問9 2 要素認証の組み

基本情報​技術者試験 令和8年度 公開問題 科目A、全20問のうちの問9。

出典:令和8年度 基本情報技術者試験 公開問題 科目A 問9

2 要素認証に該当する組みはどれか。

  1. アクライアント証明書,ハードウェアトークン
  2. イ静脈認証,指紋認証
  3. ウパスワード認証,静脈認証
  4. エパスワード認証,秘密の質問の答え
答えと解説を開く

正解はウです。

認証の要素は 3 種類です。知っている物 (パスワードなど)、持っている物 (トークン、証明書を入れた機器など)、本人の体の特徴 (指紋、静脈など) です。2 要素認証は、このうち違う種類を 2 つ使います。パスワード (知っている物) と静脈 (体の特徴) のウだけが、違う種類の組みです。正解はウです。

ほかの選択肢が違う理由

  • アクライアント証明書を入れた機器もハードウェアトークンも、持っている物です。同じ種類の 2 つです。
  • イ静脈も指紋も、体の特徴です。同じ種類の 2 つです。
  • エパスワードも秘密の質問の答えも、知っている物です。同じ種類の 2 つです。

仕組み

同じ種類を 2 つ重ねても、1 つの手口でまとめて破られやすいです。たとえば、パスワードと秘密の質問は、どちらもフィッシングで聞き出せます。

違う種類を組み合わせると、片方を盗まれても、もう片方が残ります。

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