基本情報技術者(FE)対策
学習計画
40日で1周する
このコースは79レッスン、およそ20時間です。1日30分を40日続けると、ちょうど1周し終わります。まずはこの40日を、自分のカレンダーの上に置いてください。
30分という長さには理由があります。科目Bのトレースは集中して手を動かす作業なので、2時間まとめて取るより、30分を毎日のほうが伸びます。前回追ったコードの感触が残っているうちに次を追う、という積み方が効くからです。
40日の割り振り
| 日 | 進める章 | この章のねらい |
|---|---|---|
| 1日目から2日目 | 第1章 試験ガイダンス | 敵の形と自分の得点計画を決める |
| 3日目から7日目 | 第2章 擬似言語とトレースのきほん | トレース表という道具を手に入れる |
| 8日目から11日目 | 第3章 配列 | 添字の扱いと集計の定石を身につける |
| 12日目から15日目 | 第4章 関数と再帰 | 値の受け渡しと再帰の展開を追える |
| 16日目から20日目 | 第5章 データ構造 | スタック・キュー・木の動きを追える |
| 21日目から25日目 | 第6章 アルゴリズム定番 | 探索と整列の途中経過を言える |
| 26日目から28日目 | 第7章 科目B 情報セキュリティ | 事例4問を取り切る形を作る |
| 29日目から31日目 | 第8章 科目B 実戦 | 本試験と同じ長さで解き切る |
| 32日目から34日目 | 第9章 科目A テクノロジ頻出・計算 | 計算問題を落とさない |
| 35日目から36日目 | 第10章 科目A マネジメント・ストラテジ頻出 | 短時間で点になる領域を回収する |
| 37日目から38日目 | 第11章 科目A 問題演習 | 90分の配分に慣れる |
| 39日目から40日目 | 第12章 模試と直前対策 | 合格ラインを自分で判定する |
第2章から第6章に25日、つまり全体の6割以上を使っています。前回決めた「科目Bに7割」を、そのままカレンダーに写した形です。
手を動かさないと進まない章がある
第2章から第6章のトレース演習は、読んで分かった気になると必ず失点します。画面の値を見る前に、自分の答えを決めてから開いてください。当てにいくのではなく、外して原因を見るための演習です。外れた行が、そのまま本番で落とす行になります。
紙とペンを横に置くことをおすすめします。本番のCBTでも計算用紙が配られるので、紙にトレース表を書く動作そのものが練習になります。
復習をどこに入れるか
1周目を進めながら、間違えたレッスンの番号だけを控えておいてください。控えるのは番号だけでよく、内容をまとめ直す必要はありません。まとめノートを作り始めると、そこで時間が溶けます。
控えたレッスンは、章が変わったタイミングで1つ前の章ぶんだけ解き直します。日を空けてから解き直すほど記憶に残るので、その日のうちに解き直さないほうがむしろ効率的です。
崩れたときの戻し方
40日を全部きれいに埋められる人は多くありません。数日空いたときは、遅れを取り戻そうとして2日分をまとめてやらないでください。空白のあとに詰め込むと、いちばん大事なトレースの精度が落ちます。
代わりに、遅れは第9章から第11章、つまり科目Aの日数を削って吸収します。科目Aは直前の詰め込みが効く科目なので、後ろにずらしても取り返せます。逆に、第2章から第6章を削るとそのまま不合格に近づきます。削ってよい場所とそうでない場所を、先に決めておいてください。
次のレッスンでは、科目Aと科目Bが実際にどんな見え方で出てくるのかを、ミニ問題で先に体験します。