公開鍵暗号方式
luagate/public-key-crypto公開鍵暗号方式21 枚セキュリティ
上から下へ、全 21 枚そのまま並べています。
発表モードで開く公開鍵暗号方式
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- 公開鍵方式が「鍵を2本に分ける」発想だと分かる
- 公開鍵と秘密鍵の役割を説明できる
- 鍵を配っても安全な理由が腑に落ちる
- 鍵配送問題がどう解決するか分かる
- 共通鍵との組み合わせ(実際の姿)をイメージできる
復習 — 共通鍵の弱点
前回の課題を思い出すと、今日の発想の意味がよく分かります。
発想 — 鍵を2本に分ける
「施錠する鍵」と「解錠する鍵」を別々にする、という発想の転換です。
公開鍵と秘密鍵の役割
2本の鍵には、はっきりと役割の違いがあります。
第2部 しくみ
秘密のメッセージを送る流れ
受け取る人の公開鍵で施錠し、受け取る人の秘密鍵だけが開けられます。
南京錠のたとえ
公開鍵方式は「開いた南京錠を配る」イメージで考えると一気に分かります。
共通鍵 と 公開鍵
第3部 なぜ安全か
なぜ鍵を配っても安全なのか
公開鍵を全世界に配っても、秘密鍵が守られていれば中身は読まれません。
- 公開鍵でできるのは「施錠」だけ
- 施錠したものは秘密鍵でしか開かない
- 公開鍵から秘密鍵を逆算するのは事実上不可能
- だから公開鍵は堂々と公開してよい
- 秘密鍵さえ守れば、配送の問題が消える
鍵配送問題がどう解決するか
そもそも「秘密の鍵を渡す」必要がなくなる、というのが解決の本質です。
- 渡すのは公開鍵だけ(秘密でない)
- 秘密鍵は最初から相手だけが持っている
- 秘密の情報を一切やり取りせずに暗号化できる
- 盗聴されても公開鍵しか手に入らない
- 共通鍵方式の根本の弱点が消える
メリットと弱点
万能ではなく、速度という弱点があります。だから次のハイブリッドにつながります。
第4部 実際の姿
ハイブリッド利用(実際はこれ)
公開鍵で「共通鍵を安全に渡し」、あとは速い共通鍵で通信します。両方の良いとこ取りです。
どこで使われている?
公開鍵方式は、私たちが毎日使う安全な通信の土台になっています。
振り返りクイズ
振り返りクイズ 解答
質疑・次回予告
今日のまとめと、次に学ぶテーマです。質問があればここで受け付けます。
"
公開鍵方式は「開いた南京錠を配り、開ける鍵だけ手元に残す」発想。配っても安全だから、鍵配送問題が解ける。この2本の鍵が、安全な通信の土台になっています。