問12 バーンダウンチャートの使い方

基本情報​技術者試験 令和8年度 公開問題 科目A、全20問のうちの問12。

出典:令和8年度 基本情報技術者試験 公開問題 科目A 問12

バーンダウンチャートの使い方として,適切なものはどれか。

  1. ア縦軸を完成した成果物の総量,横軸を時間とし,プロジェクトが進むに従って完成した成果物の総量が増加する様子を確認する。
  2. イ縦軸を残課題の総数,横軸を時間とし,プロジェクトが進むに従って残課題の総量が増減する様子を確認する。
  3. ウ縦軸を残作業の量,横軸を時間とし,プロジェクトが進むに従って残作業の量が減少する様子を確認する。
  4. エ縦軸を延べ工数,横軸を時間とし,プロジェクトが進むに従って延べ工数が増加する様子を確認する。
答えと解説を開く

正解はウです。

バーンダウン (燃え尽きる) の名のとおり、縦軸に残りの作業の量、横軸に時間を取り、作業が終わるにつれて線が下がる様子を見ます。予定の線と比べ、遅れていないかを確かめます。アジャイル開発でよく使われます。正解はウです。

ほかの選択肢が違う理由

  • ア完成した量が増えていく様子を見るのは、バーンアップチャートです。
  • イ残っている課題 (問題点) の数の増減は、課題の管理に使う数です。作業の残りを表すバーンダウンチャートとは見る物が違います。
  • エかかった工数の積み上げは、費用や作業の実績を見るための数です。残りの作業は分かりません。

仕組み

線が予定より上にあれば遅れ、下にあれば進んでいる、と一目で分かるのが利点です。

途中で作業が足されると、残りの量が増えて線が上がることもあります。それを分けて見たいときは、バーンアップチャートを使います。