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AI中級

RAG

らぐ

一言で言うと

AIが回答する前に、外部のデータベースから関連情報を検索して参照する仕組み。AIの回答精度を上げる技術。

もう少し詳しく

一言で言うと

AIが回答する前に、外部のデータベースから関連情報を検索して参照する仕組み。AIの回答精度を上げる技術。

もう少し詳しく

RAGは「Retrieval-Augmented Generation(検索拡張生成)」の略です。LLMは学習データに含まれない最新情報や社内の独自情報を知りません。RAGはこの弱点を補う技術です。

試験に例えると、LLMだけだと「暗記した知識だけで回答する」状態です。RAGを使うと「教科書やノートを参照しながら回答できる」状態になります。回答の正確性が格段に上がりますよね。

具体的には「質問を受ける → 関連する文書をデータベースから検索 → 検索結果をAIに渡す → AIが検索結果を参照しながら回答する」という流れです。社内FAQチャットボットや、ドキュメント検索AIなどでよく使われています。

実務でどう使うか

  • マーケティング: 自社の商品データベースやFAQを参照して正確に回答するカスタマーサポートAI、過去のキャンペーンデータを参照した施策提案AIなどに活用されています

  • デザイン: デザインシステムのドキュメントをRAGで検索可能にすれば、「このパターンにはどのコンポーネントを使うべき?」という質問にAIが正確に答えられます

  • PM: 社内ドキュメントやWikiをRAG化すれば、「この機能の仕様はどこに書いてある?」「過去に似た案件はあった?」をAIに聞けるようになります
  • コードで見てみよう

    # RAGの概念的な流れ

    # 1. ユーザーの質問
    question = "返品ポリシーについて教えてください"

    # 2. 関連するドキュメントを検索(Retrieval)
    relevant_docs = vector_db.search(question, top_k=3)
    # → ["返品は購入後30日以内...", "送料はお客様負担...", ...]

    # 3. 検索結果をAIに渡して回答を生成(Augmented Generation)
    response = llm.generate(
    prompt=f"""以下の情報を参照して質問に答えてください。

    参考情報: {relevant_docs}

    質問: {question}"""
    )
    # → 「当社の返品ポリシーでは、購入後30日以内であれば...」

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