マイアプリ完成
最後は、全部を1本の流れでやる
最終章です。ここまで章ごとに練習してきたことを、今日は分けずに一続きでやります。実際に自分で何かを作るときは、レッスンのように区切られていないからです。
通しでやる流れは、次の5つです。
プレーンテキスト
1 何が欲しいかを言葉にする 第1章
2 大きくまとめて AI に頼む 第5章
3 出た画面を見て、ずれを探す 第2章と第3章
4 ずれを1つずつ直す 第2章
5 細かい文言は自分の手で直す 第5章新しく覚えることはありません。順番に並べただけです。
完成の線を、先に決めておく
作り始める前に、ひとつだけ決めておくことがあります。どうなったら完成にするかです。
これを決めずに始めると、いつまでも「もう少し」が続きます。見た目はいくらでも直せますし、機能もいくらでも足せるからです。線を引かないかぎり、作品は終わりません。
決め方は簡単で、画面を見て確かめられる形にします。
プレーンテキスト
良い線引き 見出しと、記録が3件以上と、合計の行と、残高の行が出ている
悪い線引き 使いやすくて見た目がきれいになっている下は、いつまでも達成できません。誰も「もう十分きれい」と決められないからです。上なら、画面を見れば10秒で判断がつきます。
途中で欲しくなったものは、書き留める
作っている途中で、必ず「これも足したい」が出てきます。日付を入れたい、色分けしたい、並べ替えたい。
そこで手を止めて全部に手を付けると、最初に決めた線までたどり着けなくなります。思いついたものは紙かメモに書き留めておいて、決めた線に着いてから戻ってきてください。
この順番を守ると、少なくとも「完成した1本」が手元に残ります。途中で力尽きたものが何本もある状態より、ずっと良い結果です。
直す順番も決まっている
出た画面にずれが3つ見つかったとします。同時に3つとも頼まないでください。第1章でやった1回1変更は、最後まで有効です。
1つ頼んで、画面を見て、次に進む。まとめて頼むと、どれが効いてどれが効かなかったのか分からなくなります。急がば回れで、結局この進め方がいちばん速く終わります。
今日の演習
おこづかい帳の最終版を仕上げます。線引きは決めてあります。見出しと、4件以上の記録と、合計の行と、残高の行の4つが画面に出ていることです。
ここまでのレッスンで作ってきたものと同じ部品ですが、今日はまとめて1回で組み上げてみてください。それが AI のいちばん得意な頼み方です。
完成条件
- 見出しは「わたしのおこづかい帳」にしてください
- 合計の行は id を total、残高の行は id を balance にしてください
- 背景の色も指定して、白のままにしないでください