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ケバブケースとは?

読み方:ケバブケース

最終更新:2026/08/18

3秒でわかる

単語をハイフンでつなぐ命名規則。my-project のような形で、CSSクラス名やURL、ファイル名で標準的に使われます。

もう少し詳しく

どういうものか

ケバブケースは、複数の単語をすべて小文字にしてハイフンでつなぐ書き方です。user-profile-card main-navigation 2026-08-14-release-note のような形になります。名前の由来は、串に具材を刺した料理のケバブで、ハイフンを串、単語を具材に見立てたものです。

使われる場所はおおむね決まっています。CSSのクラス名とカスタムプロパティHTMLのカスタムデータ属性、URLのパス、コマンドラインのオプション、そしてファイル名です。

なぜ必要か

ハイフンが使えない場所と、使うべき場所がはっきり分かれているためです。JavaScriptの変数名にハイフンは使えません。my-value と書くと引き算として解釈されます。逆にURLでは、単語の区切りにアンダースコアよりハイフンを使う方が読みやすく、下線と重なって見えにくくなる問題も避けられます。

具体例

同じ「ユーザープロフィールカード」を各所でどう書くかを並べると違いがはっきりします。

/* CSSのクラスとカスタムプロパティはケバブケース */ .user-profile-card { --card-padding: 16px; padding: var(--card-padding); }
<!-- 属性名もケバブケース。JSからは userId として読む --> <div class="user-profile-card" data-user-id="42"></div>
// JavaScriptの変数はキャメルケース const userProfileCard = document.querySelector(".user-profile-card"); const id = userProfileCard.dataset.userId;

data-user-id が JavaScript 側で dataset.userId になるように、ブラウザが自動でケバブケースとキャメルケースを変換している点が分かりやすい例です。

似た用語との違い

記法書き方主な使い先
ケバブケースuser-profileCSSクラス、URL、ファイル名、CLIオプション
キャメルケースuserProfileJavaScriptやJavaの変数名とメソッド名
スネークケースuser_profilePythonの変数名、SQLのテーブル名と列名
パスカルケースUserProfileクラス名、Reactのコンポーネント名


つまずきやすいところ

Reactで class の代わりに className を使うのと同じ感覚で、CSSプロパティ名まで変換が必要になる点を忘れがちです。JSXのインラインスタイルでは background-color は書けず、backgroundColor になります。文字列としてのクラス名はケバブケースのまま、オブジェクトのキーになるとキャメルケース、と場所で切り替わります。

もうひとつ、URLに大文字を混ぜるとサーバーによって別ページ扱いになり、検索エンジンから重複と見なされることがあります。URLは小文字のケバブケースで統一しておくのが無難です。

知識のつながり

サイドバーと同じ推奨ルート・関連語を、まとめて確認できます。

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