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plt.plotとは?

読み方:plt.plot

最終更新:2026/08/18

3秒でわかる

matplotlib で折れ線グラフを描く関数。時間とともに変わる値の動きを追ったり、複数の系列を重ねて比較したりするときに使います。

もう少し詳しく

どういうものか

plt.plot は、x の並びと y の並びを渡すと、点を順につないだ線を描く関数です。y だけを渡すと、x は 0 から始まる連番として扱われます。

import matplotlib.pyplot as plt days = [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7] users = [120, 138, 131, 156, 172, 165, 190] plt.plot(days, users, marker="o", label="訪問者") plt.xlabel("日") plt.legend() plt.grid(True) plt.show()

なぜ必要か

数字が並んだ表からは、増えているのか減っているのかを読み取るのに時間がかかります。折れ線にすると、傾きと折れ方だけで傾向をつかめます。異常値も、線が急に跳ねる形で見つかります。

具体例

複数の系列を重ねると比較になります。plt.plot を続けて呼ぶだけで、同じ図に重なります。

plt.plot(days, tokyo, label="東京") plt.plot(days, osaka, label="大阪", linestyle="--") plt.legend()

線の見分けは色だけに頼らず、linestylemarker も変えます。印刷や色覚の差を考えると、形が違うほうが確実です。

つまずきやすいところ

x の並びが昇順になっていないと、線が行ったり来たりします。データフレームから取り出すときは、先に日付で並べ替えます。

df = df.sort_values("date") plt.plot(df["date"], df["value"])

日付を文字列のまま渡すのも詰まりどころです。pd.to_datetime で日時に変換しておくと、目盛りが自動で整えられ、間隔も実際の日数に比例します。

欠損値がある場合、matplotlib は NoneNaN のところで線を切ります。切れていることに意味があるならそのままで構いませんが、埋めたいなら描く前に補完します。

似た用語との違い

関数使いどころ
plt.plot時系列など、順番に意味がある連続した値
plt.bar店舗別など、順番に意味が無い分類の比較
plt.scatter2 つの量の関係を点で見たいとき


線でつなぐという行為には「点と点の間も連続している」という主張が含まれます。分類データを線でつなぐと、読み手に無い関係を伝えてしまいます。

知識のつながり

サイドバーと同じ推奨ルート・関連語を、まとめて確認できます。

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