はじめての生成AI
ChatGPTの設定はどこ?最初に変えるべき3つの項目
ChatGPT はそのままでも使えますが、設定を 3 か所だけ変えておくと、毎日の使い心地が変わります。問題は、設定画面がどこにあるのか分かりにくいことと、開いても項目が英語で並んでいることです。まずは入り口から確かめましょう。
設定は自分のアイコンの奥にある
PC のブラウザなら、画面左下にある自分の名前かアイコンをクリックし、出てきたメニューから「Settings(設定)」を選びます。スマホアプリなら、左上の二本線でサイドバーを開き、下部にある自分の名前から設定に入ります。
開いた先はいくつかのタブに分かれていますが、最初に触るのは次の 3 つだけで足ります。
目が疲れるなら、テーマを先に変える
「General(全般)」の中に「Theme」があります。System(端末の設定に合わせる)、Dark、Light の 3 つから選べます。
初期状態では端末の設定に従うので、多くの人は白い画面のまま使うことになります。ChatGPT は長い文章を読む道具なので、白背景を何時間も見ていると目が疲れます。夜に作業することが多いなら Dark にしておくと、文字と背景のコントラストが下がって読みやすくなります。見た目の好みの話に見えて、実際には続けられる時間に効いてきます。
残りの 2 つは「自分のこと」と「データの扱い」
「Personalization(パーソナライズ)」にあるカスタム指示は、自分の職業や知識レベル、返事の書き方の好みを登録しておく欄です。ここを埋めておくと、会話のたびに「初心者向けに説明してください」と書かなくてよくなります。たとえば「経理の仕事をしています」と一行入れておくだけで、「業務を効率化する方法を教えて」への答えが、一般論から経理の現場の話に変わります。ChatGPT の設定の中で、いちばん回答が変わる場所です。
「Data Controls(データ制御)」には、自分が入力した内容を AI の改善に使ってよいかを決めるスイッチがあります。初期状態は「使ってよい」です。日常の調べ物ならそのままで困りませんが、仕事の資料を扱うなら、自分がどちらの状態で使っているかを知っておく必要があります。
設定はアカウントに付いてくる
この 3 つは、パソコンで変えてもスマートフォンで変えても、同じアカウントであれば両方に反映されます。出先のスマホで設定を直したら、次に会社のパソコンで開いたときにはもう効いています。端末ごとに設定し直す必要はありません。
設定を変えたことで会話が消えることもありませんし、いつでも元に戻せます。今日はテーマだけ切り替えて、画面の印象がどれくらい変わるか確かめてみてください。残りの 2 つは、使いながら自分に合う状態を探せば十分です。
復習ミニクイズ
新しいチャットを始めるたびに「自分はプログラミング初心者なので、専門用語を避けて結論から教えてほしい」と伝える手間を省くために、最も効果的な設定はどれでしょうか?