教材ライブラリ
授業で使うスライド、触って動かせる図解、レッスンの導入スライドをまとめています。 左のリストで絞り込むか、キーワードで検索してください。
103 本のスライド集(8 / 9 ページ)
セキュリティ
共通鍵暗号方式
共通鍵暗号方式
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- 共通鍵方式が「同じ鍵で施錠・解錠」だと分かる
- 速くてシンプルという利点を説明できる
- 鍵配送問題が何かをイメージできる
- 人数が増えると鍵が増える問題が分かる
- なぜ公開鍵方式が必要になるか腑に落ちる
復習 — 暗号化の基本
まず前回の要点をサッと思い出しましょう。
共通鍵方式とは
暗号化と復号に、まったく同じ1本の鍵を使う方式です。
共通鍵 = 同じ合鍵を2人で持つ
同じ合鍵で鍵をかけたり開けたりする、貸金庫のイメージです。
ネットワーク
TCP/IP
TCP/IP
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- データが「小分けにして届く」ことが分かる
- IPアドレスが住所の役割だと分かる
- TCP と UDP の違いを説明できる
- 4階層モデルの大まかな形が分かる
- Webアクセス時の流れをイメージできる
TCP/IP とは
インターネットでデータをやり取りするための、土台となるプロトコルの集まりです。
そもそもデータはどう届く?
大きなデータは、そのまま一気にではなく小さく分けて運ばれます。
- データは小さな「パケット」に分割される
- それぞれに宛先(IPアドレス)が付く
- 別々の経路を通ることもある
- 届いた先で元の順番に組み立て直す
- 一部が欠けたら送り直す
IPアドレスとは
通信相手を特定するための「ネット上の住所」です。
体験・イベント
ゆるゲート
ゆるゲート
ゆるゲート
オープニング
ゆるゲートとは?
気軽に参加できるオンライン交流イベントです。
今日の流れ
約60分のイベントです。リラックスして楽しみましょう!
自己紹介
データベース・SQL
トランザクションとACID
トランザクションとACID
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- 途中で失敗すると何が困るかが分かる
- トランザクションが「全部か無か」だと分かる
- ACIDの4つの性質をイメージできる
- コミットとロールバックの違いが分かる
- ロックとデッドラックのさわりに触れる
途中で失敗したら?
複数の処理を続けて行う途中で止まると、片方だけ進んだ中途半端な状態が残ってしまいます。
- 銀行振込はお金を引いて、相手に足す2手順
- 引いた直後に止まるとお金が消える
- 逆に足した直後に止まると勝手に増える
- 片方だけ成功した状態がいちばん危ない
- だから「全部か無か」で扱いたい
トランザクション とは
いくつかの処理を1つのまとまりとして扱い、全部成功するか、まったく行わなかったことにするしくみです。
銀行振込の例
振込は「引く」と「足す」がワンセット。どちらか片方だけ、は許されません。
OS・Linux
仮想記憶とメモリ管理
仮想記憶とメモリ管理
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- メモリが足りなくなる場面をイメージできる
- 仮想記憶が「見かけ上広く使う」工夫だと分かる
- ページングとスワップの違いを説明できる
- ページフォールトとスラッシングが分かる
- メモリとディスクの速度差を意識できる
メモリ の復習
以前学んだメモリは、作業中のデータを置く机の上のような場所でした。
メモリが足りない
アプリをたくさん開くと、限られた机の上はすぐにいっぱいになってしまいます。
- アプリを開くほどメモリを使う
- 机の上には限りがある
- 全部を同時には広げきれない
- 足りなくなると新しい作業ができない
- かといってメモリは高価で無限には積めない
仮想記憶 とは
ディスクの一部を借りて、実際より広いメモリがあるように見せる仕組みです。
クラウド・インフラ
仮想化
仮想化
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- 仮想化が「1台を何台にも見せる技術」だと分かる
- 物理サーバーと仮想サーバーの違いを説明できる
- ハイパーバイザーの役割をイメージできる
- 仮想化がクラウドの土台だと理解できる
- メリットと注意点を両方おさえられる
仮想化 とは
1台の物理的なコンピュータを、複数の独立したコンピュータのように見せる技術です。
なぜ仮想化するのか
仮想化が広まった理由は、大きく3つにまとめられます。
第2部 物理と仮想
ネットワーク
VPN
VPN
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- VPNが「安全なトンネル」だと分かる
- 公衆ネットに仮想の専用線を作る発想が分かる
- トンネリングと暗号化の役割が分かる
- 2種類のVPNの違いが分かる
- メリットと注意点をイメージできる
公衆ネットはのぞかれる心配がある
カフェのWi-Fiなど、共有のネットワークでは通信を盗み見られる恐れがあります。
- インターネットは共有の公衆ネット
- 途中の経路を他人も通る
- 暗号化しないと中身を見られる恐れ
- 社外から社内へ直結するのは危険
- 安全な通り道を別に用意したい
VPN とは
公衆ネットの上に、自分たち専用の安全な通り道を仮想的に作るしくみです。
VPN = 見えない専用通路
同じ道路を走っていても、自分たちだけの覆われた通路を通るイメージです。
セキュリティ
脆弱性管理とパッチ
脆弱性管理とパッチ
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- 脆弱性とは何かを説明できる
- 放置するとなぜ危ないか分かる
- CVEという脆弱性の番号を知る
- パッチとアップデートの大切さが分かる
- 脆弱性管理のサイクルをイメージできる
脆弱性 とは
ソフトウェアにできてしまう「守りの穴」のことです。
なぜ脆弱性は生まれるか
脆弱性は誰かの怠慢ではなく、ものづくりの宿命として生まれます。主な原因を見てみましょう。
放置するとどうなるか
穴を知りながらふさがないと、そこを狙われます。攻撃者は公開された弱点を探し回っています。
- 公開された脆弱性は攻撃者も知っている
- ふさがない穴は格好の侵入口になる
- 乗っ取りや情報漏えいにつながる
- 「うちは大丈夫」が一番危ない
- 早く穴をふさぐほど被害を防げる
Web 開発
Webレンダリング手法の全体像
Webレンダリング手法の全体像
Webレンダリング手法の全体像
レンダリングとは?
「データ → ユーザーの画面に見える HTML」に変換する処理のこと
- どこで HTML を組み立てるか?(サーバー or ブラウザ)
- いつ HTML を組み立てるか?(リクエスト時 or ビルド時)
- この 2軸 の組み合わせで手法が決まる
レンダリング手法の変遷史
レンダリング手法の進化
約30年のWeb史を5つの時代に分けて振り返る
① 黎明期:純粋なSSR時代
1990年代〜2000年代半ば
- Perl (CGI), PHP, Ruby on Rails, Java (Struts)
- リクエストのたびにサーバーがHTMLを組み立てて返却
- ページ遷移のたびに画面が真っ白 → 再読み込み
- ロジックも表示もすべてサーバー側
- 「フロントエンド」という概念がまだ薄かった
Web 開発
同じ1ページ、5通りの届き方
同じ1ページ、5通りの届き方
目次
今日ずっと追いかける1ページ
この講座ページを、最後まで例に使います。まず完成形を見てください。
問いはひとつだけ
CSR・SSR・SSG・ISR・RSC は、どれも別々の技術に見えて、答えているのは同じ問いです。
- さっきのHTMLを「いつ」作るか — 利用者が来たとき / それより前
- さっきのHTMLを「どこで」作るか — サーバー / 利用者のブラウザ
- この2つの答えの組み合わせが、そのまま手法の名前になっている
- 以降のスライドは、すべてこの2点だけを見ていきます
CSR — ブラウザで作る
サーバーは空の入れ物だけを返し、中身はブラウザが後から組み立てます。
CSRで最初に届くHTML
④が終わるまで、利用者の画面には何も出ていません。
ネットワーク
Webhook
Webhook
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- Webhookが「出来事を自動で知らせる仕組み」だと分かる
- ポーリングとの違いをイメージできる
- 通知がどこからどこへ飛ぶか説明できる
- 受け取り側で何を用意すればいいか分かる
- 実際の利用例を思い浮かべられる
Webhook とは
何かが起きたとき、相手のサーバーへ自動で知らせを送る仕組みです。
Webhook = 宅配の不在通知に似ている
出来事が起きたら自動で知らせが届く、という点で不在通知に似ています。
どんなときに使われている?
Webhookは、サービス連携の裏側で広く使われています。
- 決済が完了したらアプリに通知して注文を確定する
- GitHubにpushしたら自動でデプロイが走る
- フォーム送信をチャットツールに自動投稿する
- 商品が発送されたらユーザーにメールを送る
- 外部サービスの状態変化を自分のシステムに反映する
ネットワーク
WebSocket
WebSocket
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- WebSocketが「双方向リアルタイム通信」だと分かる
- HTTPとの違いをイメージできる
- 接続が開きっぱなしになる意味が分かる
- どんなアプリに向いているか説明できる
- 基本的なコードの形を読める
WebSocket とは
一度つなぐと、その通り道を開いたまま双方向にやり取りできる通信です。
WebSocket = 電話に似ている
つなぎっぱなしで両方から話せる、という点で電話にたとえると分かりやすいです。
どんなアプリで使われている?
即時のやり取りが欲しいサービスで、WebSocketが活躍します。
- チャットアプリのメッセージ送受信
- オンラインゲームの位置や状態の同期
- 株価や仮想通貨のリアルタイム表示
- 複数人で同時に編集する共同作業ツール
- 通知をその場で画面に出す機能