証明書と認証局

luagate/certificate-ca-intro証明書入門20セキュリティ

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証明書入門

証明書と認証局

本物だと証明する 〜なりすましを防ぐしくみ〜

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目次

今日の流れ

1. なりすましの問題

2. デジタル証明書とは

3. 認証局と信頼の連鎖

4. ブラウザの鍵マークとHTTPS

5. まとめと振り返り

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証明書入門 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • なりすましの危険性が分かる
  • デジタル証明書の役割をイメージできる
  • 認証局がなぜ必要かが分かる
  • 信頼の連鎖のしくみを知る
  • ブラウザの鍵マークの意味が分かる
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証明書入門 - イントロ

デジタル証明書 とは

そのサイトが本物だと、第三者が保証してくれる電子的な身分証です。

デジタル証明書

サーバーの正当性を証明する電子的な書類。サイトの名前と公開鍵が、信頼できる第三者によって正しいと裏付けられている。身分証明書のデジタル版にあたる。

サイト名と公開鍵が記載される

信頼できる第三者が裏付ける

なりすましかどうかを見分けられる

有効期限が決められている

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証明書入門 - イントロ

証明書が果たす役割

身分証になぞらえると、証明書の働きが分かりやすくなります。

本人だと示す
  • このサイトは本物だと示す
  • なりすましを防ぐ
公開鍵を届ける
  • 暗号化に使う鍵を渡す
  • 安全な通信の土台になる
第三者が保証
  • 信頼できる機関が裏付け
  • 自己申告ではない
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証明書入門 - 認証局

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第2部 認証局のしくみ

誰が本物だと保証するのか

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証明書入門 - 認証局

認証局(CA)

ドメインの正当な管理者であることを確認し、証明書を発行する機関です。

認証局(CA / Certificate Authority)

ドメインを管理する権限があるかを確認したうえで証明書を発行する、信頼された機関。ブラウザはこのCAを信頼しているため、相手が「名乗ったドメインの正規の持ち主」であることは確認できる。ただし中身が安全かまでは保証しない。

ドメインの管理権限を確認する

確認できたら証明書を発行する

ブラウザがあらかじめ信頼している

証明するのは「なりすましでない」ことまで

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証明書入門 - 認証局

公開鍵と証明書の関係

証明書は、サイトの公開鍵が本物だと結び付けてくれます。

  • サイトは公開鍵と秘密鍵を持つ
  • 公開鍵を証明書に入れて配る
  • CAが「この公開鍵は本物」と署名する
  • 利用者は署名を確かめて信頼する
  • これで安全に暗号化通信を始められる
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証明書入門 - 認証局

信頼の連鎖

信頼は一段ずつ受け渡され、最後にルートまでたどり着きます。

信頼の連鎖(チェーン)

サーバー証明書は中間CAが保証し、中間CAはルートCAが保証する。ブラウザが最初から信頼するルートCAまでつながって初めて、その証明書は信頼される。

ルートCAが信頼の出発点

中間CAがルートに保証される

サーバー証明書は中間CAに保証される

ルートまでつながれば信頼成立

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証明書入門 - ブラウザ

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第3部 ブラウザでの確認

鍵マークとHTTPS

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証明書入門 - ブラウザ

ブラウザの鍵マークの意味

アドレスバーの小さな鍵が、何を表しているのかを確認します。

通信が暗号化
  • 内容が盗み見られにくい
  • HTTPSで守られている
相手が確認済み
  • 証明書が検証された
  • 信頼の連鎖が成立
クリックで確認
  • 発行者や有効期限が見える
  • 誰が保証したか分かる
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証明書入門 - ブラウザ

HTTPとHTTPSのちがい

証明書を使うかどうかで、安全性が大きく変わります。

HTTP
HTTPS

暗号化

されない

される

証明書

使わない

必要

なりすまし対策

弱い

強い

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証明書入門 - ブラウザ

HTTPS利用の広がり(イメージ)

今では多くのサイトがHTTPSに対応しています。あくまでイメージの比較です。

95 HTTPS割合(イメージ)765738190
40HTTPS割合(イメージ)
70HTTPS割合(イメージ)
95HTTPS割合(イメージ)
かつて
数年前
現在

出典: HTTPS普及の傾向を示す概念図(概算)

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証明書入門 - トラブル

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第4部 トラブルと対処

期限切れで何が起きるか

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証明書入門 - トラブル

証明書の有効期限切れ

証明書には期限があり、切れると警告が表示されます。

  • 証明書には有効期限がある
  • 切れると本物だと証明できなくなる
  • ブラウザが警告画面を出す
  • 利用者はサイトを開けず離れてしまう
  • 期限前の更新が運用上とても大切
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証明書入門 - トラブル

期限を確認するコマンドの例

コマンドで、証明書の有効期限を実際に確認できます。考え方のイメージです。

bash
# サイトの証明書の有効期限を確認する
echo | openssl s_client -connect example.com:443 2>/dev/null \
  | openssl x509 -noout -dates

# 出力例
# notBefore=Jan  1 00:00:00 2026 GMT
# notAfter=Apr  1 00:00:00 2026 GMT
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証明書入門 - まとめ
クイズ

振り返りクイズ

今日の内容を確認しましょう。

認証局(CA)の役割として最も適切なものはどれ?

A
通信速度を上げる
B
サイトの正当性を保証し証明書を発行する
C
パスワードを保存する
D
IPアドレスを割り当てる
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証明書入門 - まとめ
答え

振り返りクイズ 解答

認証局(CA)の役割として最も適切なものはどれ?

A
通信速度を上げる
B
サイトの正当性を保証し証明書を発行する
C
パスワードを保存する
D
IPアドレスを割り当てる

認証局はサイトの正当性を確認したうえで証明書を発行する機関です。ブラウザはこの認証局を信頼しているため、保証されたサイトを本物とみなせます。通信速度やIP割り当てとは別の役割です。

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証明書入門 - まとめ

質疑・次回予告

今日のまとめと、次に学ぶテーマです。質問があればここで受け付けます。

今日のおさらい
  • 証明書はサイトの身分証になる
  • CAが本物だと保証する
  • 信頼の連鎖でルートまでつながる
次回予告
  • ゼロトラストを学ぶ
  • 何も信用しない前提の考え方
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証明書と認証局は「本物だと証明するしくみ」。信頼できる第三者が裏付けてくれるから、私たちは初めて訪れるサイトでも安心して鍵マークを信じられます。

証明書入門

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