情報処理​安全確保​支援士 令和6年度 春期 午前II

全2⁠5問を解説。問題を開き、自分で選んでから答えと解説を開いてください。

答え合わせ表

まず主催の問題冊子 (PDF)を開いて、時間を計って解きます。

問題冊子で解いた答えを選び、最後に採点を押してください。答えはこの画面の中だけで使い、どこにも送りません。

  1. 問1
  2. 問2
  3. 問3
  4. 問4
  5. 問5
  6. 問6
  7. 問7
  8. 問8
  9. 問9
  10. 問10
  11. 問11
  12. 問12
  13. 問13
  14. 問14
  15. 問15
  16. 問16
  17. 問17
  18. 問18
  19. 問19
  20. 問20
  21. 問21
  22. 問22
  23. 問23
  24. 問24
  25. 問25
25問のうち0問を選んだ

問題の一覧

各問の下の 1 行は答えに触れています。解き終えてから読んでください。

  1. 問1 CSRF に効かない対策

    特殊文字を置き換えるのは、スクリプトを埋め込ませないための XSS の対策です。正規の利用者のブラウザから偽のリクエストを送らせる CSRF は防げません。

  2. 問2 MAC で確かめられること

    MAC はメッセージと共通鍵から作る値で、同じ共通鍵を持つ受信者だけが、メッセージが書き換えられていないかを確かめられます。

  3. 問3 登録局 RA の役割

    RA (登録局) は、証明書を申し込んだ人の本人確認をして、発行の申請を認めるか断るかを決める窓口です。

  4. 問4 OASIS が策定した SAML

    SAML は、OASIS が定めた、組織やサイトの間で認証、属性、認可の情報を XML で受け渡すための仕様です。

  5. 問5 未使用アドレス宛の SYN/ACK

    A が送信元を偽った SYN を大量に受け、その返事の SYN/ACK を偽りの宛先へ返していると読めます。A は SYN フラッド攻撃を受けている側です。

  6. 問6 CRL に載る物

    CRL は、有効期限より前に失効させた証明書のシリアル番号を並べた一覧です。

  7. 問7 ISMAP-⁠LIU の対象

    ISMAP-⁠LIU は、リスクの小さな業務や情報の処理に使う SaaS を対象にした、ISMAP の軽い版の登録の仕組みです。

  8. 問8 SIM3 とは

    SIM3 (Security Incident Management Maturity Model) は、CSIRT などのインシデント管理の成熟度を測るためのモデルです。

  9. 問9 CWE とは

    CWE (Common Weakness Enumeration) は、SQL インジェクションやバッファオーバーフローのような、脆弱性の種類を体系立てて番号を付けた一覧です。

  10. 問1⁠0 FIPS PUB 1⁠4⁠0-⁠3 とは

    FIPS PUB 1⁠4⁠0-⁠3 は、米国の NIST が定めた、暗号モジュールのセキュリティ要求事項の規格です。

  11. 問1⁠1 CASB の効果

    CASB は、クラウドを使う側の組織が、従業員のクラウドサービスの使い方を見える化して制御する仕組みです。許可なく使われているサービス (シャドー IT) を見つけられます。

  12. 問1⁠2 Enhanced Open の仕様

    Enhanced Open は、パスワードを入れずにつなぐ公衆無線 LAN でも、端末とアクセスポイントの間の通信を暗号化できるようにした仕様です。

  13. 問1⁠3 HSTS の動作

    HSTS は、サイトが応答のヘッダーで「これから決めた期間は HTTPS だけで来て」と伝え、ブラウザがそれを守る仕組みです。

  14. 問1⁠4 8⁠0⁠2.1X のサプリカント

    IEEE 8⁠0⁠2.1X では、ネットワークにつなごうとして認証を求める端末の側をサプリカントと呼びます。

  15. 問1⁠5 DNS CAA レコードの効果

    CAA レコードは、そのドメインの証明書を発行してよい認証局を DNS で宣言する物です。ほかの認証局による不正な発行を防げます。

  16. 問1⁠6 メールの暗号と公開鍵の単位

    PGP と S/MIME はメールそのものを暗号化するので利用者のメールアドレスごとに、SMTP over TLS はサーバ間の通信を暗号化するのでメールサーバごとに公開鍵を用意します。

  17. 問1⁠7 SBOM とは

    SBOM は、ソフトウェアを作っている部品 (ライブラリなど) と、その版や依存関係を並べた一覧です。

  18. 問1⁠8 TCP ヘッダーの中身

    TCP ヘッダーには、送信元と宛先のポート番号が入っています。IP アドレス、TTL、プロトコル番号は IP ヘッダーの項目です。

  19. 問1⁠9 サブミッションポートの説明

    サブミッションポート (5⁠8⁠7 番) は、利用者がメールを送り出すときに 2⁠5 番の代わりに使うポートで、迷惑メール対策の OP2⁠5B と組み合わせて使います。

  20. 問2⁠0 保存させない Cache-⁠Control

    no-⁠store は、応答の内容をどのキャッシュにも保存させない指定です。

  21. 問2⁠1 AND と OR を含む WHERE 句

    所属が総務部で、かつ勤続年数が 1⁠0 より大きいか年齢が 2⁠8 より大きい社員を選ぶので、社員番号 1 と 5 が残ります。

  22. 問2⁠2 ウォークスルーとは

    ウォークスルーは、作った本人を含む何人かで、仕様書やコードの動きを机の上で順に追い、問題点を見つけるレビューの手法です。

  23. 問2⁠3 形式手法による検証

    形式手法は、意味が厳密に決まった言語で仕様を書き、満たすべき性質を守っているかを数学的、論理的に確かめる方法です。

  24. 問2⁠4 逓減課金方式のグラフ

    逓減課金方式は、使う量が増えるほど 1 単位あたりの料金が安くなる方式です。料金の合計は増え続けますが、増え方がだんだん緩やかになります。

  25. 問2⁠5 IT 全般統制の例

    IT 全般統制は、システムの開発や保守、運用、アクセスの管理など、業務処理統制が正しく働き続けるための土台の統制です。

出典

出典:令和6年度 春期 情報処理​安全確保​支援士試験 午前II

出典 主催の過去問題の頁(2026年10月30日に確認)