問14 ISO 26000 と企業の社会的責任

ITパスポート 令和8年度 公開問題、全100問のうちの問14。

出典:令和8年度 ITパスポート試験 公開問題 問14

ISO 2⁠6⁠0⁠0⁠0とは,組織の社会的責任についての国際規格である。ISO 2⁠6⁠0⁠0⁠0で定められている,企業が果たすべき社会的責任を表す用語として,最も適切なものはどれか。

  1. アCSR
  2. イSDGs
  3. ウコーポレートガバナンス
  4. エソーシャルメディアポリシー
答えと解説を開く

正解はアです。

CSR は Corporate Social Responsibility の略で、企業の社会的責任と訳されます。企業はもうけを出すだけでなく、法令を守る、環境に配慮する、働く人や地域、取引先などの関係者に責任を持って行動する、という考え方です。ISO 2⁠6⁠0⁠0⁠0 は、この社会的責任の手引きをまとめた国際規格です。だから正解はアです。

ほかの選択肢が違う理由

  • イSDGs は、国連で決めた 2⁠0⁠3⁠0 年までの持続可能な開発目標で、1⁠7 の目標があります。企業の社会的責任そのものを表す言葉ではありません。
  • ウコーポレートガバナンスは、株主などの立場から、経営者が正しく会社を動かしているかを見張る仕組みです。企業統治と訳されます。
  • エソーシャルメディアポリシーは、会社や社員が SNS などをどう使うかを定めた決まりです。