こう 聞かれます
- 「障害の
あとの 振り返り (ポストモーテム) は、 どう 書きますか」 - 「障害の
原因が、 ある 人の 操作の 誤りでした。 報告に どう 書きますか」 - 「再発を
防ぐ 手として、 何を 書きますか」
面接官が 見ている点
- 何を
書くかの 型を 持っているか - 人を
責めず、 仕組みの 問題として扱えるか - 再発を
防ぐ 手が、 「気をつける」ではなく 仕組みに なっているか
短い答え
- 時系列、
影響の 範囲、 根本の 原因、 とった 対応、 再発を 防ぐ手、の 5 つを 書きます。 - 人を
責めず、 「なぜ その 誤りが 起き得たのか、 なぜ 止められなかったのか」を 仕組みの 問題として 扱います。 責めると、 次から 誰も 正直に 書かなくなるからです。 - 再発を
防ぐ手は、 担当と 期限を 付けた 具体的な 作業にし、 「気をつける」のような 心がけで 終わらせません。
少し 詳しい答え
書く型
架空の
題 決済の画面が 25 分開けなかった
影響 決済の画面を開いた人の多くにエラー。ほかの画面は正常
時系列
発生 設定の変更を本番に反映
検知 エラーの割合の警報が鳴る
判断 直前の変更が原因と見て、前の版に戻すと決める
復旧 前の版に戻し、エラーが消えたことを確かめる
根本の原因
設定の値の誤りが、試験の環境では見つからない形だった
本番に出す前に、設定の値を確かめる仕組みが無かった
対応 前の版に戻した
再発を防ぐ手
設定の値を本番に出す前に機械で確かめる 担当と期限を書く
決済の画面だけを見る警報を足す 担当と期限を書く時系列には、
根本の 原因を掘る
「設定を間違えた」で
再発を
人を 責めない (トレードオフ)
人を
一方で、
話すときは、
よく ある間違い
- 原因を
人の 名前で 締めくくる 次から 誰も 正直に 書かなくなります。 その 誤りを 許した 仕組みを書きます - 再発を
防ぐ 手が 「気をつける」人は 必ずまた 間違えます。 機械の 確かめや 手順の 見直しのように、 仕組みで止めます - 書いて終わる
手に 担当と 期限が 無いと、 誰も やりません。 終わったかを追います
深掘りの問い
- 「障害の
最中は、 何を 優先しますか」 原因を 突き止めるより 先に、 前の 版に 戻すなどで 利用者への 影響を 止め、 外への 知らせを 決める、と答えます - 「振り返りは
誰に 共有しますか」 関わった チームだけでなく、 同じ 仕組みを 使う 人にも 共有し、 似た 穴が 無いかを 見て もらう、と答えます - 「同じ
障害が 繰り返されたら」前の 振り返りの 手が 終わっていたか、 効いていたかを 確かめ、 効いていなければ 手の 選び方を 見直す、と答えます