問11 データマートの説明

情報セキュリティ​マネジメント試験 令和7年度 公開問題、全15問のうちの問11。

出典:令和7年度 情報セキュリティマネジメント試験 科目A・B 公開問題 問11

企業全体で使用するデータを統合・整理したデータウェアハウスから,特定の分析目的のためにデータを加工して構築したものはどれか。

  1. アデータカタログ
  2. イデータマート
  3. ウデータリネージ
  4. エデータレイク
答えと解説を開く

正解はイです。

データウェアハウスは、会社のあちこちのシステムのデータを集めて、分析しやすい形に整えた大きな倉庫です。全社向けなので、特定の部門や分析の目的には大きすぎることがあります。そこで、必要なデータだけを取り出し、目的に合わせて加工して、小さな置き場を作ります。これがデータマートで、マート (小売店) という名前のとおり、倉庫から小分けにした店のような位置付けです。正解はイです。

ほかの選択肢が違う理由

  • アデータカタログは、どこにどんなデータがあるかを、説明 (メタデータ) と一緒にまとめた目録です。
  • ウデータリネージは、データがどこから来て、どう加工され、どこへ渡ったかという来歴のことです。
  • エデータレイクは、形の違うデータを加工せずにそのままためておく置き場です。整理済みのデータウェアハウスから作るものではありません。

仕組み

データの置き場は、加工の度合いで並べると覚えやすくなります。生のまま (データレイク)、全社向けに整理 (データウェアハウス)、目的別に小分け (データマート) です。

データマートは小さく目的が絞られているので、分析の結果を速く返せます。

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