作った物を説明してください

誰の何の困りごとを解く物か、から始めて、構成、自分の工夫、苦労、次に直す所の順で話す問い。作った物を開いて見せながら答えることもあります。

こう聞かれます

  • 「作った物を説明してください」
  • 「このアプリを作ろうと思ったのはなぜですか」
  • 「このアプリで、あなたがいちばん工夫した所はどこですか」

面接官が見ている点

  • 機能の一覧ではなく、誰の何の困りごとを解く物かから話せるか
  • 自分で決めたこと、自分で書いた所を、理由つきで説明できるか
  • 足りない所を分かっていて、次に直す所を言えるか

短い答え

  • まず、誰のどんな困りごとを解くために作ったかを 1 文で言います。
  • 次に、使った技術と全体の構成、自分がいちばん工夫した所を 1 つ話します。
  • 最後に、苦労したことと、次に直したい所を 1 つずつ添えます。

少し詳しい答え

組み立て

  1. 目的誰の、何の困りごとか
  2. 構成画面、サーバー、データベースなど、何をどうつないだか
  3. 工夫自分で考えて決めたこと。理由も添えます
  4. 苦労つまずいた所と、どう乗り越えたか
  5. 次いま足りない所と、直す順番

面接官は、作った物の大きさより、自分で考えて決めた跡を見ています。教材に沿って作った物でも、自分で足した機能や、自分で直した所があれば、そこを中心に話します。

話す例

次の例は、架空の学習者が作った架空のアプリです。

「家計簿をつけるのが続かない自分のために、支出を 3 回押すだけで記録できるアプリを作りました。画面は React、サーバーは Node.js、データは PostgreSQL に置いています。工夫したのは入力の手間で、よく使う項目を上に出し、金額だけ打てば記録できるようにしました。苦労したのは月をまたぐ集計で、日付の扱いを調べ直して直しました。いまはテストが少ないので、次は集計の部分にテストを足したいです。」

作った物を開いて見せるときは、動く物の住所と、GitHub のリポジトリを用意しておきます。リポジトリの説明の文に、目的、使った技術、動かし方を書いておくと、面接官が前もって読めます。

よくある間違い

  • 機能を順に並べるだけで話す何のために作ったかが伝わりません。目的から話します
  • 使った技術の名前を多く挙げる名前の数より、なぜそれを選んだかを聞かれます。理由を言える物だけ挙げます
  • 自分で書いていない所を自分の成果として話す深く聞かれると答えられません。教材や AI に頼った所は、そうと分けて話します

深掘りの問い

  • 「なぜその技術を選んだのですか」目的と比べて選んだ理由と、知っている短所を答えます
  • 「もう一度作るなら、どこを変えますか」構成や設計で直したい所を 1 つ挙げ、理由を添えます
  • 「実際に使っている人はいますか」いるなら数と声を事実のまま、いないなら自分で使って見つけた直し所を答えます

確認日 2026年10月23日

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