応用情報​技術者試験 令和7年度 春期 午前、全80問のうちの問57。

出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問57

サービスの継続的改善で,改善の達成目標を設定して活動するとき,“サービスの提供やマネジメントの成功に重要な要因”を特定したものを何というか。

  1. アCSF
  2. イKGI
  3. ウKPI
  4. エOKR
答えと解説を開く

正解はアです。

CSF は Critical Success Factor の略で、日本語では重要成功要因と言います。目標を達成するために、何がうまくいけば成功するのかという要因を、数を絞って特定した物です。問題文の「サービスの提供やマネジメントの成功に重要な要因」はこの説明そのものです。正解はアです。

ほかの選択肢が違う理由

  • イKGI (重要目標達成指標) は、最終的な目標がどれだけ達成できたかを測る指標です。要因ではなく、結果を測る物差しです。
  • ウKPI (重要業績評価指標) は、目標に向けた途中の進み具合を測る指標です。CSF がうまくいっているかを数で確かめるために使います。
  • エOKR は、目指す目標 (Objectives) と、その達成を測る主な成果 (Key Results) を組にして決める、目標の立て方と管理の方法です。

仕組み

3 つはつながりで覚えます。KGI で最終の目標を決め、それを達成するのに大事な CSF を絞り込み、CSF の進み具合を KPI で測ります。

サービスの改善では、たとえば「障害からの復旧を速くする」を CSF にし、「復旧にかかった平均の時間」を KPI にして追いかけます。