問13 スクラムで並び順を決める役割

基本情報​技術者試験 令和7年度 公開問題 科目A、全20問のうちの問13。

出典:令和7年度 基本情報技術者試験 公開問題 科目A 問13

アジャイル開発手法の一つであるスクラムにおいて,プロダクトバックログアイテムの内容や並び順を決定する役割をもつのは誰か。

  1. ア開発者
  2. イ顧客
  3. ウスクラムマスタ
  4. エプロダクトオーナ
答えと解説を開く

正解はエです。

スクラムでは、作る物の候補をプロダクトバックログという一覧にまとめ、価値の高い物から順に並べます。どの項目を入れ、どの順に作るかを決め、その結果に責任をもつのがプロダクトオーナです。プロダクトオーナは、顧客や関係者の声を聞いたうえで、製品の価値が最も大きくなるように判断します。正解はエです。

ほかの選択肢が違う理由

  • ア開発者は、スプリントで取り組む項目を、動く製品の形に作り上げる役割です。バックログの並び順は決めません。
  • イ顧客は要望を出す大切な関係者ですが、スクラムの役割ではありません。要望はプロダクトオーナがまとめて並び順に反映します。
  • ウスクラムマスタは、チームがスクラムをうまく実践できるように支え、妨げになる物を取り除く役割です。

仕組み

スクラムの役割は 3 つです。何を作るかを決めるプロダクトオーナ、作る開発者、進め方を支えるスクラムマスタです。

「並び順を決める人を 1 人にする」のがスクラムの決まりです。決める人が複数いると、優先順位が揺れて、チームが迷うためです。

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