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Slackとは?

読み方:slack

最終更新:2026/08/18

3秒でわかる

チャンネル単位で会話を整理するチーム向けチャットツール。外部システムからの自動通知を受け取る窓口としても開発現場で使われます。

もう少し詳しく

どういうものか

Slack は、業務のやり取りをチャンネルという単位に分けて記録するチャットツールです。会社やチームごとにワークスペースを作り、その中に案件別・機能別のチャンネルを置きます。個々の発言にスレッドをぶら下げられるため、1 つの話題が他の会話に割り込まれません。開発現場では、人同士の会話だけでなく、CI の結果やエラー通知をシステムから流し込む受け口としても使われます。

なぜ必要か

メールと比べたときの違いは、会話が個人の受信箱ではなくチャンネルに残ることです。後から参加した人が過去ログを検索すれば、なぜその判断になったのかを本人に聞かずに追えます。障害対応でも、専用チャンネルに時系列で状況が並ぶため、そのまま経緯の記録になります。

自動通知の窓口としての役割も大きいところです。デプロイの成否、監視のアラート、エラー追跡ツールの新規発生を同じ場所に集めると、担当者がツールを巡回しなくても異常に気づけます。

具体例

Incoming Webhook を発行すると、URLJSON を POST するだけで指定チャンネルへ投稿できます。

<a href="/glossary/curl" class="text-primary font-medium underline underline-offset-2 hover:text-primary-dark">curl</a> -X POST -H 'Content-type: application/json' \ --data '{"text":"デプロイが完了しました (v1.4.2)"}' \ https://hooks.slack.com/services/XXXX/YYYY/ZZZZ
await fetch(process.env.SLACK_WEBHOOK_URL, { method: "POST", headers: { "Content-type": "application/json" }, body: JSON.stringify({ text: "バッチが失敗しました" }), });

つまずきやすいところ

Webhook の URL はそれ自体が鍵です。知っている人は誰でも投稿できるため、フロントエンドのコードに直接書くと第三者に使われます。環境変数やシークレット管理に置き、サーバ側から呼びます。

もうひとつは通知の量です。すべてのアラートを 1 つのチャンネルに流すと、重要な障害通知が流れて誰も読まなくなります。人が対応すべきものと、記録だけで良いものはチャンネルを分けるのが実務的です。同じ内容が 1 分間に何十件も届く種類のアラートは、送信側でまとめてから投げます。

投稿の書式にも癖があります。text だけを送ると 1 行の文章になりますが、blocks を使うと見出しやボタンを持つ構造化された投稿を作れます。障害通知のように一目で深刻度を判断させたい用途では、blocks で色や項目を分けたほうが読まれます。

覚え方

チャンネルは「話題ごとの部屋」、スレッドは「その部屋での立ち話」。どちらに書くか迷ったら、後で検索する人が探すのはどちらかで決めます。

知識のつながり

サイドバーと同じ推奨ルート・関連語を、まとめて確認できます。

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