3秒でわかる
文字でコマンドを打ち、結果を文字で受け取るためのアプリ。GUI の無いサーバー操作や、手順をそのまま人に渡せる作業で欠かせません。
もう少し詳しく
どういうものか
キーボードから文字でコマンドを打ち込み、結果を文字で受け取るためのアプリケーションです。正式には端末エミュレータと呼びます。macOS の Terminal.app や iTerm2、Windows Terminal、Linux 各ディストリビューション付属の端末アプリがこれにあたります。ターミナル自体は入力と表示を担当する窓で、打った文字を解釈して実行しているのは中で動いているシェル (zsh や bash) です。
なぜ必要か
第一に、サーバーには画面がありません。クラウド上の Linux に入って作業する手段は事実上これだけです。第二に、操作をそのまま文字として残せます。「設定画面の左下のチェックを外す」という説明はスクリーンショットが要りますが、コマンドならコピーして貼るだけで同じ結果が再現でき、スクリプトにまとめて自動化もできます。
具体例
$ pwd # 今どこにいるか
/Users/you/projects
$ ls -la # 隠しファイルまで一覧
drwxr-xr-x 6 you staff 192 Aug 14 10:00 .git
-rw-r--r-- 1 you staff 841 Aug 14 10:00 <a href="/glossary/package-json" class="text-primary font-medium underline underline-offset-2 hover:text-primary-dark">package.json</a>
$ <a href="/glossary/cd" class="text-primary font-medium underline underline-offset-2 hover:text-primary-dark">cd</a> myapp && python3 main.py
Hello
$ grep -rn "TODO" src/ # src 以下から TODO を行番号付きで探す
src/index.py:12:# TODO <a href="/glossary/authentication" class="text-primary font-medium underline underline-offset-2 hover:text-primary-dark">認証</a>を足すつまずきやすいところ
似た用語との違い
| 用語 | 指すもの |
|---|---|
| ターミナル | 文字の入出力を受け持つアプリの窓 |
| シェル | 打たれたコマンドを解釈して実行するプログラム |
| コマンドプロンプト | Windows の古くからあるシェルとその窓 |
