
エンジニアの
コードを
出題の頻度は、国内の転職メディアと技術記事 (2026 年 10 月に調べました) に、分野ごとに調べた問い集のうち同じ問いが何本出ていたかで、よく
レベルの目安
- 未経験から
実務 2 年ほど - 一人で
機能を 作り切れる 3〜5 年ほど - 難しい
設計と 実装を 自分で 決めて作り切る - チームの
技術の 方針、 設計の 判断、 レビューと 育成、 事業との 折り合いを持つ
Web の基礎
API の
バージョンと 後方互換性を どう 保ちますか 足す変更は
互換、 消す変更と 型を 変える 変更は 互換を 壊す、と 分けて 答える 問い。 住所や ヘッダーでの 版の 分け方、 古い版を 閉じる 手順、 スマホアプリの 古い版への 手当てまで 話します。 決済のような
API を、 二重に 送られても 困らないように 作るには、 どうしますか 送る
側が 1 回の 操作ごとに 一意の 鍵 (冪等 キー) を 付け、 受ける 側は 鍵と 結果を 保存して、 同じ鍵が 来たら 処理を やり直さずに 前の 結果を 返す、と 答える 問い。 処理中に 同じ鍵が 来た とき、 中身が 違う とき、 鍵を いつまで 持つかの 決め方まで 話します。 大きな
ファイルの アップロードを、 どう 作りますか ファイルの
中身は アプリの サーバーを 通さず、 期限付きの 署名付き URL で ブラウザから ストレージへ直接送らせ、 分けて 送って 途中から 再開できるように する、と 答える 問い。 後の 処理を キューで 分ける こと、 届いた物を 信じずに 確かめる こと、 捨てられた 途中の 物の 片付けまで 話します。
JavaScript
この
データベースと SQL
サービスを
止めずに DB の スキーマを 変えるには、 どうしますか 一度に
壊す変更を せず、 列を 足す、 新旧の 両方に 書く、 古い データを 移す、 読む先を 切り 替える、 古い列を 消す、と 段階を 分けて 進める、と 答える 問い。 どの 段階でも 戻せるように する 理由と、 手間との 引き換えまで 話します。 遅い
SQL を、 どう 調べて どう 直しますか 勘で
直さず、 まず 記録から 全体の 時間を 多く 食っている SQL を 見つけ、 EXPLAIN で 実行計画を 読み、 原因に 合った 手 (インデックス、 書き方、 取り方) を 選んで、 本番に 近い量で 測ってから 出す、と 答える 問い。 インデックスを 足す ことの 代償と、 出した 後の 確かめまで 話します。 読み込みが
増えて DB が 重いとき、 どんな 手を どの 順で 打ちますか まず
測って 重い 読み込みを 特定し、 SQL と インデックスを 直す、 接続の 数を 整える、 よく 読む物を 手前に 置く、 読み込み専用の 複製 (リードレプリカ) に 分ける、と 安くて 戻しやすい 手から 順に 打つ、と 答える 問い。 複製の 遅れで 「書いたのに 見えない」が 起きる ことへの 手当てと、 分割 (シャーディング) を 最後に 回す理由まで 話します。 本番の
大量の データを、 止めずに 書き換える (バックフィル) には、 どうしますか 1 回の
UPDATE で 全部を 書き換えず、 主キーの 範囲で 小さく 分けて 短い トランザクションで 流し、 どこまで 済んだかを 残して 途中から 再開でき、 何度流しても 同じ 結果に なる 形に する、と 答える 問い。 DB の 負担を 見ながら 速さを 絞る こと、 終わった 後の 照らし合わせ、 戻し方まで 話します。 デッドロックが
起きたら、 どう 調べて どう 防ぎますか DB の
記録から ぶつかった 2 つの トランザクションと、 それぞれが どの 順で 何を ロックしたかを 特定し、 ロックを 取る 順番を そろえる、 トランザクションを 短く する、と 答える 問い。 ゼロには できないので、 片方が 取り消された ときに トランザクションごと やり直す 作りまで 話します。 在庫や
座席の 取り合い (同時の 更新) を、 どう 防ぎますか アプリで
読んでから 調べて 書く 形を やめ、 条件付きの UPDATE で DB に 1 回で 判断させる、 行を ロックしてから 読む、 版の 番号で 後から 来た 書き込みを はじく、 一意の 制約で 二重の 確保を 止める、の どれかで 防ぐ、と 答える 問い。 取り合いの 激しさで 手を 選ぶ 理由まで 話します。 複数の
サービスや DB に またがる 処理の 整合性を、 どう 保ちますか 1 つの
トランザクションでは 囲めないと 認め、 手順に 分けて、 失敗したら 済んだ 手順を 打ち消す処理 (補償) で 戻す、 DB の 更新と 送る 知らせを 同じ トランザクションで 記録する (アウトボックス)、 受け取る 側を 何度届いても 困らない 形に する、と 答える 問い。 少しの 間ずれる ことを 事業側と 決め、 定期的な 照らし合わせで 拾う 所まで 話します。
ネットワーク
この
外の
API を 呼ぶとき、 タイムアウトと 再試行を どう 決めますか タイムアウトは
必ず 自分で 置き、 相手の ふだんの 速さと、 自分が 利用者に 返すまでの 持ち時間から 決める、 再試行は 一時的な 失敗で、 何度 送っても 困らない 呼び出しだけに、 間隔を 倍々に 広げて 回数の 上限を 付けて行う、と 答える 問い。 再試行が 重なって 相手を 倒す危険と、 どの 層で 再試行するかまで 話します。 1 つの
サービスの 遅れが 全体に 広がるのを、 どう 防ぎますか 遅い
相手を 待ち続けて 自分の 接続や 処理の 枠が 埋まるのが 広がる 原因だと 押さえ、 タイムアウトで 待ちを 切る、 失敗が 続く 相手は 呼ぶのを 一時 止める (サーキットブレーカー)、 相手ごとに 枠を 分ける、 溢れた 分は 早めに 断る、 代わりの 表示で 動き続ける、と 答える 問い。 何を 止めて 何を 守るかを 先に 決めて おく 所まで 話します。
設計と品質
キーバリュー、
RDB、 強い 一貫性が 要る 状態、 ファイルの 置き場を、 どう 使い分けますか 読み方と、
どれだけ 新しさが 要るかで 置き場を 選ぶ問い。 キーバリュー、 RDB、 1 か所で 順に 処理する 仕組み、 オブジェクトストレージの 向き不向きと、 料金の 体系の 違いまで 答えます。 isolate 型の
サーバーレスと コンテナは、 何が 違いますか 立ち上がりが
速い 理由と、 そのかわりに 使えない 物を 両方 言う 問い。 isolate、 コンテナ、 関数型の サーバーレスを 比べ、 どんな 処理なら どちらを 選ぶかまで 答えます。 数分から
数時間かかる 処理を、 どう 動かしますか 長い
処理を 利用者の 要求から 切り離し、 キューで 小さく 分ける、 手順を 記録して 途中から 再開する、 重い所だけ専用の 実行環境に 逃がす、の 3 つで 答える 問い。 やり直しても 壊れない 作りまで 話します。 自動で
台数が 増える 環境で、 何に 気を つけますか 立ち上がりの
遅れと 費用の 引き換え、 1 台が 同時に 受ける 数と DB の 接続数、 手元に 状態を 持たない 作り、の 3 点で 答える 問い。 台数と 接続数の 掛け算を 小さな 計算で 見せます。 監視では
何を 見て、 どんな ときに 警報を 出しますか 遅さ、
量、 エラー、 埋まり 具合の 4 つを 見て、 利用者に 影響が 出ている 症状だけで 人を 呼ぶ、と 答える 問い。 目標を 数字で 置き、 それを 基準に 鳴らす形まで 話します。 キャッシュは
どこに 置き、 どう 消しますか ブラウザ、
CDN、 アプリ、 DB の 手前、と層で 置き場を 考え、 期限、 更新の ときの 削除、 URL の 版の 3 つで 古い値を 消す、と 答える 問い。 キャッシュしてはいけない 物まで 話します。 障害の
あとの 振り返り (ポストモーテム) は、 どう 書きますか 時系列、
影響の 範囲、 根本の 原因、 とった 対応、 再発を 防ぐ 手、 の 5 つを 書き、 人を 責めず 仕組みの 問題と して 扱う、と 答える 問い。 書く 型を 短い 見本で 見せます。 非機能要件と
して、 何を 決めて おきますか 性能、
可用性、 セキュリティ、 拡張性、 運用と 保守、 費用を、 確かめられる 形で 先に 決めて おく、と 答える 問い。 決めないと 「遅い」 「落ちた」が あとで 揉める 原因に なる、 まで 言えると 強いです。 設計書や
ドキュメントは、 何を どこまで 書きますか 全体の
構成図、 データの 形 (ER 図)、 API の 仕様、 大事な 判断の 理由を 書き、 コードで 分かる ことは 書かず、 変わりやすい物は 自動で 作る、と 答える 問い。 判断の 記録 (ADR) が あとで 効く 理由まで 話します。 同期の
処理と 非同期の 処理 (キュー、 イベント) を、 どう 使い分けますか 利用者が
すぐ 結果を 待つ物は 同期、 メールの 送信や 画像の 処理や 外部との 連携は 非同期、と 分ける 問い。 非同期に するなら、 再試行、 冪等性、 失敗した ジョブの 退避を セットで 作る、 まで 答えます。 本番で
障害が 起きた とき、 最初の 30 分で 何を しますか 原因を
探すより 先に 影響を 止める、 決める 人と 伝える 人を 分ける、 起きた ことを 時刻つきで 残す、と 答える 問い。 戻す、 切る、 増やすの 手を 早く 選ぶ 判断と、 決まった 間隔で 状況を 伝える 理由まで 話します。 API が
遅いと 言われたら、 どこから 調べますか 勘で
直さず、 いつから、 どの API が、 どの 人に とって 遅いのかを 数字で 絞り、 1 つの 要求の 時間の 内訳を 見て 遅い所を 突き止める、と 答える 問い。 DB、 外の サービス、 接続の 待ちの どこで 時間を 使っているかの 見分け方まで 話します。 負荷試験は、
どう 計画して 結果を どう 読みますか 何人が
どう 使うかの 目標を 先に 数字で 置き、 本番に 近い 環境と データで、 少し ずつ負荷を 上げて 限界と 詰まる 所を 探す、と 答える 問い。 結果は 平均ではなく 遅い ほうの 人の 時間と エラーの 割合で 読み、 どこが 先に 詰まったかまで 話します。 大きな
機能を、 安全に 少し ずつ出すには、 どうしますか 配備と
公開を 分け、 機能を 出し入れできる 仕組み (フィーチャーフラグ) で、 社内、 一部の 利用者、 全員、と 段階を 踏んで 広げる、と 答える 問い。 同じ 人には いつも 同じ側を 見せる 分け方、 すぐ 切れる 手、 使い 終わった フラグを 消す後 始末まで 話します。 テストの
無い 古い コードを、 どう 安全に 直しますか 直す前に、
いまの 動きを そのまま 固定する テストを 書き、 小さな 一歩ずつ 変えて 毎回 確かめる、と 答える 問い。 大きな 部分は 一度に 書き直さず、 新しい 作りへ 少し ずつ 置き換えていく 判断まで 話します。 ログ、
メトリクス、 トレースを、 どう 使い分けて 原因を 探しますか メトリクスで
いつどこが おかしいかを 見つけ、 トレースで 1 つの 要求の どこで 時間や 失敗が 起きたかを 絞り、 ログで その とき何が 起きたかを 読む、と 答える 問い。 3 つを 要求の 番号で つなぐ 作りと、 量と 費用の 折り合いまで 話します。
セキュリティの基本
API の
回数制限や、 不正な アクセスへの 手当ては どうしますか 入口の
WAF と ボット 対策、 利用者ごとの 回数制限、 ログイン 失敗の 制限と 異常の 通知を、 層に 分けて 重ねると 答える 問い。 数え方の 仕組みと、 強くしすぎた ときの 弱点まで 話します。 npm などの
サプライチェーン 攻撃に、 どう 備えますか 乗っ取られた
パッケージや 名前の 似た 偽物が 入り込む危険を 説明し、 lockfile で 固定する、 依存を 減らす、 更新を 管理する、 インストール 時の 処理と CI の 権限を 絞る、と 答える 問い。 他人の
データを 見られる 穴を 防ぐ 権限の 仕組みを、 どう 作りますか 画面から
来た ID を 信じず、 データを 取る 問い合わせ その ものに 「いまの 利用者の 物か」の 条件を 入れ、 許すと 決めた 物以外は 断る、と 答える 問い。 権限の 判断を 1 か 所に まとめる 作りと、 別の 利用者で 試す 確かめ方まで 話します。 本番の
鍵や 秘密の 値を、 どう 管理し、 漏れたら どうしますか 秘密の
値は 専用の 置き場に 集め、 読める 人と 仕組みを 絞り、 できるだけ短い 期間で 切れる 物を 使い、 新旧を 重ねて 入れ替えられるように しておく、と 答える 問い。 漏れた ときは 消すより 先に 無効にし、 使われた 跡を 調べる 順番まで 話します。 ログインの
状態を、 サーバーの セッションと JWT の どちらで 持ちますか ふつうの
Web の サービスなら、 すぐ 取り消せる サーバーの セッションを 選び、 JWT は 複数の サービスで 同じ 証明を 確かめたい ときに、 短く 切れる 形で 使う、と 答える 問い。 ログアウトや 取り消しの しやすさ、 台を 増やすときの 持ち方、 ブラウザの どこに 置くかの 引き換えまで 話します。
AI と LLM
RAG の
答えの 精度が 低いとき、 どこを 疑いますか 検索の
側 (文書の 分け方、 埋め込みの モデル、 キーワード 検索との 併用、 並べ直し) と、 生成の 側 (渡す文脈の 量と 順、 プロンプト) に 分け、 まず 正しい 文書が 取れているかを 測ると 答える 問い。 AI エージェントや
ツール 呼び出し (MCP など ) を 本番で 使う とき、 何に 気を つけますか ツールに
渡す権限を 最小にし、 戻せない 操作は 人の 確認を 挟む。 実行の 記録と、 回数や 費用の 上限で 暴走を 止める。 MCP で つなぐ 相手の 信頼性を 確かめる、と 答える 問い。 LLM の
出力の 品質を、 どう 評価し試しますか 想定の
質問と 期待する 答えの 組 (評価 データ) を 作って 変更の たびに 回し、 ルールと 別の LLM に よる 自動の 採点に 人の 確かめを 組み合わせ、 本番の ログで 評価 データを 育てる、と 答える 問い。 LLM の
API の 費用と 待ち時間を、 どう 抑えますか 作業に
合った 小さめの モデルを 選ぶ、 プロンプトの キャッシュと 結果の キャッシュ、 ストリーミングで 体感を 速く する、 重い 処理は 非同期に する、 呼び出しを 中継で まとめて 見る、と 答える 問い。 利用者の
データを LLM に 渡すとき、 プライバシーで 何に 気を つけますか 学習に
使われない 契約や 設定の 提供元を 選ぶ、 個人情報は 要る 物だけを 渡し伏せ字も 考える、 利用規約と プライバシーポリシーに 書き、 記録を 残す期間を 決める、と 答える 問い。
FDE (Forward Deployed Engineer)
この
FDE の選考の流れと、練習しやすい問い
準備の
1. 書類と面談
見られる
こと な ぜ FDE か、 お客様の 前で 何を してきたか 2. 技術面接
見られる
こと 短い 期間で 作り、 お客様の 仕組みに つなぎ、 AI の 出来を測れるか 3. ケース面接
見られる
こと あいまいな 要望から、 本当の 課題と 作る 範囲と 物差しを 決められるか 4. 現場の模擬
見られる
こと お客様役を 相手に、 分からない こと、 悪い 知らせ、 食い 違いを どう話すか 5. リードの面接
見られる
こと 使われ続ける 形と、 現場から 製品と チームへの 往復を作れるか
お客様先に
入って 最初の 2 週間で、 何を 作り、 何を 作らないと、 どう 決めますか 2 週間で
「1 つの 業務の 1 つの 痛み」が 実際の 利用者の 手で 減ったと 見せられる 幅に 絞る。 作らない物は 名前を 付けて 書き出し、 お客様と 合意してから 手を 動かす、と 答える 問い。 本番で
動いている AI エージェントや RAG の 失敗を、 どう 見つけますか 利用者の
手直しや 却下、 ツール 呼び出しと 引いた 文書を 記録し、 毎日 数件を 人が 読む 抜き取りと、 答えなかった、 言い 切った、 同じ 問いを 繰り返したなどの 合図で 失敗を 拾う。 見つけた 失敗は 評価の 組に 足して 戻す、と 答える 問い。 作った
仕組みが、 お客様の 現場で 使われ続ける ために、 何を しますか 使われ続けるかは、
作り 終えた あとではなく 作る 前から 決まる。 使う 人を 最初から 巻き込み、 今の 作業の 流れに 差し込み、 使われ方を 数え、 使われない 理由を 聞きに 行き、 自分が 抜けた あとの 持ち主を 決める、と 答える 問い。 お客様ごとの
作り込みと、 製品に 入れる 共通の 機能を、 どう 分けますか 何社にも
出る 困りごとか、 その 1 社だけかを まず 見る。 設定で 吸えるなら 設定にし、 1 社だけの 作り込みは 製品の 外に 出して 芯を 汚さない。 作り込みの 持ち主と 維持の 費用を 決め、 製品に 入れるかは 製品の チームと 決める、と 答える 問い。 約束した
成果が 出そうに ないと 分かった とき、 お客様に どう 伝えますか 分かった
時点で 早く、 数字と 理由で、 選択肢を 持って 責任者に 直に 伝える。 言い訳は せず、 次に 何を 確かめるかまで 添える。 そもそも 最初から 結果を 約束しない 言い方の 型を 持っておく、と 答える 問い。
コードを