問17 ブルーオーシャンの説明

基本情報​技術者試験 令和6年度 公開問題 科目A、全20問のうちの問17。

出典:令和6年度 基本情報技術者試験 公開問題 科目A 問17

マーケティング戦略におけるブルーオーシャンの説明として,適切なものはどれか。

  1. ア競争が存在していない未知の市場
  2. イコモディティ化が進んだ既存の市場
  3. ウ新事業のアイディアを実際のビジネスに育成するまでの期間
  4. エ製品開発したものを市場化する過程に横たわっている障壁
答えと解説を開く

正解はアです。

ブルーオーシャンは「青い海」のことで、競争のない穏やかな市場をたとえた言葉です。反対に、多くの会社が値下げなどで激しく争う既存の市場をレッドオーシャン (赤い海) と呼びます。ブルーオーシャン戦略は、競争の激しい市場で戦うのではなく、新しい価値を作って、競争相手のいない市場を切り開く考え方です。正解はアです。

ほかの選択肢が違う理由

  • イコモディティ化が進み、品質で差が付かず価格で争う既存の市場は、レッドオーシャンに当たります。
  • ウアイディアを事業に育てるまでの期間で、資金などが尽きて越えにくい苦しい時期は、デスバレー (死の谷) と呼ばれます。
  • エ製品を開発してから市場で広く売れるまでの間にある障壁は、ダーウィンの海と呼ばれます。

仕組み

研究から事業化までの障壁は、順に「魔の川」(研究から開発へ)、「死の谷」(開発から事業化へ)、「ダーウィンの海」(事業化から産業化へ) と呼ばれます。

コモディティ化は、どの会社の製品も品質や機能に差がなくなり、価格だけで選ばれるようになることです。