用語集に戻る
プログラミング基礎初級

デバッグ

でばっぐ

一言で言うと

プログラムのバグ(不具合)を見つけて修正すること。まさに「虫取り」作業。

もう少し詳しく

一言で言うと

プログラムのバグ(不具合)を見つけて修正すること。まさに「虫取り」作業。

もう少し詳しく

デバッグは、プログラムが思った通りに動かないとき、原因を特定して修正する作業です。語源は「de(取り除く)+ bug(虫)」で、昔のコンピュータに本物の虫が入り込んで故障した逸話に由来するといわれています。

料理に例えると、「レシピ通りに作ったのに味がおかしい」とき、原因を探す工程です。塩と砂糖を間違えたのか、火加減が強すぎたのか、材料が足りなかったのか…一つずつ確認していきます。

デバッグでは、プログラムを1行ずつ実行して変数の中身を確認したり、ログ(記録)を出力して処理の流れを追跡したりします。開発時間の半分以上がデバッグに費やされるとも言われています。

実務でどう使うか

  • マーケティング: 「計測タグが動いていない」というとき、ブラウザの開発者ツールでデバッグすることがあります。Google Tag Managerのプレビューモードもデバッグ機能の一種です

  • デザイン: ブラウザの開発者ツールでCSSを調整するのもデバッグ的な作業です。「なぜレイアウトが崩れるのか」を特定する際に使います

  • PM: バグ報告を受けたとき「再現手順」を明確に書けるとデバッグが効率化されます。「どの画面で」「何をしたら」「どうなったか」を整理しましょう
  • コードで見てみよう

    # バグのあるコード
    def calculate_discount(price, discount_rate):
    # 10%オフのはずが、全然違う結果に…
    result = price * discount_rate # バグ: 引き算すべき
    return result

    # デバッグ: printで値を確認する
    price = 1000
    rate = 0.1
    print(f"price = {price}, rate = {rate}")
    print(f"result = {price * rate}") # → 100(あれ?900になるべき)

    # 修正後
    def calculate_discount_fixed(price, discount_rate):
    return price * (1 - discount_rate) # 正しい計算

    print(calculate_discount_fixed(1000, 0.1)) # → 900 ✅

    関連する用語

    この用語を学べるコース

    この用語を実際に使ってみよう

    チョットデキルなら、5分のレッスンで実際にコードを書いて学べます。

    コース一覧を見る