教材ライブラリ
授業で使うスライド、触って動かせる図解、レッスンの導入スライドをまとめています。 左のリストで絞り込むか、キーワードで検索してください。
16 本のスライド集 / 全 103 件(1 / 2 ページ)
セキュリティ
認証と認可
認証と認可
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- 認証と認可のちがいを言葉で説明できる
- 認証は「本人確認」だと分かる
- 認可は「できることの許可」だと分かる
- パスワード認証やMFAの種類を知る
- 最小権限の原則の意味が分かる
認証と認可 とは
よく混同されますが、まったく別の役割を持つ2つのしくみです。
社員証でたとえると
会社の入館をイメージすると、2つの違いがすっと分かります。
第2部 認証のしくみ
セキュリティ
証明書と認証局
証明書と認証局
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- なりすましの危険性が分かる
- デジタル証明書の役割をイメージできる
- 認証局がなぜ必要かが分かる
- 信頼の連鎖のしくみを知る
- ブラウザの鍵マークの意味が分かる
デジタル証明書 とは
そのサイトが本物だと、第三者が保証してくれる電子的な身分証です。
証明書が果たす役割
身分証になぞらえると、証明書の働きが分かりやすくなります。
第2部 認証局のしくみ
セキュリティ
暗号化の基礎
暗号化の基礎
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- 暗号化が「なぜ必要か」を説明できる
- 平文と暗号文の関係をイメージできる
- 鍵が何の役割を果たすか分かる
- 共通鍵と公開鍵の違いをざっくりつかむ
- やってはいけないこと(自作暗号など)が分かる
なぜ暗号化が必要か
情報をそのまま送ると、途中で誰かに見られたり書き換えられたりする危険があります。
- 通信の途中で中身を盗み見られる(盗聴)
- 内容をこっそり書き換えられる(改ざん)
- 相手が本物かどうか分からない(なりすまし)
- パスワードやカード番号が漏れると被害が大きい
- だから「読めなくして送る」必要がある
暗号化とは
読める情報を、鍵がなければ読めない形に変えることです。
暗号化と復号の流れ
送る前に隠し、受け取った側が鍵で元に戻す、という往復で成り立ちます。
セキュリティ
サイバー攻撃の手口
サイバー攻撃の手口
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- 代表的な攻撃手法の名前が分かる
- だまし系と仕組み系の違いが分かる
- 各手口の狙いがイメージできる
- 身近に潜む危険に気づける
- 共通する基本の対策が分かる
サイバー攻撃 とは
ネットワークを通じて、情報やシステムに害を与えようとする行為の総称です。
第2部 だまし系の攻撃
フィッシング とは
本物そっくりの偽サイトやメールで、情報をだまし取る手口です。
セキュリティ
デジタル署名
デジタル署名
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- デジタル署名が「本人確認」と「改ざん検知」のためだと分かる
- 公開鍵方式を逆向きに使う発想をつかむ
- 署名と検証の流れを説明できる
- ハッシュ関数と組み合わせる理由が分かる
- どこで使われているかイメージできる
なぜデジタル署名が必要か
暗号化で中身は隠せても、「誰が送ったか」「途中で書き換えられていないか」は別問題です。
- 本当にその人が送ったのか分からない(なりすまし)
- 途中で内容を書き換えられていないか不安(改ざん)
- あとから「送っていない」と言われたら困る(否認)
- 暗号化=中身を隠すだけでは、これらは防げない
- 送り主の証明と改ざん検知が必要になる
デジタル署名とは
データに付ける「本人が作った証拠」であり、改ざんも見抜ける仕組みです。
デジタル署名 = 封蝋(ふうろう)に似ている
手紙の封に押す蝋印のように、本人性と未開封(未改ざん)を同時に示します。
セキュリティ
ファイアウォール
ファイアウォール
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- ファイアウォールが「通信の関所」だと分かる
- パケットを条件で許可・遮断するしくみが分かる
- ホワイトリストとブラックリストの違いが分かる
- インバウンドとアウトバウンドを区別できる
- 設定ミスのこわさをイメージできる
なぜファイアウォールが必要か
インターネットにつながると、外から望まない通信も届きます。その仕分けが要ります。
- ネットには善意でない通信もまぎれ込む
- 必要な通信だけ通し、それ以外は止めたい
- 出入口で一括して見張るのが効率的
- この見張り役がファイアウォール
- 家庭用ルーターにも標準で入っている
ファイアウォール とは
あらかじめ決めたルールに従って、通信を通すか止めるかを判断するしくみです。
ファイアウォール = 通信の関所
関所で通行手形を確かめるように、条件を満たす通信だけを通します。
セキュリティ
ハッシュ関数
ハッシュ関数
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- ハッシュ関数が「データの指紋を作る仕組み」だと分かる
- 一方向(元に戻せない)という性質をつかむ
- 暗号化との違いを説明できる
- パスワード保存や改ざん検知での使い方が分かる
- 身近にどう使われているかイメージできる
ハッシュ関数とは
どんなデータも、決まった長さの短い値(指紋)に変換する関数です。
同じ入力は同じ指紋、少し違えば全く別物
ハッシュ = 指紋やシュレッダーに似ている
人ごとに違う指紋のように一意で、シュレッダーのように元へは戻せません。
セキュリティ
IDS/IPSと多層防御
IDS/IPSと多層防御
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- ファイアウォールだけでは不十分だと分かる
- IDS(侵入検知)の役割が分かる
- IPS(侵入防御)の役割が分かる
- IDSとIPSの違いを説明できる
- 多層防御という考え方をイメージできる
復習 ファイアウォールとは
前回学んだファイアウォールを思い出すと、IDS/IPSの位置づけが分かりやすくなります。
- 通信の出入口に立つ「関所」だった
- 送信元や宛先ポートを見て仕分けた
- ルールに合う通信だけを通した
- 合わない通信はその場で遮断した
- あくまで「許可・遮断のルール」での判断だった
それだけでは不十分
ファイアウォールを通り抜けてくる攻撃もあります。関所をすり抜ける相手への備えが要ります。
関所を通り抜ける攻撃
正規の通信に見せかけて関所を通ると、ファイアウォールは止められません。だから追加の見張りが要ります。
- 攻撃者は許可された通信の形をまねる
- 荷札が正しければ関所は通してしまう
- 中身を見て「おかしさ」に気づく仕組みが必要
- それがIDSやIPSの出番になる
- ファイアウォールと役割を分担して守る
セキュリティ
情報セキュリティマネジメント
情報セキュリティマネジメント
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- 技術だけでは守りきれないと分かる
- CIA(機密性・完全性・可用性)を説明できる
- ISMSという仕組みの目的が分かる
- PDCAで回す考え方をイメージできる
- リスクアセスメントと4つの対応を知る
技術だけでは守れない
どんなに優れた仕組みを入れても、使う人や運用に隙があれば守りは崩れます。組織ぐるみの取り組みが要ります。
- 最新の機器を入れても運用が甘いと意味がない
- パスワードを付箋に貼れば技術は無力になる
- 人の油断や手順の不備が一番の隙になる
- ルールと教育で人の行動も整える必要がある
- 技術・人・運用をまとめて考えるのがISMS
CIA 情報セキュリティの3要素
情報を守るとは、具体的に何を守ることなのか。3つの観点で整理します。
CIA それぞれの守りたいこと
3つの要素は、それぞれ違う脅威から情報を守ります。具体例で見てみましょう。
セキュリティ
マルウェアの種類
マルウェアの種類
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- マルウェアが何かが分かる
- 代表的な種類と特徴が分かる
- それぞれの広がり方の違いが分かる
- 主な感染経路がイメージできる
- 基本の対策と感染時の動きが分かる
マルウェア とは
利用者に害を与えることを目的に作られた、悪意のあるソフトの総称です。
第2部 広がるタイプ
ウイルス とは
他のファイルに寄生して増える、感染を広げるタイプのマルウェアです。
セキュリティ
OAuthとトークン認証
OAuthとトークン認証
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- OAuthが「許可を渡すしくみ」だと分かる
- パスワードを渡さずに連携できる理由が分かる
- アクセストークンの役割をイメージできる
- スコープと有効期限の意味が分かる
- セッションとトークンのちがいを知る
OAuth とは
パスワードを渡さずに、必要な範囲だけアクセスを許可するしくみです。
鍵ではなく許可証を渡す
家の合鍵をたとえに考えると、OAuthの良さが見えてきます。
第2部 ログイン体験
セキュリティ
公開鍵暗号方式
公開鍵暗号方式
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- 公開鍵方式が「鍵を2本に分ける」発想だと分かる
- 公開鍵と秘密鍵の役割を説明できる
- 鍵を配っても安全な理由が腑に落ちる
- 鍵配送問題がどう解決するか分かる
- 共通鍵との組み合わせ(実際の姿)をイメージできる
復習 — 共通鍵の弱点
前回の課題を思い出すと、今日の発想の意味がよく分かります。
発想 — 鍵を2本に分ける
「施錠する鍵」と「解錠する鍵」を別々にする、という発想の転換です。
公開鍵と秘密鍵の役割
2本の鍵には、はっきりと役割の違いがあります。