめにした入れ物。バラバラの変数を「誰の何か」という単位で束ねて、扱いやすくするための仕組みです。
オブジェクトキー
オブジェクトキーオブジェクトから値を取り出すための名前。連想配列でいうキーにあたり、どんな文字列が使えるかや読み方にいくつか決まりがあります。
Guardrails
ガードレールGuardrailsとは、AIエージェントの入力、出力、ツール実行を境界ごとに検査し、許可、修正、停止、人への確認などへ振り分ける制御です。
カーネル
カーネルOS の中心で、CPU やメモリ、ディスクといった資源を管理するプログラム。アプリはカーネル越しにしかハードウェアへ触れません。
カウンタ
カウンタ数値をひとつ保持して増減させる仕組み。状態を持ち、それを変え、画面へ映すという一連の流れを学ぶ最小の題材として使われます。
カスケード
カスケード同じ要素に複数の CSS が当たったとき、どれを採用するかを決める仕組み。効かないスタイルの原因はたいていこの順位づけにあります。
カスタムフック
カスタムフックReact の状態や副作用の処理をまとめて取り出した、use で始まる自作の関数。同じ処理を複数の部品で使い回し、画面の記述を短く保つために作ります。
型
かた値が数値なのか文字列なのかを示す分類。同じ記号でも型によって足し算と連結に分かれるため、バグの原因を追うときの最初の確認点になります。
カバレッジ
カバレッジテストを流したときに、コードのうち何割が実際に実行されたかを示す指標。抜けている箇所を見つけるための地図として使います。
カプセル化
データとそれを扱う操作をひとまとめにし、外から触れる窓口を絞る設計の考え方。壊れた状態になり得ない部品を作るために使います。
カラム
カラムテーブルの縦方向の並びで、名前と型と制約を持つ 1 つの項目。行が 1 件のデータ、カラムがその中の 1 項目という関係です。
関数
かんすうひとまとまりの処理に名前を付けて、何度でも呼び出せるようにした部品。同じ処理の重複を消し、変更箇所を 1 か所に閉じ込められます。
キーペア
キーペア対になる秘密鍵と公開鍵の組。片方で暗号化した内容はもう片方でしか戻せず、SSH接続やGitHubへのpushで合言葉のかわりに使われます。
機械学習
きかいがくしゅう人がルールを書く代わりに、大量のデータからコンピュータ自身が判断の基準を見つけ出す技術。予測や分類を自動化する土台になります。
Git
ぎっとファイルの変更履歴を記録し、過去の状態へ戻したり複数人の編集を安全に合流させたりできる分散型のバージョン管理ツール。開発の基本装備です。
キャスト
キャスト値をどの型として扱うかを明示し直す操作。整数どうしの割り算で小数が消える、といった型の食い違いによる計算間違いを防ぐために使います。
キャッシュ
キャッシュ一度得た結果を手近な場所に取っておき、次回は計算や通信を省いて返す仕組み。速度を上げ、重い処理や外部への負荷を減らすために使います。
キャッシュフロー
キャッシュフロー手元の現金が実際に入ってくる時期と出ていく時期の流れ。利益とは別物で、フリーランスや小規模チームの資金繰りを守るために把握します。
キャメルケース
キャメルケース単語の切れ目を大文字で示す命名規則。userName のように空白を使えない識別子を読みやすく保つため、JavaScript や Java で広く使われます。
キュー
キュー先に入れたものから先に取り出す、順番待ちの列そのままのデータ構造。届いた処理をためて順にさばく仕組みや、幅優先探索の土台になります。
クイックソート
クイックソート基準値より小さい組と大きい組に分けることを繰り返して並べ替える手法。平均的に最も速い部類で、多くの言語の標準ソートの土台になっています。
クエリ
くえりデータベースに条件を伝えて欲しいデータを取り出す問い合わせ。SQL で書き、大量のレコードから必要な行と列だけを絞り込むために使います。
クエリパラメータ
クエリパラメータURL の ? 以降に key=value の形で付ける追加情報。検索条件やページ番号など、同じ資源の見せ方を変える指定に使います。
Cookie
くっきーサーバーがブラウザに預け、次のリクエストで自動的に返してもらう小さなデータ。状態を持てない HTTP でログイン状態を保つために使います。
クラウド
くらうどサーバーや保存領域を自分で持たず、必要な量だけ事業者から借りて使う形態。初期投資を抑えつつ、負荷に合わせて増減させるために選ばれます。
クラス
くらすデータとその操作をひとまとめにした型の定義。同じ構造を持つオブジェクトを何個でも作れる設計図として、規模の大きなプログラムの土台になります。
クラス構成図
クラスの持つデータと操作、そしてクラス同士のつながりを四角と線で表すUMLの図。実装前に責務の分け方を検討するために描きます。
クラス図
クラスと属性・操作、そしてクラス同士の関係を1枚に表す UML の図。実装前に責務の置き場所と依存の向きを合意するために描きます。
グラフ
グラフ点と線のつながりだけで対象を表すデータ構造。経路探索や関係の追跡に使い、路線図や友人関係のような循環のある関係を素直に扱えます。
クリックジャッキング
クリックジャッキング透明にした別サイトの画面を重ね、利用者に見えているボタンとは違うものを押させる攻撃。表示側のヘッダ設定で枠内表示を禁じて防ぎます。
ケバブケース
ケバブケース単語をハイフンでつなぐ命名規則。my-project のような形で、CSSのクラス名やURL、ファイル名で標準的に使われます。
コードブロック
コードブロック波括弧やインデントで区切られた、複数の文をひとまとまりとして扱う範囲。if や for がどこまで効くかと、変数がどこまで生きるかがこの範囲で決まります。
コードポイント
コードポイントUnicode がすべての文字に割り当てた通し番号のこと。文字化けや文字数の数え違いを追いかけるときの手がかりになります。
コードレビュー
コードレビュー書いたコードを別の人が読んで指摘する工程。バグを本番前に見つけ、書き方の基準と仕様の知識をチームに広げるために行います。
コールバック
コールバックあとで呼び返してもらうために引数として渡す関数。通信が終わった時点の処理や、子から親へ値を通知したい場面で広く使われます。
コールバック関数
他の関数へ引数として渡し、あとで呼び戻してもらう関数。処理の一部を呼ぶ側が差し込めるようにし、待ち時間のある処理の続きも書けます。
コサイン類似度
2つのベクトルの向きがどれだけ揃っているかを測る指標。長さに左右されないため、文章どうしの意味の近さの判定に広く使われます。
コネクションプール
コネクションプールDB接続を毎回作らず、用意しておいた接続を貸し借りして使い回す仕組み。接続にかかる時間と同時接続数の両方を抑えられます。
コマンドパレット
コマンドパレットエディタの全機能をコマンド名の一部を打つだけで呼び出せる入力欄。メニューの場所を覚えずに操作できるので手が止まりません。
コマンドライン
コマンドライン文字で命令を打ち込んで操作する環境のこと。手順をそのまま記録して何度でも繰り返せるため、開発と運用の基本手段になっています。
コミット
コミットデータベースで、それまでの変更をまとめて確定させる操作。途中で失敗したら全部を無かったことにできるロールバックと対になり、中途半端な状態を防ぎます。
コメント
コメント実行されずコードに残せる説明文。処理の意図や当時の判断を書き残すためのもので、書き方は言語ごとに違っても目的は共通しています。
コンストラクタ
コンストラクタインスタンスが作られる瞬間に自動で走る初期化用の処理。必要な値を最初に受け取り、中途半端な状態のオブジェクトを生ませない役割を持ちます。
コンテキストエンジニアリング
コンテキストエンジニアリングコンテキストエンジニアリングとは、LLMがその時の仕事に必要な情報を選び、並べ、更新して、適切な判断をしやすくする設計です。
コンテキスト長
AIモデルが1回のやり取りで扱えるトークンの上限。指示と会話履歴と資料と出力の全部がこの枠を共有し、長い資料を渡せる量を決めます。
コンテナ
コンテナデータ取得と状態管理を引き受け、見た目を持たない側のコンポーネント。表示専用の部品と役割を分けて再利用しやすくするための考え方です。
コントラスト
コントラスト文字と背景の明るさの差など、視覚的な強弱で読みやすさと情報の優先順位を決める考え方。比として数値で測れる基準があります。
コンパイル
こんぱいる人が書いたソースコードを機械語などの実行できる形へ翻訳する工程。文法の誤りを動かす前にまとめて洗い出せる点が大きな利点になります。
コンフリクト
コンフリクト同じ場所への変更がぶつかり、自動では合わせられなくなった状態。Git がどちらを残すか判断できず、人が決めるまで作業を止めて待ちます。
コンポーネント
コンポーネント見た目と振る舞いをひとまとめにした UI の部品。同じ形を何度も書き写さずに済み、余白や色を直すときも手を入れる場所が 1 か所にまとまります。
サーバー
さーばー要求を受け取って応答を返し続ける役目のコンピュータやソフトウェア。Webサイトやアプリのデータを供給する側として常時動き続けます。
サーブレットコンテナ
サーブレットコンテナServlet を動かすための実行環境。HTTP の受け口とスレッド管理を肩代わりし、開発者はリクエストを処理する部分だけを書けばよくなります。
サイドバー
サイドバー画面の左右どちらかに固定して置く縦長のUI領域。ナビゲーションや一覧を常に見える位置に残し、本文と行き来しやすくするために使います。
サブクエリ
サブクエリSQL文の中に入れ子で書く別のSELECT文。平均より高い商品を出すなど、集計した結果を条件に使いたいときに欠かせない書き方です。
サブネット
サブネット大きなネットワークを用途ごとに小さく区切った IP アドレスの区画。公開する部分と隠す部分を分け、通信できる範囲を設計で絞り込むために使います。
Sandbox
サンドボックスSandbox(サンドボックス)とは、プログラムやAIエージェントを、ファイル・プロセス・ネットワーク・資源の範囲を制限した実行環境で動かす仕組みです。隔離の強さと設定は実装によって異なります。
CI/CD
しーあいしーでぃーコードの変更をきっかけにテストとビルドと配布を自動で走らせる仕組み。人手の確認漏れを減らし、小さな変更を安全に何度も本番へ出すために使われます。
CSS
しーえすえすHTMLのどの要素をどう見せるかを指定する言語。色や余白、並べ方を本文と切り離して書き、画面幅に応じた表示の出し分けにも使います。
シーケンス
シーケンス重複しない連番を発行するデータベースの機能。複数の接続から同時に呼ばれても値が重ならないため、主キーの自動採番によく使われます。
シーケンス図
登場人物のやり取りを時間の流れに沿って書くUMLの図。処理の順番とどこまで待つのかを、実装に入る前に関係者全員で合わせるために使います。
CDN
しーでぃーえぬ世界中に置いた代理サーバーから利用者に近い拠点で配信する仕組み。距離による遅延を縮め、元のサーバーへの負荷も肩代わりして表示を速くします。
シードデータ
シードデータ開発環境やテスト環境に最初から入れておく初期データ。空の DB では動作確認もデモもできないため、誰が実行しても同じ状態を作れる形で用意します。
JSON
じぇいそんデータの構造を文字列として書き表す形式。API のやり取りや設定ファイルの標準として使われ、言語や環境をまたいでそのまま受け渡せるのが利点です。
ジェネリクス
ジェネリクス扱う型を後から差し込めるようにする仕組み。List<String> のように型を渡すことで、キャストを書かずにコンパイル時点で型の誤りを検出できます。
シェル
シェル打ち込んだコマンドを解釈して OS に実行させる仲介プログラム。対話操作とスクリプトによる自動化のどちらもこれを通して行います。
シェルスクリプト
シェルスクリプト複数のコマンドを手順としてファイルにまとめたもの。バックアップやデプロイなど、同じ作業を毎回同じ結果で繰り返し、自動実行させるために使います。
システムコール
システムコールアプリが OS の中核機能を頼むための唯一の入口。ファイル操作や通信は、すべてこの窓口を通ってカーネルの側で実行されます。
システム構成図
サーバーや DB、外部サービスといった構成要素と、その間の通信経路を描いた図。設計時の認識合わせと、障害が起きたときの原因の切り分けに使う。
シバン
シバンスクリプトの1行目に書く記号の記述。どのインタープリタで実行するかをカーネルへ伝え、ファイルを直接実行できるようにします。
JavaScript
じゃばすくりぷとブラウザの中で動いてページに振る舞いを与えるプログラミング言語。表示の書き換えや通信を担い、今はサーバー側の開発にも使われます。
JOIN
じょいん複数のテーブルを共通の列で結び付け、1つの結果表にするSQLの操作。重複を避けて分けて保存したデータを、表示のたびに組み立て直します。
条件分岐
じょうけんぶんき条件が成り立つかどうかで実行する処理を切り替える仕組み。入力や状態に応じて動きを変える、プログラムの分かれ道にあたります。
シングルスレッド
シングルスレッド処理を一本の流れだけで順に実行していく方式のこと。競合が起きない代わりに、重い計算を挟むと画面ごと止まってしまう点に注意します。
深層学習
しんそうがくしゅうニューラルネットワークを何層も重ね、データから特徴そのものを学ばせる機械学習の手法。画像認識や生成 AI の中身はほぼこれで動いています。
スイムレーン
スイムレーン処理の流れを担当者ごとの帯に分けて描くフロー図。誰がどの作業を持ち、どこで受け渡しが起きるのかを、順番と一緒に一枚で示せます。
スキーマ
スキーマテーブルや列、型、制約といったデータの入れ物の定義。どんな形のデータなら受け入れるかを先に決め、壊れたデータの混入を防ぐために書きます。
スコープ
スコープ宣言した変数がどこから見えるかの範囲。Java では波かっこの内側が基本単位で、範囲を狭く保つことが名前の衝突や意図しない書き換えを防ぐ土台になる。
スタック
スタック最後に入れたものを最初に取り出すデータ構造。積んだ順に戻る性質を使い、関数の呼び出し管理や取り消し操作、括弧の対応確認に使われます。
ステージ
ステージGit で次のコミットに含める変更を選んで置いておく作業台。編集中のファイルと確定した履歴の間にある、中間の置き場を指します。
ステージング
ステージングGit で、次のコミットに含める変更だけを選んで置いておく中間の置き場。まとめて直した作業を、意味の揃った単位に分けて記録できます。
ステータスコード
ステータスコードHTTPの応答に必ず付く3桁の数字。処理が成功したのか、どちら側の問題で失敗したのかを、機械が判断できる形で伝えるために使います。
ステートレス
ステートレス前回のやり取りをサーバー側が覚えていない性質のこと。HTTP はこの方式を採り、必要な情報を毎回リクエストに載せるため、台数を増やして捌けます。
ストリーミング
ストリーミングデータを全部そろえてから送らず、できた分から順に流す通信方式。待ち時間を短くし、巨大なデータも少ないメモリで扱うために使います。
ストレージ
ストレージ電源を切っても内容が残る記憶装置のこと。HDD や SSD が代表で、メモリとの速さと容量の違いが構成の判断を分けます。
スネークケース
スネークケース単語をすべて小文字にして下線でつなぐ命名規則。Python の変数名や関数名、データベースの列名で標準とされ、読み違いを減らします。
スプレッド
スプレッド配列やオブジェクトの中身を3点リーダーで展開する記法。元を壊さずコピーや結合を作れるので、状態更新の定番になっています。
スプレッド構文
配列やオブジェクトの中身を1段ばらして書き出すJavaScriptの記法。元の値を壊さずにコピーや結合を作るときに使います。
スライス
スライス並びの一部を範囲で指定して切り出す書き方。開始と終了の位置を渡すだけで、ループも添字の管理も書かずに部分列を取り出せます。
スレッド
スレッド1 つのプロセスの中で並行して走る処理の単位。メモリを共有したまま同時に動くため、速さと引き換えに競合状態の管理が必要になります。
生成AI
せいせいえーあい学習した傾向をもとに文章や画像を新しく作り出すAI。分類や予測ではなく、下書きの作成や要約といった作る仕事を任せる用途で広がりました。
セキュリティグループ
セキュリティグループAWS のサーバー 1 台ずつに付ける通信の許可リスト。どこから何番ポートへの接続を通すかを書き、書いていない通信は自動的に遮断されます。
セッション
セッションサーバー側が利用者ごとの状態を覚えておく仕組み。毎回接続が切れるHTTPでもログイン状態を続けさせるために、識別子をブラウザへ預けて紐づけます。
セッションスコープ
セッションスコープ同じ利用者からの複数のリクエストをまたいでデータを保持する範囲。ログイン状態やカートの中身のように、画面遷移しても消えては困る値を置きます。
セッションタイムアウト
セッションタイムアウト一定時間操作がないログイン状態を自動的に無効にする仕組み。放置された端末から他人が入り込むのを防ぐために、期限を決めて区切ります。
セッションハイジャック
セッションハイジャックログイン中の利用者のセッション ID を盗み、その人になりすまして操作する攻撃。パスワードを知らなくても侵入できるため、Cookie の守り方が要点になります。
セット
セット同じ値を 2 つ以上持たず、順序も持たないデータ構造。含まれているかの判定が要素数によらず速く、重複除去や集合演算に向いています。
セマンティックHTML
タグの意味どおりに要素を選んで文書を組む書き方。見出しや領域の役割が機械に伝わり、読み上げソフトや検索エンジンが構造を把握できます。
セマンティックタグ
セマンティックタグ中身の役割が名前から分かるHTML要素のこと。見出しやナビゲーションを機械に伝え、読み上げソフトや検索エンジンの理解を助けます。
セレクタ
セレクタHTMLの中から対象の要素を選び出す記法。CSSの装飾もJavaScriptからの取得も、同じ書式で対象を絞り込めます。
ソフトウェアテスト
ソフトウェアテスト作ったものが仕様どおりに動くかを確かめる活動全般。単体・結合・E2Eと範囲の違う層を組み合わせ、壊れた箇所を早く安く見つけるために行います。
ソルト
ソルトパスワードをハッシュ化する前に足す利用者ごとのランダム値。同じパスワードでも別の結果にして、まとめ攻撃を成立させなくします。
ターミナル
ターミナル文字でコマンドを打ち、結果を文字で受け取るためのアプリ。GUI の無いサーバー操作や、手順をそのまま人に渡せる作業で欠かせません。
タイムスタンプ
タイムスタンプ出来事が起きた日時を機械が扱える形で表した値。ログの追跡やレコードの作成日時の記録に使い、地域差を避けるため UTC で持つのが定石です。
タプル
タプル作ったあとで中身を差し替えられないシーケンス。座標や戻り値のように「一組で意味を持つ値」をまとめ、辞書のキーにも使えます。
チーム開発
複数人で同じコードベースを育てる進め方。ブランチ運用とレビューの手順を決めて、他人の変更と自分の変更がぶつからないようにするのが中心になります。
チャンク
チャンク長いデータを扱いやすい大きさに切り分けた一片のこと。RAG で文書を検索単位に分けるときや、通信データを届いた順に処理するときに登場します。
チャンネル
チャンネル並行に動く処理どうしがデータを受け渡すための通り道。共有変数を直接触らせず、受け渡しの順序と待ち合わせをまとめて任せるために使います。
Tool Calling
ツールコーリングTool Callingとは、LLMが利用可能な外部機能から必要なツールと引数を選び、アプリや提供基盤へ実行を依頼して、その結果を回答へ使う仕組みです。
ディレクトリ
ディレクトリファイルをまとめて整理するための入れ物。画面上のフォルダと同じもので、階層構造を作って名前の衝突を防ぎ、パスで場所を指し示します。
データ構造
でーたこうぞうデータをどう並べて保持するかを決める設計。選び方ひとつで検索や追加にかかる時間が桁で変わるため、処理速度の土台になる部分です。
データベース
でーたべーす大量のデータを決まった形で保存し、検索や更新を安全かつ高速に行うための仕組み。Web サービスの裏側はほぼ例外なくこれを持っています。
データリテラシー
データリテラシー数字やグラフを読み解き、根拠として使えるか判断する力。分析の道具を使う前に、問いと数字の意味を合わせるための土台になります。
テーブル
てーぶるデータベースが情報を行と列でしまっておく入れ物。どんな項目をどの型で持つかを先に決めておくことで、SQL から安全に検索・更新できるようになります。
テスト
テスト作ったものが期待どおり動くかを実際に動かして確かめる作業。壊れた箇所を早く小さく見つけ、変更を安心して続けるために行います。
デッドロック
デッドロック複数の処理が互いの持つロックの解放を待ち合い、どちらも進めなくなる状態。DBは輪を検出して片方を巻き戻し、自動で解消します。
デバッグ
でばっぐ期待どおりに動かない原因を突き止めて直す作業。当てずっぽうで書き換えるのではなく、事実を集めて原因の範囲を狭めていく手順のことを指します。
デフォルト引数
引数を省略したときに使われる値を関数側に書いておく仕組み。呼び出し側の記述を減らしつつ、既存の呼び出しを壊さずに引数を増やせます。
デプロイ
でぷろい作ったアプリをサーバーへ配置して利用できる状態にする作業。ビルドや設定反映、DB更新、再起動までを1つの手順としてまとめます。
テンプレート
テンプレート共通の骨組みを一度だけ定義し、変わる部分に値を差し込んで出力を作る仕組み。同じ形の繰り返しを1か所にまとめて直せるようにします。
テンプレートリテラル
テンプレートリテラルバッククォートで囲み文字列の中に式や改行をそのまま書けるJavaScriptの記法。連結記号を並べずに読みやすい文字列を組み立てられます。
トークン
とーくん生成 AI が文章を扱うときの最小の単位。入力も出力もトークン数で数えられ、料金と入力可能な長さの上限がどちらもこの単位で決まります。
Docker
どっかーアプリと必要な環境をひとつのイメージにまとめ、どのマシンでも同じ状態で動かす仕組み。開発と本番の食い違いをなくす目的で使います。
DOM
どむブラウザがHTMLを木構造のオブジェクトとして持ち直したもの。JavaScriptから要素を探して書き換え、ページを読み込み直さずに画面を変えるために使います。
ドメイン
ドメインIPアドレスの代わりにサーバーを指すための人が読める名前。覚えやすさに加えて、移転しても同じ住所を使い続けられるようにするための仕組みです。
トランザクション
トランザクション複数の SQL をひとかたまりとして扱い、全部成功か全部取り消しかに揃える単位。送金や在庫更新で中途半端な状態を防ぎます。
トレーシング
とれーしんぐトレーシングとは、1つのリクエストが複数サービスを通る経路を、親子関係を持つスパンの集まりとして追跡する方法です。
トレースバック
トレースバックエラーが起きるまでに通った関数の呼び出し経路を並べた記録。どのファイルの何行目で落ちたかが分かり、原因を絞り込む最初の手がかりになります。
トレードオフ
トレードオフ何かを良くすると別の何かが悪くなる関係。速度とメモリ、安全と手軽さのように、設計では必ずどちらを取るかを選ぶことになります。
ニューラルネットワーク
ニューラルネットワーク入力に重みを掛けて足す計算を層状に重ね、その重みをデータから自動で学習させるモデル。画像認識や生成AIの土台になっています。
ニューロン
ニューロン入力に重みを掛けて足し、バイアスを加えてから活性化関数に通す計算単位。これを層状に並べたものがニューラルネットワークの中身です。
NoSQL
のーえすきゅーえる表形式にこだわらずデータを保存するデータベースの総称。文書型やキーバリュー型などがあり、形の揃わないデータや大量の書き込みを扱うときに選びます。
パーミッション
パーミッションファイルやディレクトリを誰がどこまで扱えるかを決める権限設定。Linux では読み・書き・実行の 3 種類を 3 つの区分に割り当てます。
パイプ
パイプあるコマンドの出力を次のコマンドの入力へ直接つなぐ記号。小さな道具を組み合わせて、絞り込みや集計を1行で組み立てられます。
配列
はいれつ複数の値を順番に並べ、位置を表す番号で取り出せるようにしたデータ構造。同じ扱いのデータをまとめて処理するときの基本になります。
バケット
バケットAmazon S3 でファイルを入れる最上位の入れ物。画像やログをサーバーのディスクから切り離して置くために使い、名前は全世界で一つしか取れません。
バケットポリシー
バケットポリシーS3バケットに直接付けるJSON形式のアクセス制御ルール。誰がどの操作を許されるかをバケット側でまとめて決められ、別アカウントへの許可も出せます。
パスカルケース
パスカルケース単語の先頭をすべて大文字にして続けて書く命名規則。クラスや React コンポーネントの名前に使われ、変数名との見分けを付ける役割を持ちます。
パスワード
パスワード本人だけが知る文字列で認証する仕組み。保管側は元に戻せない形へ変換して持ち、漏洩しても本人になりすまされないようにする必要があります。
バックエンド
バックエンドブラウザから見えないサーバー側で動く処理の総称。リクエストを受けてDBを読み書きし、認証を通して結果を返す部分を指します。
ハッシュテーブル
ハッシュテーブルキーを計算して置き場所を直接割り出すデータ構造。件数が増えても取り出す速さがほぼ変わらず、辞書型や連想配列の内部で使われています。
ハッシュ化
入力を固定長の値へ一方向に変換する処理。元に戻せない性質を使い、パスワードを預かりながら平文では持たない設計を作れます。
ハッシュ関数
任意の長さのデータから決まった長さの値を作る関数。同じ入力からは必ず同じ値が出る性質を使い、辞書の高速化や改ざん検知、パスワード保管に使われます。
バブルソート
バブルソート隣り合う二つを比べて順序が逆なら入れ替える並べ替えの手法。速くはないものの動きが追いやすく、計算量を学ぶ入口になります。
バリデーション
バリデーション入力された値が決めた条件を満たすか確かめる処理。壊れたデータを保存する前にはじき、どこが誤りなのかを利用者へ返すための門番です。
ハルシネーション
ハルシネーション生成AIが事実でない内容を、いかにも正しそうな文体で出力してしまう現象。仕組み上ゼロにはできず、検証する前提で使います。
ヒープ
ヒープ最大値または最小値を根に保つ木構造。全体を並べ替えずに先頭の 1 個だけ即座に取れるので、優先度つきの処理に使われます。
ビッグO記法
入力が増えたとき処理時間やメモリがどう伸びるかを、定数を捨てて表す記法。アルゴリズムを実測せずに比べるための共通のものさしです。
ビット
ビット0 か 1 のどちらかを表す情報の最小単位。8 個で 1 バイトになり、扱える数の範囲やファイルの大きさは、すべてこの個数から決まります。
ビュー
ビューSELECT 文に名前をつけて表のように扱える仕組み。長い結合や条件を隠して、利用側が短い SQL で読めるようにするために使います。
Human-in-the-loop
ヒューマンインザループHuman-in-the-loop(HITL)とは、AIシステムの判断や実行の途中に人の確認・修正・承認を組み込み、人が結果を確定できるようにする設計です。
ファインチューニング
ふぁいんちゅーにんぐ学習済みの AI モデルに少量のデータで追加学習をさせ、特定の用途に寄せる手法。文体や出力形式を毎回同じ形に固定したいときに選びます。
フィールド
フィールドクラスの中に宣言して、オブジェクトごとの状態を保持し続ける変数のこと。メソッドはこの値を読み書きしながら処理を進めます。
プーリング層
CNNで特徴マップを縮小する層。位置が少しずれても同じ特徴として拾えるようにし、あわせて以降の計算量も大きく減らします。
フォーム
フォーム利用者の入力をまとめて受け取り送信するHTMLの仕組み。文字入力や選択の部品をひとまとめにし、宛先と送信方法を指定して届けます。
ブラウザ
ブラウザHTMLを解釈して画面を描き、JavaScriptを実行するソフト。Web開発では閲覧道具ではなく、書いたコードが動く実行環境そのものにあたります。
プラットフォーム非依存
同じコードや成果物を、OS やハードウェアの違いを気にせず動かせる性質。実行環境が差を吸収するため、開発機と本番機がそろっていなくても動きます。
ブランチ
ブランチ作業を本流から分けて進めるためのGitの仕組み。互いの変更をぶつけずに並行して開発でき、機能単位で履歴を残せるようになります。
プリペアド
プリペアドSQLの文の形と、そこへ埋める値を分けて送る仕組み。値が文として解釈されないため、SQLインジェクションを根本から防げます。
プリミティブ
プリミティブそれ以上は分解できない基本のデータ型。数値や文字列などがあたり、代入したときや比較したときのふるまいがオブジェクトと異なります。
プリミティブ型
Javaで値そのものを直接持つ8つの基本型のこと。参照型と違って null を入れられず、速度とメモリ効率の面で有利になります。
フルスキャン
フルスキャンテーブルの全行を先頭から読んで条件に合う行を探す読み方。インデックスが効いていないときに起きる、遅いクエリの典型的な原因です。
フルスタック
フルスタック画面からサーバー、データベースまで一人で通して作れる状態を指す言葉。機能を端から端まで動く形にするために求められる守備範囲を表します。
プルリクエスト
プルリクエスト作業ブランチを main へ取り込む前に、差分を見せてレビューを頼む仕組み。壊れたコードが本番に入るのを防ぎ、変更の理由を記録として残す役割も持つ。
ブレークポイント
ブレークポイントレスポンシブ対応でレイアウトを切り替える画面幅の境目のこと。この幅を境にして、段組みの数や余白や文字の大きさを切り替えます。
プレースホルダ
プレースホルダSQL 文の値の位置だけを記号で空けておき、実行時に値を別途渡す書き方。SQL インジェクションを防ぐ基本の手段になります。
フレームワーク
ふれーむわーくアプリの土台と処理の呼び出し順をあらかじめ用意したコードの集まり。毎回同じになる部分を任せて、自分のアプリ固有の処理だけを書くために使います。
プレゼンテーショナル
プレゼンテーショナル受け取ったpropsを見た目に変換することだけを担うReactの部品。通信や状態を持たないぶん、使い回しとテストが楽になります。
フローチャート
フローチャート処理の流れを決まった記号と矢印で表した図。分岐や繰り返しの考え漏れを、コードを書き始める前に目で見つけるために使われます。
ブロードキャスト
ブロードキャスト形の違う配列同士の計算で、小さい方を自動的に引き伸ばして揃える NumPy の仕組み。ループを書かずに全要素へ演算を届けます。
プロセス
プロセスOSがメモリやCPUを割り当てて実行しているプログラムの単位。同じコマンドを2回動かせば別のプロセスになり、それぞれ独立したメモリ空間を持ちます。
プロトコル
プロトコル機器やソフト同士が通信するための共通の取り決め。手順とデータの形をそろえることで、作り手の違う実装同士でも会話が成立します。
プロパティ
プロパティオブジェクトに結び付いた名前付きの値。Python では専用のデコレータでメソッドを値のように見せ、計算結果や入力検査を差し込めます。
フロントエンド
フロントエンド利用者のブラウザや画面上で動く部分の総称。見た目の組み立てと操作への反応を担当し、必要なデータはサーバー側へ通信して取りに行きます。
プロンプト
ぷろんぷと生成 AI に渡す指示文のこと。読み手や条件、出力形式まで書き込むことで、返ってくる答えの具体性と手直しの量が大きく変わります。
プロンプトエンジニアリング
プロンプトエンジニアリング生成 AI への指示文を設計し、狙った出力を安定して得るための技術。前提と形式と例を渡す設計作業で、思い付きの言い換えとは別物です。
ベクトルデータベース
ベクトルデータベースベクトルデータベースとは、文章や画像のEmbeddingを保存・索引化し、質問ベクトルに近いデータを高速に検索するデータベースです。
ベクトル化
要素ごとのループを書かず、配列全体をまとめて計算する書き方。型の確認が最初の1回で済むため、数値計算では速度が桁で変わります。
ヘルスチェック
ヘルスチェックサーバーが正常に動いているかを外部から定期的に確かめる仕組み。異常な機体を振り分け先から自動で外すための材料になります。
変数
へんすう値に名前を付けて後から呼び出せるようにする仕組み。同じ値を何度も書かずに済むうえ、付けた名前そのものがコードの意味を説明してくれます。
ポート転送
あるポートに届いた通信を別のホストやポートへ中継する仕組み。コンテナや踏み台の向こう側にあるサービスへ手元から届かせるために使います。
ポート番号
1 台のサーバーで動く複数のサービスを見分けるための番号。IP アドレスが建物なら、ポート番号は入り口の部屋番号にあたる役割を持ちます。
ホストゾーン
ホストゾーン1つのドメインに属する DNS レコードをまとめて管理する入れ物。ここに A や CNAME を登録して、名前からサーバーへ到達させます。
ボックスモデル
ボックスモデルHTML の各要素を、内容と padding と border と margin の 4 層の入れ子として扱う CSS の寸法の考え方です。
ホットリロード
ホットリロードソースを保存した瞬間、アプリを再起動せず変更部分だけを差し替える開発機能。画面の状態を保ったまま結果を確認できるので、試行錯誤の待ち時間がほぼ消えます。
ホバー
ホバーマウスポインタが要素の上に重なっている状態のこと。押せる場所であることを見た目で伝える手段で、CSS の擬似クラスとして書くのが基本です。
ポリシー
ポリシー誰がどのリソースに何をしてよいかをJSONで書いた許可の定義。クラウドの権限はこの単位で決まり、最小限だけを与える設計が事故の範囲を狭めます。
ポリモーフィズム
ポリモーフィズム同じ呼び出しに対して型ごとに違う処理が動く性質。種類が増えるたびに条件分岐を書き足す作業をなくすために使う、オブジェクト指向の柱のひとつです。
マージ
マージ別々に育った複数のデータや作業を、1 つにまとめる操作の総称。突き合わせる鍵と、重なったときの扱いを決めるのが要点です。
マージソート
マージソート配列を半分ずつに分け、整列済みの列を併合して並べ替える手法。どんな並び順の入力でも速度が落ちず、同じ値どうしの順序も入れ替わりません。
マイクロインタラクション
マイクロインタラクション操作に対して画面が返す小さな反応のこと。押せたのか処理中なのかが一目で伝わり、同じ操作の繰り返しや問い合わせを減らせます。
マルチステージ
マルチステージDockerfile を複数の段に分け、ビルド用の段で作った成果物だけを実行用の段へ移す書き方。イメージを小さく安全にするための定番です。
ミドルウェア
ミドルウェアリクエストが本処理に届く前と、応答が返る途中に割り込ませる共通処理。ログや認証チェックを各処理へ書き写さず、1 か所にまとめておくために使います。
ミュータブル
ミュータブル生成したあとで中身を書き換えられる性質のこと。Python のリストや辞書がこれにあたり、共有されると意図しない変更が伝わります。
メソッド
めそっど特定のデータに結びついた関数。そのデータ自身を操作する手続きをまとめておく書き方で、オブジェクトの「できること」を表します。
メソッド定義
クラスの中で処理に名前を付け、受け取る引数と返す値の型を宣言すること。呼び出し側との約束を型として固定するための記述です。
メタデータ
メタデータデータそのものではなく、そのデータを説明するための付随情報。作成日時や作者、タグなどを持たせることで、検索や絞り込み、権限の判断ができます。
メディアクエリ
メディアクエリ画面幅や向きなどの条件に合ったときだけCSSを適用する仕組み。1枚のスタイルシートでスマホと PC の見た目を作り分けるために使います。
メモリ
メモリ実行中のプログラムとデータを一時的に置く高速な記憶領域。電源を切ると消えるため、残したいデータはディスクへ書き出します。
メモ化
一度計算した結果を引数とセットで記録し、同じ入力なら再利用する高速化の手法。処理そのものを変えずに、重複した呼び出しだけを丸ごと省けます。
モジュール
モジュールPython では1つの .py ファイルがそのままモジュールになります。処理をファイル単位で切り、import して他から再利用するための仕組みです。
モバイルファースト
モバイルファースト小さい画面向けの指定を土台にして、広い画面の調整を後から足す設計手順。CSSでは既定を狭い幅で書き、min-widthで上書きしていきます。
URL
ゆーあーるえるWeb上の資源がどこにあるかを示す住所の文字列。方式・ホスト・パス・クエリを組み合わせ、1つの資源を一意に指し示します。
ライブラリ
らいぶらりよく使う処理をまとめて再利用できるようにした部品の集まり。呼び出す側が主導権を持ったまま機能だけ borrow できます。
RAG
らぐ質問に答える前に社内文書などを検索し、見つけた文章ごと AI に渡す仕組み。学習し直さずに、最新の情報や社外に出せない資料を回答へ反映できます。
リージョン
リージョンクラウド事業者がデータセンターを置いている地理的な区画。応答速度と法規制と料金が変わるため、構築時に必ず選ぶ設定項目です。
リードレプリカ
リードレプリカ書き込み用の DB を複製して読み取り専用にした複製先。参照の負荷を逃がし、集計や一覧表示で本体を重くしないために使います。
リクエスト
リクエストブラウザやアプリがサーバーへ送る要求。メソッドとURLとヘッダーとボディで「何をどうしたいか」を伝え、Webの通信はここから始まります。
リクエストスコープ
リクエストスコープ1回の HTTP リクエストを受けてからレスポンスを返すまでの間だけ生きるデータの範囲。リクエストごとの情報を安全に持ち回るために使います。
リクエストヘッダー
リクエストヘッダーHTTP リクエストの本文とは別に添える付帯情報。認証トークンや受け取りたい形式、送信元の種類などをサーバーへ伝えます。
リクエストボディ
リクエストボディHTTP リクエストのうち、送るデータ本体が入る部分。POST や PUT で登録内容や更新内容を運び、形式は Content-Type ヘッダで示します。
リスト
リスト複数の値を順番付きで並べて持つデータ構造。0 から始まる添字で取り出せ、あとから要素を足したり消したりして長さを変えられます。
リスト内包表記
繰り返しと条件をひとつの式にまとめて、新しいリストを作る Python の記法。空リストと append の 3 行を 1 行に置き換えられます。
リダイレクト
リダイレクトアクセスしてきたブラウザを別のURLへ自動で転送する動作。ページ移転後に古いリンクを生かしたり、フォーム送信後の二重送信を防いだりするのに使います。
検索(Retrieval)
リトリーバルRetrievalとは、質問に関係する情報を文書群から探し、回答に使う少数の候補として取り出す処理です。RAGでは生成より前に行います。
リポジトリ
リポジトリソースコードとその変更履歴をまとめて保管する入れ物。誰がいつ何を変えたかを追え、複数人の作業を統合する土台として Git で日常的に使われます。
ルーター
ルーター受け取ったURLとメソッドの組み合わせを、担当する処理へ振り分ける部品。増えていく画面やAPIの入口を一か所にまとめて見通しよく保つために使います。
ルーティング
ルーティング届いた URL と HTTP メソッドの組み合わせを見て、どの処理を動かすか決める仕組み。1つのサーバーで多数の機能を出し分けられます。
ルートユーザー
ルートユーザーAWS アカウント作成時に生まれる最上位の権限を持つユーザー。日常の作業には使わず、封印して IAM ユーザーに委ねるのが原則です。
ループ
るーぷ同じ処理を条件が成り立つ間くり返す構文。データの件数が実行するまで分からなくても、1つの同じコードで最後まで処理できます。
レイテンシ
レイテンシ処理を頼んでから最初の応答が返るまでの待ち時間。単位時間あたりの処理量を示すスループットとは別物で、体感速度を決めるのはこちらです。
レコード
レコードテーブルに入っている 1 件分のデータのまとまり。列ごとに決めた型と制約に沿って値が並び、SQL の検索や更新はこの単位で行や件数を数えます。
REST API
れすとえーぴーあいURL でリソースを指し HTTP メソッドで操作を表す Web API の設計スタイル。画面側とサーバー側を別々に開発するときの共通ルールになります。
レスポンシブデザイン
れすぽんしぶでざいん1つのHTMLのまま画面幅に応じて段組みや文字サイズを切り替える作り方。PC用とスマホ用にページを分けずに済ませられます。
レスポンスヘッダー
レスポンスヘッダーサーバーが本文と一緒に返す付帯情報。中身の種類や文字コード、キャッシュの扱いや権限の指示を、本文とは別枠で伝えるために使います。
レビュー
レビュー書いたコードを別の人が読み、取り込む前に問題や改善点を指摘し合う工程。欠陥を早く見つけるだけでなく、書き方の基準をチーム内へ広げる役割も持ちます。
レンダリング
レンダリングHTML や CSS の情報をブラウザが画面上のピクセルに変換する一連の処理。表示の速さや引っかかりはこの流れのどこかで決まります。
ローディング
ローディング処理の完了を待っている最中だと画面で伝える表示。待ち時間の体感を和らげ、同時に二重送信のような誤操作が起きるのも防ぎます。
ロールバック
ロールバック変更を適用前の状態へ戻す操作。データベースの取り消し、デプロイの切り戻し、バージョン管理での打ち消しなど、被害を止める最初の手段になります。
ロック
ロック同じデータを複数の処理が同時に書き換えないよう、一時的に順番待ちを作るデータベースの仕組み。在庫や残高の矛盾を防ぎます。
ワーキングツリー
ワーキングツリーGitで実際にファイルを編集している作業フォルダのこと。ここでの変更はまだ記録されておらず、addとcommitを経て履歴になります。
ワークフロー
ワークフロー処理のステップをあらかじめ決めた順につないで走らせる仕組み。AIの利用では、検索・生成・検査といった役割の違う工程を分けて組み立てるときに使います。
ワイヤーフレーム
ワイヤーフレーム配色や画像を省いて、何をどこに置くかだけを描いた画面の設計図。作り込む前に、構成と導線の是非を関係者と確かめるために使います。
依存配列
useEffect や useMemo に渡す第 2 引数の配列。前回の値と比べて処理を動かすかどうかを決める、React の再実行スイッチです。
依存方向
どのモジュールがどのモジュールを知っているかという参照の向き。この向きを一方向に揃えることが、変更に強い構造を作る鍵になります。
引数
関数を呼び出すときに渡す値のこと。受け取る側の仮引数に対応づけて処理へ持ち込み、同じ処理を違う値で何度も使い回せるようにします。
運用・保守
リリースした後もサービスを動かし続け、直し続ける工程。障害対応や監視、更新の適用まで含み、システムの寿命の大半をここが占めます。
演算子
値を計算したり比べたりする記号や語句のこと。四則演算から比較や論理の判定まで、式の中で何をするのかを表すために使います。
演算装置
CPU の中で足し算や比較などの計算そのものを担当する回路。制御装置が解いた命令を受け取り、実際に数値を動かしているのがこの部分です。
仮説
データを見る前に立てておく、検証できる形にした予測。分析や施策の判断を、後付けの解釈ではなく事前の予測で決めるために使います。
仮想環境
プロジェクトごとにライブラリ置き場を分ける Python の仕組み。同じ端末で別バージョンを要求する案件を並行して進めても、互いを壊さずに済みます。
過学習
学習データに合わせ込みすぎて、未知のデータでは当たらなくなる状態。訓練の成績だけが良く、本番で急に精度が落ちる原因のほとんどがこれです。
回帰
数値そのものを予測する教師あり学習の手法。売上や価格、気温といった連続した量を、過去のデータから見積もるときに使います。
階層
複雑な仕組みを役割ごとの段に分け、上下の段とだけやり取りさせる考え方。ネットワークでも設計でも、差し替えを楽にするために使います。
外部キー
別テーブルの主キーを指す列に付ける制約のこと。存在しない相手を参照する行が紛れ込むのを、データベースの側で確実に防げます。
角丸
CSS で要素の角を丸めるプロパティ。ボタンやカードの印象を決める指定で、値の入れ方しだいで真円や楕円、片側だけの丸めまで作り分けられます。
活性区間
シーケンス図でオブジェクトが処理中であることを示す細長い四角。誰がいつ制御を持っているのかを、線の太さで見えるようにする記法です。
環境変数
OSやコンテナからプログラムへ値を渡す仕組み。接続先や秘密鍵をコードの外へ出し、開発と本番で同じコードのまま設定だけを切り替えられます。
関数従属
ある列の値が決まると別の列の値も一意に決まる関係。テーブルをどこで分割すべきかを判断する、正規化の出発点になる考え方です。
関数定義
処理のまとまりに名前と引数を与えて、あとから何度でも呼べる形にする書き方。同じコードの重複を消し、変更点を一か所にまとめるために使います。
関連
クラスやテーブルが参照でつながっている関係のこと。設計図では直線と多重度で表し、DBの外部キーをどこに置くかを決める手がかりになります。
記憶装置
データを保持しておく装置の総称。速いが電源で消えるメモリと、遅いが残るSSDやHDDを役割で使い分けるのが設計の基本です。
擬似クラス
要素の状態や並び順に応じて当たるCSSセレクタの拡張。マウスを乗せた間だけ色を変える指定を、HTMLを触らずに書けます。
逆伝播
出力の誤差を後ろから前へたどって各重みの修正量を求める計算手順。大きなニューラルネットの学習を現実的な時間で回すために使います。
共同責任モデル
クラウドの安全対策を事業者と利用者で分担する取り決め。どこまでが提供側の担当で、どこからが自分の担当かを線引きし、設定漏れを防ぎます。
教師あり学習
入力と正解のペアを大量に見せて、未知の入力にも正解を出せる規則を機械に学ばせる方法。スパム判定や需要予測など、答えのあるタスクの土台です。
教師なし学習
正解ラベルを与えず、データそのものに潜む構造を機械に見つけさせる学習方法。分類の答えが決まっていない場面で、傾向やまとまりを洗い出すために使います。
型ヒント
Pythonの引数や戻り値に想定する型を書き添える記法。実行は止めない代わりに、検査ツールと補完が誤りを先に見つけます。
型安全
値の型が合わない操作を、実行する前の段階で検出できる状態のこと。TypeScript の型検査は、この状態を作るために働きます。
型共有
API のリクエストやレスポンスの型を、フロントとバックエンドで同じ定義から参照する手法。片方だけ直したときのずれをコンパイル時に検出できる。
型推論
型注釈を書かなくてもコンパイラが値から型を割り出す仕組み。記述量を減らしながら、型チェックの恩恵はそのまま受けられます。
型注釈
変数や引数や戻り値がどんな型なのかをコードに書き添える記法。実行する前に矛盾を見つけ、エディタの補完を効かせるために使います。
型変換
あるデータ型の値を別の型として扱い直すこと。入力欄の文字列を数値にするなど、外から来た値を計算に使う前に必ず通る処理です。
継承
既存クラスの性質を引き継いで新しいクラスを作る仕組み。共通処理を親にまとめ、違う部分だけを子で上書きして書き分けられます。
計算量
データが増えたときに処理時間やメモリがどう伸びるかを表す指標。手元の少ない件数では分からない性能の差を、実装する前に見積もるために使います。
欠損値
データの中で値が入っていない箇所のこと。放置すると集計や機械学習が壊れるため、数える・埋める・落とすの判断が必要になります。
交差検証
データを複数に分け、検証用を入れ替えながら学習と評価を繰り返す手法。一度きりの分割に頼らず性能を見積もるために使います。
公開鍵
秘密鍵と対になる、誰に配ってもよいほうの鍵。これで暗号化した内容は対の秘密鍵でしか戻せず、署名の検証やSSHの鍵認証の登録に使います。
合成イベント
React が各ブラウザの DOM イベントを包んで揃えたイベントオブジェクト。onClick などの引数として渡り、ブラウザ差を意識せず処理を書けます。
再帰
関数が自分自身を呼び出して問題を小さく分けていく書き方。階層の深さが決まっていない木構造やフォルダの探索を短く表すために使います。
再描画
state や props が変わったとき、React がコンポーネント関数をもう一度実行して画面を更新する動き。遅さの原因を追うときの起点になります。
最小権限
必要な権限だけを必要な期間だけ与える設計原則。事故や乗っ取りが起きたときに、被害が広がる範囲を先に狭めておくための考え方です。
在庫減算
注文の確定に合わせて在庫数を減らす更新処理。同じ商品に注文が同時に来ても数量がずれないよう、排他制御とセットで設計します。
三項演算子
条件によって2つの値のどちらかを返す演算子。短い二択を式として書けるため、変数への代入や文字列への埋め込みに向いています。
参照型
値そのものではなく、データが置かれた場所への参照を変数に持つ型。代入すると中身を共有するため、片方を書き換えると両方が変わります。
時間計算量
入力の件数が増えたとき処理時間がどう伸びるかを表す指標。O記法で書き、遅くなる処理を実装してしまう前に見当をつけるためのものさしです。
自動テスト
期待どおりに動くかをコード自身に確かめさせる仕組み。一度書けば何度でも同じ確認が数秒で終わり、変更のたびに壊れていないかを保証できます。
実行順序
SQL は書いた順ではなく FROM から評価される。順番を知れば別名が使えない理由も WHERE と HAVING の違いも説明でき、遅い原因も追える。
主キー
テーブルの行を1つに絞り込むための列。値の重複と空を許さない制約があり、更新や削除の対象を取り違えないための土台になります。
終了条件
繰り返しや再帰を止めるための条件。再帰ではベースケースとも呼ばれ、これが無いとコールスタックを使い切ってプログラムが落ちます。
集約
集約とは、ばらばらの複数データをまとめること。ITでは主に、多数の値から合計・平均・件数など少数の結果を作る処理を指し、UMLでは別の意味を持ちます。
集約関数
複数の行をまとめてひとつの値を返すSQLの関数。件数や合計、平均を求めるときに使い、GROUP BYと組み合わせて集計します。
従量課金
使ったリソースの量に応じて後から請求される料金体系。初期費用を抑えられる代わりに、上限を置かないと請求が青天井になります。
出力装置
コンピュータの処理結果を人や外部へ届けるハードウェア。ディスプレイやスピーカーが代表で、入力装置と対になる五大装置の一つとして試験にも出ます。
順伝播
ニューラルネットワークで入力から出力へ向かって計算を進める処理。予測値を出す唯一の経路で、学習でも推論でもまずここを通ります。
処理
フローチャートで計算や代入といった一手順を表す長方形の記号。処理を四角、分岐をひし形と描き分けることで、書く前に手順の抜けを見つけられる。
署名付きURL
有効期限と許可する操作を署名として埋め込んだ URL。非公開のファイルを、鍵を配らずに一時的に取得させるための仕組みです。
剰余演算子
割り算の余りを求める演算子。偶数判定や n 個ごとの繰り返し、時刻の巡回計算など、値をぐるりと一周させたいときに必ず出てきます。
条件付きレンダリング
条件によって画面に出す要素を切り替える書き方。ログイン状態や読み込み中かどうかで UI を出し分けるときに必ず使います。
畳み込み層
小さなフィルタを画像の上で滑らせ、輪郭や模様といった特徴を取り出す層。少ない重みで位置のずれに強く、画像認識のモデルの中心を担います。
制御構造
上から順に進む処理の流れを、条件分岐と繰り返しで組み替えるための構文。状況に応じた振る舞いを、短いコードにまとめられます。
制御装置
CPU の中で命令を読み解き、他の部品に信号を送る司令塔。プログラムが書いた順に動くのは、この装置がフェッチとデコードを休みなく繰り返しているからです。
整列
要素を見えない基準線に沿わせて配置するデザイン原則。視線の動く道筋を作り、画面が散らかって見えるのを防ぐために使います。
正規化
重複が出ないようにテーブルを分割していくDB設計の手順。更新のときに同じ情報が食い違って残る事態を、そもそも起こらない形にします。
静的ホスティング
あらかじめ用意した HTML や画像をそのまま配信する方式。サーバー側でプログラムを動かさないため、安く速く、障害の起きにくい配信ができます。
静的型付け
変数や式の型を実行前に確定させる方式。型の食い違いをコンパイル時に見つけられるので、規模が大きいコードほど改修が安全になります。
責務分割
1つの部品に仕事を持たせすぎず、変更理由ごとに切り分ける設計の考え方。直す場所が1か所に定まり、影響範囲が読める状態を作ります。
責務分離
ひとつの部品にはひとつの関心事だけを持たせる設計の考え方。変更したい理由ごとにコードを分けておくと、直す範囲が読まなくても分かるようになります。
設計
作るものの構造と分担を、コードを書く前に決める工程。後から直すと高くつく判断を、安く試せる紙の上で先に済ませるための作業です。
線形探索
先頭から順に1件ずつ照合して目的の要素を探す方法。並び替えも準備も要らないため、少ない件数や整列できないデータでは今でも最適な選択になります。
選択ソート
未整列の範囲から最小値を選んで先頭と入れ替える操作を繰り返す整列法。交換回数が少なく、仕組みが追いやすい入門向けの手法です。
素数
1 と自分自身以外に約数を持たない 2 以上の整数。整数の分解の基本単位であり、暗号や試験問題のアルゴリズム題材として登場します。
属性
オブジェクトにぶら下がっている名前付きの値のこと。関係のあるデータをひとつのまとまりとして持ち歩き、対応の崩れを防ぐために使います。
多重度
多重度とは、UMLのクラス図などで、一方の要素1個に対して相手が何個結びつけるかを示す数の範囲です。1はちょうど1個、0..1は0か1個、1..*は1個以上を表します。
多対多
両側がそれぞれ複数の相手とつながる関係のこと。RDBでは中間テーブルを1枚挟み、1対多を2本に分解して表現するのが定石です。
単方向データフロー
データは親から子へ流し、変更は子から親へ通知する設計の原則。状態の出どころを 1 か所に保てるので、表示がおかしいときの原因を辿りやすくなります。
端子
フローチャートで処理の始まりと終わりを示す角丸の記号。図がどこから始まりどこで終わるかを読み手に明示するために置きます。
知識カットオフ
生成AIの学習データに含まれる最も新しい時点のこと。それ以降の出来事をモデルは知らないため、回答の鮮度を見極める目安になります。
中間テーブル
多対多の関係を 2 つの一対多に分解するための表。学生と講義のように双方が複数を持つ関係を、外部キー 2 本を並べた行で記録するときに使います。
抽象クラス
中身のないメソッドを含められる、継承されて完成する前提のクラス。共通処理を親に置きつつ、違う部分だけ子に書かせるために使います。
踏み台
内部サーバーへ入るための中継専用サーバー。外部からの入口を 1 台に絞ることで、接続の記録も鍵の管理もその 1 台に集約できます。
透明性
システムの中で何が起きたかを外から確かめられる性質。障害の原因追跡やAIの判断根拠の説明など、結果だけでなく過程を見せる設計を指します。
動的計画法
小さな部分問題の答えを記録して使い回し、重複した計算を消す設計手法。指数時間で終わらない探索を現実的な時間に落とすために使います。
同期
処理が終わるのを待ってから次の行へ進む実行のしかた。書いた順にそのまま動くので読みやすい反面、待ち時間の分だけ全体が止まります。
同期メッセージ
呼び出した側が結果を待つ形式のやり取り。UML シーケンス図では塗りつぶした矢じりの実線で描き、処理の流れの順序を明確にします。
導出テーブル
FROM 句の中に書いたサブクエリを、その場限りのテーブルとして扱う書き方。集計した結果をさらに絞り込みたいときに使います。
内包表記
リストや辞書を1行で組み立てるPythonの記法。繰り返しと絞り込みと変換をまとめて書け、3行のループよりも目的が伝わりやすくなります。
二分探索
整列済みのデータの中央と比べ、半分ずつ候補を捨てながら目的の値を探す方法。100万件でも20回ほどの比較で目的の位置にたどり着けます。
二分木
各ノードが子を最大2つまで持つ木構造。探索・整列・優先度つき取り出しを、データ量の対数に比例した手数で行うための土台になります。
入出力
プログラムが外の世界と値をやり取りする処理の総称。キーボードやファイル、ネットワークからの読み書きがこれにあたり、実用的なコードは必ず通ります。
入力装置
人の操作や外界の情報を、コンピュータが扱える信号へ変える機器。キーボードやセンサーがこれにあたり、あらゆる処理の出発点を作ります。
認可
ログイン済みの相手に、その操作を許すかどうかを判定する仕組み。誰であるかを確かめる認証の次に来る、何をしてよいかを決める工程です。
認証
アクセスしてきた相手が名乗ったとおりの本人かを確かめる仕組み。パスワードや生体情報で身元を確認し、その後の権限判定の土台になります。
認証フィルター
リクエストが本処理に届く前に割り込んで、ログイン済みかどうかを判定する共通の関門。各画面に認証チェックを書かずに済ませる仕組みです。
納品
作った成果物を契約で決めた形にそろえて依頼者へ引き渡す工程。コードだけでなく手順書や検収の合意まで含み、ここを外すと請求が通りません。
判断
フローチャートで条件による分かれ道を表す菱形の記号。処理の流れがどこで二手に分かれるかを図の上で明示するために置きます。
反復
同じ処理を条件が続く間くり返す制御構造。for と while が代表で、件数の分からないデータをまとめて処理するときの土台になります。
比較演算子
二つの値の大小や等しさを調べて真偽値を返す演算子のこと。条件分岐やループの継続判定を組み立てるための出発点になる記号です。
秘密鍵
公開鍵と対になり、本人だけが手元に持ち続ける鍵。SSH ログインや電子署名の生成に使われ、これが漏れると本人になりすまされます。
非機能要件
何を作るかではなく、どのくらいの速さや堅さで動くべきかを決める要件。性能や可用性など、後から直すと作り直しになる部分です。
非同期
処理の完了を待たずに次へ進み、終わった時点で結果を受け取る進め方。通信やファイル読み込みで画面や処理を止めないために使います。
標準ライブラリ
Python をインストールした時点で使えるモジュール群のこと。日付処理や JSON、ファイル操作などを追加インストール無しで賄えます。
評価
モデルやプロンプトの出力が期待した品質かを、指標とテストデータで数値として測る作業。感想ではなく数字で改善の可否を判断するために行います。
不変更新
元の配列やオブジェクトを書き換えず、変更を反映した新しい値を作る更新のやり方。Reactで画面が再描画されない問題の対処法でもあります。
副作用
関数が戻り値を返す以外に外の世界を書き換える処理。通信・タイマー・DOM操作がこれにあたり、React では useEffect にまとめます。
複合インデックス
複数のカラムを順番付きでまとめたインデックス。2つ以上の条件で絞り込む検索を、単独の索引を並べるより確実に速くするために作ります。
分割統治法
大きな問題を同じ形の小さな問題へ割り、解いてから統合する設計手法。マージソートや二分探索など、速い定番アルゴリズムの骨格です。
文字コード
文字に番号を割り当て、その番号をバイト列として表すための規則。書き出した側と読み込む側で規則が食い違うと、文字化けが起こります。
文字化け
書いた側と読む側で文字コードの解釈が食い違い、文字が読めない記号に化ける現象。原因はデータではなく指定の不一致にあります。
文字列操作
文字列を切る、つなぐ、探す、置き換える加工の総称。ログの解析や画面に出すための整形など、実務でもっとも出番の多い操作です。
木構造
ひとつの根から枝分かれし、親子関係で階層をつくるデータ構造。フォルダや DOM、組織図のような入れ子の関係を表すのに使います。
戻り値
関数が処理を終えて呼び出し元へ渡す値のこと。計算した結果を次の処理へつなぐ出口にあたり、返し忘れると None や undefined が流れます。
例外処理
実行中に起きたエラーを捕まえて、処理の続きを決める仕組み。try と catch と finally で異常時の振る舞いを組み立てます。
連結リスト
各要素が次の要素の場所を指し合って一列に並ぶデータ構造。途中への挿入や削除を、他の要素をずらさずに済ませたいときに使います。
論理演算子
複数の条件を組み合わせて真偽を判定する演算子。かつ・または・でない、を表し、入れ子のif文に頼らず条件を1行で書き分けられます。