教材ライブラリ

授業で使うスライド、触って動かせる図解、レッスンの導入スライドをまとめています。 左のリストで絞り込むか、キーワードで検索してください。

16 本のスライド集 / 全 103 件(1 / 2 ページ)

セキュリティ

認証と認可

21 枚

認証と認可入門

認証と認可

あなたは誰・何ができる 〜本人確認と権限のしくみ〜

1

目次

今日の流れ

1. 認証と認可のちがい

2. 認証=本人確認のしくみ

3. 認可=権限の付与

4. RBACと最小権限

5. まとめと振り返り

2
認証と認可入門 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • 認証と認可のちがいを言葉で説明できる
  • 認証は「本人確認」だと分かる
  • 認可は「できることの許可」だと分かる
  • パスワード認証やMFAの種類を知る
  • 最小権限の原則の意味が分かる
10
認証と認可入門 - イントロ

認証と認可 とは

よく混同されますが、まったく別の役割を持つ2つのしくみです。

認証(Authentication)と認可(Authorization)

認証は「あなたが本人かどうか」を確かめること。認可は「その人が何をできるか」を決めること。先に認証し、そのあとで認可する順番になる。

認証 あなたは誰なのかを確認する

認可 あなたは何をできるかを決める

まず認証、次に認可の順で動く

2つはセットで安全を支える

11
認証と認可入門 - イントロ

社員証でたとえると

会社の入館をイメージすると、2つの違いがすっと分かります。

社員証をかざす
  • 本人だと確認される
  • これが認証にあたる
入れる部屋が決まる
  • 役職で行ける場所がちがう
  • これが認可にあたる
記録が残る
  • 誰がいつ入ったか
  • あとから追える
12

認証と認可入門 - 認証

2

第2部 認証のしくみ

本人だと確かめる方法

20
残り 15 枚を読む

セキュリティ

証明書と認証局

20 枚

証明書入門

証明書と認証局

本物だと証明する 〜なりすましを防ぐしくみ〜

1

目次

今日の流れ

1. なりすましの問題

2. デジタル証明書とは

3. 認証局と信頼の連鎖

4. ブラウザの鍵マークとHTTPS

5. まとめと振り返り

2
証明書入門 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • なりすましの危険性が分かる
  • デジタル証明書の役割をイメージできる
  • 認証局がなぜ必要かが分かる
  • 信頼の連鎖のしくみを知る
  • ブラウザの鍵マークの意味が分かる
10
証明書入門 - イントロ

デジタル証明書 とは

そのサイトが本物だと、第三者が保証してくれる電子的な身分証です。

デジタル証明書

サーバーの正当性を証明する電子的な書類。サイトの名前と公開鍵が、信頼できる第三者によって正しいと裏付けられている。身分証明書のデジタル版にあたる。

サイト名と公開鍵が記載される

信頼できる第三者が裏付ける

なりすましかどうかを見分けられる

有効期限が決められている

12
証明書入門 - イントロ

証明書が果たす役割

身分証になぞらえると、証明書の働きが分かりやすくなります。

本人だと示す
  • このサイトは本物だと示す
  • なりすましを防ぐ
公開鍵を届ける
  • 暗号化に使う鍵を渡す
  • 安全な通信の土台になる
第三者が保証
  • 信頼できる機関が裏付け
  • 自己申告ではない
13

証明書入門 - 認証局

2

第2部 認証局のしくみ

誰が本物だと保証するのか

20
残り 14 枚を読む

セキュリティ

暗号化の基礎

21 枚

暗号化の基礎

暗号化の基礎

なぜ・どうやって情報を隠すのか

1

目次

今日の流れ

1. なぜ暗号化が必要か

2. 暗号化とは — 平文と暗号文

3. 鍵という考え方

4. 共通鍵と公開鍵(さわり)

5. まとめと振り返り

2
暗号化の基礎 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • 暗号化が「なぜ必要か」を説明できる
  • 平文と暗号文の関係をイメージできる
  • 鍵が何の役割を果たすか分かる
  • 共通鍵と公開鍵の違いをざっくりつかむ
  • やってはいけないこと(自作暗号など)が分かる
10
暗号化の基礎 - なぜ必要か

なぜ暗号化が必要か

情報をそのまま送ると、途中で誰かに見られたり書き換えられたりする危険があります。

  • 通信の途中で中身を盗み見られる(盗聴)
  • 内容をこっそり書き換えられる(改ざん)
  • 相手が本物かどうか分からない(なりすまし)
  • パスワードやカード番号が漏れると被害が大きい
  • だから「読めなくして送る」必要がある
11
暗号化の基礎 - 暗号化とは

暗号化とは

読める情報を、鍵がなければ読めない形に変えることです。

暗号化(Encryption)

読める状態のデータ(平文)を、決まった手順と鍵を使って読めない形(暗号文)に変換すること。元に戻すことを復号という。

平文(ひらぶん) 読める元のデータ

暗号文 読めなくした後のデータ

暗号化 平文 → 暗号文

復号 暗号文 → 平文(正しい鍵が必要)

12
暗号化の基礎 - 暗号化とは

暗号化と復号の流れ

送る前に隠し、受け取った側が鍵で元に戻す、という往復で成り立ちます。

1. 平文

「会議は15時」という読める文

2. 暗号化

鍵を使って読めない暗号文に変える

3. 送信

暗号文のまま相手へ送る(途中で見られても安全)

4. 復号

受け取った側が鍵で元の平文に戻す

13
残り 15 枚を読む

セキュリティ

サイバー攻撃の手口

20 枚

サイバー攻撃入門

サイバー攻撃の手口

攻撃を知って守る 〜代表的な手法〜

1

目次

今日の流れ

1. なぜ手口を学ぶか

2. だまし系の攻撃

3. 仕組みを突く攻撃

4. 狙い撃ちと共通の対策

5. まとめと振り返り

2
サイバー攻撃入門 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • 代表的な攻撃手法の名前が分かる
  • だまし系と仕組み系の違いが分かる
  • 各手口の狙いがイメージできる
  • 身近に潜む危険に気づける
  • 共通する基本の対策が分かる
10
サイバー攻撃入門 - イントロ

サイバー攻撃 とは

ネットワークを通じて、情報やシステムに害を与えようとする行為の総称です。

サイバー攻撃

ネットワークを通じて、データを盗んだりシステムを止めたりしようとする行為の総称。人の心理を突く手口から、仕組みの弱点を突く手口までさまざまある。

ネット越しに害を与える行為

情報の盗難やサービス停止を狙う

人の心理を突く手口がある

仕組みの弱点を突く手口がある

手口を知ることが防御の第一歩

12

サイバー攻撃入門 - だまし

2

第2部 だまし系の攻撃

人の心理を突く手口

20
サイバー攻撃入門 - だまし

フィッシング とは

本物そっくりの偽サイトやメールで、情報をだまし取る手口です。

フィッシング(Phishing)

銀行や有名サービスになりすました偽のメールやサイトで、利用者にパスワードなどを入力させて盗み取る手口。釣り(fishing)が語源とされる。

本物そっくりの偽物を使う

メールやSMSで誘導する

パスワードや番号を盗む

急かして冷静さを奪う

技術より心理を突く

21
残り 14 枚を読む

セキュリティ

デジタル署名

21 枚

デジタル署名

デジタル署名

本人確認と改ざん検知のしくみ

1

目次

今日の流れ

1. なぜ署名が必要か

2. 公開鍵を逆向きに使う発想

3. 署名と検証のしくみ

4. ハッシュとの組み合わせ・使いどころ

5. まとめと振り返り

2
デジタル署名 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • デジタル署名が「本人確認」と「改ざん検知」のためだと分かる
  • 公開鍵方式を逆向きに使う発想をつかむ
  • 署名と検証の流れを説明できる
  • ハッシュ関数と組み合わせる理由が分かる
  • どこで使われているかイメージできる
10
デジタル署名 - なぜ必要か

なぜデジタル署名が必要か

暗号化で中身は隠せても、「誰が送ったか」「途中で書き換えられていないか」は別問題です。

  • 本当にその人が送ったのか分からない(なりすまし)
  • 途中で内容を書き換えられていないか不安(改ざん)
  • あとから「送っていない」と言われたら困る(否認)
  • 暗号化=中身を隠すだけでは、これらは防げない
  • 送り主の証明と改ざん検知が必要になる
11
デジタル署名 - なぜ必要か

デジタル署名とは

データに付ける「本人が作った証拠」であり、改ざんも見抜ける仕組みです。

デジタル署名(Digital Signature)

送り主が秘密鍵で作る電子的な署名。受け取った側は公開鍵で検証でき、「本人が送ったこと」と「内容が改ざんされていないこと」を確認できる。

秘密鍵を持つ本人しか作れない

公開鍵を持っていれば誰でも検証できる

内容が1文字でも変わると検証に失敗する

本人確認・改ざん検知・否認防止を実現する

12
デジタル署名 - なぜ必要か

デジタル署名 = 封蝋(ふうろう)に似ている

手紙の封に押す蝋印のように、本人性と未開封(未改ざん)を同時に示します。

本人だけが押せる
  • 自分の印章でしか作れない
  • 秘密鍵にあたる
誰でも確認できる
  • 印影を見れば本物か分かる
  • 公開鍵にあたる
壊れたら気づく
  • 封が破れていれば改ざんが分かる
  • 内容変更を検知する
13
残り 15 枚を読む

セキュリティ

ファイアウォール

22 枚

ファイアウォール入門

ファイアウォール

通信を許可・遮断するしくみ 〜通信の関所〜

1

目次

今日の流れ

1. ファイアウォールとは何か

2. パケットフィルタリングの考え方

3. 許可と拒否のルール

4. ステートフルとポート制御

5. まとめと振り返り

2
ファイアウォール入門 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • ファイアウォールが「通信の関所」だと分かる
  • パケットを条件で許可・遮断するしくみが分かる
  • ホワイトリストとブラックリストの違いが分かる
  • インバウンドとアウトバウンドを区別できる
  • 設定ミスのこわさをイメージできる
10
ファイアウォール入門 - イントロ

なぜファイアウォールが必要か

インターネットにつながると、外から望まない通信も届きます。その仕分けが要ります。

  • ネットには善意でない通信もまぎれ込む
  • 必要な通信だけ通し、それ以外は止めたい
  • 出入口で一括して見張るのが効率的
  • この見張り役がファイアウォール
  • 家庭用ルーターにも標準で入っている
11
ファイアウォール入門 - イントロ

ファイアウォール とは

あらかじめ決めたルールに従って、通信を通すか止めるかを判断するしくみです。

ファイアウォール(Firewall)

ネットワークの出入口に置き、通信内容を事前のルールと照らして許可または遮断する仕組み。建物の関所のように、通る相手を仕分けする。

通信の出入口に立つ関所

ルールに合う通信だけを通す

合わない通信はその場で遮断

内側のネットワークを守る役割

12
ファイアウォール入門 - イントロ

ファイアウォール = 通信の関所

関所で通行手形を確かめるように、条件を満たす通信だけを通します。

出入りを見張る
  • 全ての通信を確認
  • 怪しいものを止める
手形を確かめる
  • ルールに合うか照合
  • 合えば通す
門を閉ざす
  • 合わなければ遮断
  • 内側を守る
13
残り 16 枚を読む

セキュリティ

ハッシュ関数

20 枚

ハッシュ関数

ハッシュ関数

変換して指紋を作るしくみ

1

目次

今日の流れ

1. ハッシュ関数って何のためにあるの?

2. 性質 — 一方向で、同じ入力は同じ出力

3. 暗号化との違い

4. 使いどころ — パスワード保存・改ざん検知

5. まとめと振り返り

2
ハッシュ関数 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • ハッシュ関数が「データの指紋を作る仕組み」だと分かる
  • 一方向(元に戻せない)という性質をつかむ
  • 暗号化との違いを説明できる
  • パスワード保存や改ざん検知での使い方が分かる
  • 身近にどう使われているかイメージできる
10
ハッシュ関数 - イントロ

ハッシュ関数とは

どんなデータも、決まった長さの短い値(指紋)に変換する関数です。

ハッシュ関数(Hash Function)

任意の長さのデータを、決まった長さの短い値(ハッシュ値)に変換する仕組み。同じ入力からは必ず同じ出力が出るが、出力から入力には戻せない。

入力の大きさに関わらず出力は固定長

同じ入力 → 必ず同じハッシュ値

出力からは元データを復元できない

データの「指紋」のようなもの

11
ハッシュ関数 - イントロ

同じ入力は同じ指紋、少し違えば全く別物

1文字変わっただけで、ハッシュ値はまったく違うものになります(雪崩効果)。

text
hash("hello")  -> 2cf24dba5fb0a30e...
hash("hello")  -> 2cf24dba5fb0a30e...   同じ入力なら同じ

hash("hellp")  -> 9c1185a5c5e9fc54...   1文字違うだけで激変
hash("Hello")  -> 185f8db32271fe25...   大文字でも全く別物
12
ハッシュ関数 - イントロ

ハッシュ = 指紋やシュレッダーに似ている

人ごとに違う指紋のように一意で、シュレッダーのように元へは戻せません。

短くまとまる
  • どんなデータも固定長に
  • 長い文章も画像も同じ長さ
一意の指紋
  • 内容が違えば値も違う
  • 同じ内容なら必ず同じ値
戻せない
  • 出力から入力は復元不可
  • シュレッダーのように一方向
13
残り 14 枚を読む

セキュリティ

IDS/IPSと多層防御

24 枚

IDS/IPS入門

IDS/IPSと多層防御

何重にも守る 〜検知と防御〜

1

目次

今日の流れ

1. ファイアウォールの復習とその限界

2. IDS 侵入の検知

3. IPS 侵入の防御

4. WAFと多層防御の考え方

5. まとめと振り返り

2
IDS/IPS入門 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • ファイアウォールだけでは不十分だと分かる
  • IDS(侵入検知)の役割が分かる
  • IPS(侵入防御)の役割が分かる
  • IDSとIPSの違いを説明できる
  • 多層防御という考え方をイメージできる
10
IDS/IPS入門 - イントロ

復習 ファイアウォールとは

前回学んだファイアウォールを思い出すと、IDS/IPSの位置づけが分かりやすくなります。

  • 通信の出入口に立つ「関所」だった
  • 送信元や宛先ポートを見て仕分けた
  • ルールに合う通信だけを通した
  • 合わない通信はその場で遮断した
  • あくまで「許可・遮断のルール」での判断だった
11
IDS/IPS入門 - イントロ

それだけでは不十分

ファイアウォールを通り抜けてくる攻撃もあります。関所をすり抜ける相手への備えが要ります。

許可した通信に紛れる
  • Web通信は普段から許可
  • その中に攻撃を混ぜられる
中身までは見ない
  • 荷札(IPやポート)は見る
  • 荷物の中身までは確認しない
通った後を見張れない
  • 関所を通った後は素通り
  • 異常な動きに気づけない
12
IDS/IPS入門 - イントロ

関所を通り抜ける攻撃

正規の通信に見せかけて関所を通ると、ファイアウォールは止められません。だから追加の見張りが要ります。

  • 攻撃者は許可された通信の形をまねる
  • 荷札が正しければ関所は通してしまう
  • 中身を見て「おかしさ」に気づく仕組みが必要
  • それがIDSやIPSの出番になる
  • ファイアウォールと役割を分担して守る
13
残り 18 枚を読む

ISMS入門

情報セキュリティマネジメント

組織で守る 〜技術だけでは足りない〜

1

目次

今日の流れ

1. 技術だけでは守れない

2. CIA 情報セキュリティの3要素

3. ISMS と PDCA

4. リスクアセスメントと対応

5. まとめと振り返り

2
ISMS入門 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • 技術だけでは守りきれないと分かる
  • CIA(機密性・完全性・可用性)を説明できる
  • ISMSという仕組みの目的が分かる
  • PDCAで回す考え方をイメージできる
  • リスクアセスメントと4つの対応を知る
10
ISMS入門 - イントロ

技術だけでは守れない

どんなに優れた仕組みを入れても、使う人や運用に隙があれば守りは崩れます。組織ぐるみの取り組みが要ります。

  • 最新の機器を入れても運用が甘いと意味がない
  • パスワードを付箋に貼れば技術は無力になる
  • 人の油断や手順の不備が一番の隙になる
  • ルールと教育で人の行動も整える必要がある
  • 技術・人・運用をまとめて考えるのがISMS
11
ISMS入門 - イントロ

CIA 情報セキュリティの3要素

情報を守るとは、具体的に何を守ることなのか。3つの観点で整理します。

CIA(機密性・完全性・可用性)

情報セキュリティが守るべき3つの柱。機密性(見せていい人だけが見られる)、完全性(内容が正しく保たれる)、可用性(必要なときに使える)。3つの頭文字でCIAと呼ぶ。

機密性は許された人だけが見られること

完全性は内容が正しく保たれること

可用性は必要なときに使えること

3つの頭文字をとってCIAと呼ぶ

どれか1つ欠けても安全とはいえない

12
ISMS入門 - イントロ

CIA それぞれの守りたいこと

3つの要素は、それぞれ違う脅威から情報を守ります。具体例で見てみましょう。

機密性
  • 見せていい人だけに見せる
  • 漏えいや盗み見を防ぐ
完全性
  • 内容を正しく保つ
  • 改ざんや書き換えを防ぐ
可用性
  • 使いたいときに使える
  • 停止やダウンを防ぐ
13
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セキュリティ

マルウェアの種類

20 枚

マルウェア入門

マルウェアの種類

悪意あるソフトを知る 〜敵を知って守る〜

1

目次

今日の流れ

1. マルウェアとは何か

2. ウイルス・ワーム・トロイの木馬

3. ランサムウェアとスパイ系

4. 感染経路と対策

5. まとめと振り返り

2
マルウェア入門 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • マルウェアが何かが分かる
  • 代表的な種類と特徴が分かる
  • それぞれの広がり方の違いが分かる
  • 主な感染経路がイメージできる
  • 基本の対策と感染時の動きが分かる
10
マルウェア入門 - イントロ

マルウェア とは

利用者に害を与えることを目的に作られた、悪意のあるソフトの総称です。

マルウェア(Malware)

データを盗んだり壊したりする目的で作られた悪意あるソフトの総称。ウイルスやワームなど多くの種類があり、それぞれ広がり方や狙いが違う。

害を与える目的のソフト全般

ウイルスやワームなどの総称

データの盗難や破壊を狙う

気づかぬうちに入り込む

種類ごとに性格が異なる

11

マルウェア入門 - 種類

2

第2部 広がるタイプ

ウイルス・ワーム・トロイの木馬

20
マルウェア入門 - 種類

ウイルス とは

他のファイルに寄生して増える、感染を広げるタイプのマルウェアです。

ウイルス(Virus)

正常なファイルやプログラムに寄生し、それが実行されると感染を広げるマルウェア。風邪のウイルスのように、宿主にくっついて増えていく。

他のファイルに寄生する

実行されると感染が広がる

宿主がないと動けない

ファイルのやり取りで伝わる

風邪のウイルスのイメージ

21
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セキュリティ

OAuthとトークン認証

21 枚

OAuth入門

OAuthとトークン認証

鍵を渡さず許可する 〜安全に「許可」を渡すしくみ〜

1

目次

今日の流れ

1. パスワードを渡したくない問題

2. OAuthという解決策

3. アクセストークンとスコープ

4. トークンの寿命とJWT

5. まとめと振り返り

2
OAuth入門 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • OAuthが「許可を渡すしくみ」だと分かる
  • パスワードを渡さずに連携できる理由が分かる
  • アクセストークンの役割をイメージできる
  • スコープと有効期限の意味が分かる
  • セッションとトークンのちがいを知る
10
OAuth入門 - イントロ

OAuth とは

パスワードを渡さずに、必要な範囲だけアクセスを許可するしくみです。

OAuth(オーオース)

自分のパスワードを第三者アプリに教えることなく、特定のデータや操作だけを許可するための仕組み。家の鍵そのものではなく、限定的な「許可証」を渡すイメージ。

パスワードは相手に渡さない

必要な範囲だけ許可する

あとから許可を取り消せる

多くのサービスで使われている

12
OAuth入門 - イントロ

鍵ではなく許可証を渡す

家の合鍵をたとえに考えると、OAuthの良さが見えてきます。

合鍵を渡すと
  • 家中どこでも入れる
  • 怖くて渡せない
許可証を渡すと
  • 玄関だけなど範囲を限定
  • 安心して渡せる
取り消せる
  • いつでも無効にできる
  • パスワードは変えずに済む
13

OAuth入門 - 体験

2

第2部 ログイン体験

Googleでログインの裏側

20
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セキュリティ

公開鍵暗号方式

21 枚

公開鍵暗号方式

公開鍵暗号方式

2本の鍵で、鍵配送問題を解く

1

目次

今日の流れ

1. 復習 — 共通鍵の弱点

2. 発想 — 鍵を2本に分ける

3. しくみ — 公開鍵で施錠、秘密鍵で解錠

4. なぜ配っても安全か

5. まとめと振り返り

2
公開鍵暗号方式 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • 公開鍵方式が「鍵を2本に分ける」発想だと分かる
  • 公開鍵と秘密鍵の役割を説明できる
  • 鍵を配っても安全な理由が腑に落ちる
  • 鍵配送問題がどう解決するか分かる
  • 共通鍵との組み合わせ(実際の姿)をイメージできる
10
公開鍵暗号方式 - 復習

復習 — 共通鍵の弱点

前回の課題を思い出すと、今日の発想の意味がよく分かります。

鍵配送問題(おさらい)

共通鍵方式は速いが、送る側と受け取る側が同じ鍵を持つ必要があり、その鍵自体を安全に渡すのが難しいという弱点があった。

施錠と解錠が同じ1本の鍵

鍵を渡す途中で盗まれる危険

人数が増えると鍵が爆発する

この「鍵を渡す問題」を今日解く

11
公開鍵暗号方式 - 発想

発想 — 鍵を2本に分ける

「施錠する鍵」と「解錠する鍵」を別々にする、という発想の転換です。

公開鍵方式(非対称鍵暗号)

対になった2本の鍵を使う方式。片方の鍵で施錠したものは、もう片方の鍵でしか開けられない。施錠用は配ってよく、解錠用は自分だけが持つ。

鍵が2本でペアになっている

片方で施錠 → もう片方でしか解錠できない

施錠用の鍵は配ってよい(公開鍵)

解錠用の鍵は秘密にする(秘密鍵)

12
公開鍵暗号方式 - 発想

公開鍵と秘密鍵の役割

2本の鍵には、はっきりと役割の違いがあります。

公開鍵
  • みんなに配ってよい鍵
  • これで暗号化(施錠)する
  • 公開されても問題ない
秘密鍵
  • 自分だけが持つ鍵
  • これで復号(解錠)する
  • 絶対に他人に渡さない
ペアの関係
  • 2本は数学的に対になっている
  • 公開鍵で施錠→秘密鍵で解錠
  • 片方からもう片方は作れない
13
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