Linuxコース

自分のサイトを公開し、壊れても直せるようにする。

コマンドの使い方から始めて、 nginxでサイトを公開し、HTTPS化まで。 最後は資格で、体系的な知識として固めます。

全4コース191レッスン(約48時間)

触れるようになってから、運用できるまで

ファイル操作と権限を覚え、サーバーを立て、 監視・デプロイ・障害復旧まで自力でできるようにします。

STEP 1コマンドで、機械を触れるようにする

Linux入門:コマンド操作のきほん
学習有料プラン

Linux入門編

コマンドで機械を動かす

ターミナル操作、ファイル管理、パーミッション、プロセス、リダイレクト。 ブラウザ上のサンドボックスで実際に打ちながら覚えます。

68レッスン
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STEP 2サイトを公開して、動かし続ける

サーバー構築入門 nginx・systemd・デプロイ
学習無料

サーバー編

サイトを公開して動かし続ける

nginxでの公開、systemdでのサービス管理、SSH鍵認証、HTTPS化、デプロイ。 自分のサイトを本番さながらに公開します。

51レッスン
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壊れた機械の前に、座ってみる

ブラウザの中で本物のDebianが動いています。 打ったコマンドはそのまま効くので、直るまで自分で試せます。

チャレンジしてみよう!

Linux道場 商店街サーバー障害対応の10問
道場有料プラン

道場編

事務局「サーバーが落ちました。当番、お願いします」

迷子のファイル探しから、権限、ディスク不足、暴走プロセス、定期実行の停止へ。 最後は複数の障害が同時に起きたサーバーを、健全な状態まで戻します。

10レッスン
道場に挑む

資格で、知識を体系化する

LinuC レベル1(LPIC-1対応)対策
資格無料

LinuC対策編

資格で知識を体系化する

ブートとsystemd、パッケージ管理、ファイルシステム、シェルスクリプト、ネットワーク。 62レッスンのうち36本は、実際にコマンドを打った結果で採点されます。

62レッスン
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スライドで復習する

手を動かす前に、図解でざっと思い出せます

OSは、アプリとハードウェアの間で資源を管理する

複数のアプリは、CPU・メモリ・ディスクを直接取り合いません。OS が使う順番・量・アクセスを管理し、安全に共有できるようにします。

複数のアプリ

アプリ A・B・C が必要な資源を依頼する

OS

資源を割り当て、互いの処理を保護する

ハードウェア資源

CPU は計算、メモリは保持、ディスクは保存を受け持つ

OS が間に入ることで、複数のアプリが同じハードウェアを安全に共有できます。

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Linuxでは、カーネルが機械を動かす

シェル・コマンド・アプリはユーザー空間で動き、必要な処理をカーネルへ依頼します。カーネルは CPU・メモリ・ディスクなどのハードウェアを直接制御します。

ユーザー空間

シェル・コマンド・アプリ

bash・ls・python など、ユーザーが触る道具

glibc などを通じて依頼

システムライブラリ

カーネル呼び出しを支える

Linux カーネル

要求を受け取る

ハードウェアを直接制御する

ハードウェア

CPU・メモリ・ディスク・NIC

カーネルの制御で動く

ユーザーが触るのはユーザー空間です。シェルやコマンドはハードウェアを直接操作せず、要求はカーネルを経由します。

2 / 3

カーネルだけでなく、道具をまとめて配る

厳密な Linux は、ハードウェアを制御するカーネルです。Ubuntu や Debian などのディストリビューションは、Linux カーネルに基本コマンドやパッケージ管理などを組み合わせ、OS として配布します。

Linux カーネル

ハードウェア制御と資源管理を担う、OS の中核

ディストリビューション

Linux カーネル+基本コマンド+パッケージ管理などを、使える OS としてまとめたもの 例: Ubuntu / Debian / Alpine

Ubuntu や Debian はカーネルの名前ではなく、Linux カーネルと道具群を含むディストリビューションです。

3 / 3

Linuxとは?OSの基礎を理解する

3

コードが動く先の多くはLinux

手元がmacOSやWindowsでも、Gitへ送ったコードは、CI、コンテナ、本番サーバーなど多くの実行環境でLinuxに触れます。

開発者 → Git

手元で書いたコードをリポジトリへ送る

CIランナー

Linux上でテストとビルドを実行する

コンテナイメージ

Linuxで動かすアプリと依存関係をまとめる

本番サーバー

Linux上でサービスとして動かす

手元のOSが違っても、コードが実際に動く環境を調べるにはLinuxの基礎が役立ちます。

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障害対応は、4つの確認で切り分ける

サービス停止の連絡が来たら、対象へ入り、状態、ログ、資源の順に事実を集め、原因の範囲を狭めます。

ssh

対象のサーバーへ入る

systemctl status

サービスが動いているか確かめる

journalctl

停止前後の手がかりをログで探す

top

CPU・メモリの逼迫を確かめる

この回では役割と初動の順番だけを押さえ、各コマンドの詳しい操作は後続レッスンで扱います。

2 / 4

クラウドでも、OSの知識は消えない

クラウドやコンテナでも、ベースイメージ、導入するパッケージ、ファイルの置き場所はLinuxの前提に基づきます。抽象化されても、OSを理解して判断する場面は残ります。

実行環境で決めること残るLinuxの前提

ベースイメージを選ぶ

利用できるコマンドやライブラリの土台が決まる

必要なパッケージを加える

アプリが使う道具と依存関係が揃う

ファイルの配置先を決める

実行ファイルや設定をLinuxの場所へ置く

この回ではLinuxの前提が残る理由だけを押さえ、Dockerfileや各設定の書き方は扱いません。

3 / 4

Linuxの基礎は、職種を越えて長く使える

開発環境やサービスが変わっても、ファイルを確認する、文字列を探す、結果を集計するといった作業は繰り返し現れます。Linuxの基本操作を知ると、開発・運用・データ作業などで同じ考え方を応用できます。

環境ごとに変わる道具

IDE・クラウドサービス・フレームワーク 製品やチームに合わせて使い方が変わる

繰り返し使う基礎操作

ファイルを確認する・文字列を探す・結果を集計する 開発・運用・データ作業で何度も現れる

特定のコマンドを一生暗記するのではなく、基本操作の目的と組み合わせ方を理解すると、新しい環境にも応用しやすくなります。

4 / 4

エンジニアにLinuxが必要な理由

4

ターミナルは表示、シェルは解釈を受け持つ

同じ画面の中に見えても、ターミナルとシェルは別のソフトウェアです。ターミナルはキー入力と文字表示を受け持ち、シェルは入力された文字列を解釈して実行を依頼します。

ターミナル

キー入力を受け取り、文字を表示する窓 例: iTerm2・Windows Terminal

シェル

入力された文字列を解釈し、実行を依頼する 例: bash・zsh

シェルの依頼を受け、プロセスの生成やファイルへのアクセスを処理するのはカーネルです。

1 / 4

入力は、ターミナルからカーネルへ進む

キーで入力した文字列はターミナルからシェルへ渡り、シェルの解釈に基づいてカーネルがプロセスを動かします。

キー入力

ユーザーが文字列を入力する

ターミナル

入力をシェルへ渡す

シェル

文字列を解釈し、実行を依頼する

カーネル

要求に応じてプロセスを作り、動作を支える

図の矢印は入力と実行依頼の流れです。実行されたプロセスの出力はターミナルに戻り、画面に表示されます。

2 / 4

Linux入門:コマンド操作のきほん

環境ごとに、シェルとカーネルの所在を分けて見る

手元のターミナルから操作する代表例で、文字列を解釈するシェルと、処理を支えるカーネルの所在を分けて見ます。

SSHでは手元のクライアントが接続先のシェルへ橋渡しします。コンテナは専用カーネルを持たず、実行基盤のLinuxカーネルを共有します。

操作する環境シェル → カーネル
ローカル(手元OS)手元OS上のシェル → 同じOSのカーネル
SSHで接続した先接続先のシェル → 接続先OSのカーネル
コンテナ内でシェルを起動した場合コンテナ内のシェル → コンテナ実行基盤のLinuxカーネル

3 / 4

困りごとは、担当する層から切り分ける

同じ画面で起きた困りごとでも、原因の候補は一つではありません。症状から、まず確認する層を分けます。

見えている症状まず確認する層

文字色や表示が崩れる

ターミナルの表示設定

プロンプトやシェルの別名(alias)の挙動が違う

シェルの設定

SSHで接続したときだけ挙動が違う

接続先のシェル

ファイルへのアクセスを拒否される

カーネルが判定するファイルのアクセス権限

ここでは確認先だけを切り分けます。設定変更や権限の修正は、後続のレッスンで扱います。

4 / 4

シェルとターミナルの違いを理解する

4
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26レッスン

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