情報処理​安全確保​支援士 令和6年度 秋期 午前II、全25問のうちの問1。

出典:令和6年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問1

RADIUS や Diameter が提供する AAA フレームワークの構成要素は,認証(Authentication),認可(Authorization)と,もう一つはどれか。

  1. アAccounting
  2. イActivation
  3. ウAudit
  4. エAugmented Reality
答えと解説を開く

正解はアです。

AAA は、認証 (Authentication、だれかを確かめる)、認可 (Authorization、何をしてよいかを決める)、アカウンティング (Accounting、いつ、何を、どれだけ使ったかを記録する) の 3 つです。RADIUS や Diameter は、ネットワークへの接続でこの 3 つを受け持つプロトコルです。正解はアです。

ほかの選択肢が違う理由

  • イActivation (有効化) は、AAA の構成要素ではありません。
  • ウAudit (監査) は、記録をあとから点検する活動です。AAA の 3 つ目は、その元になる利用の記録を取るアカウンティングです。
  • エAugmented Reality (拡張現実) は、現実の景色に情報を重ねて見せる技術で、AAA とは関係ありません。

仕組み

例えば会社の無線 LAN や VPN では、つなごうとした人を確かめ (認証)、使ってよい範囲を決め (認可)、接続した時刻や通信量を記録します (アカウンティング)。

アカウンティングの記録は、通信事業者では課金に、会社では不正な利用の調査に使われます。Diameter は RADIUS の後を継ぐプロトコルで、携帯電話の網などで使われています。

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