レッスン 5-2
供給網のリスク
自分が
読み終えたら依存の
この頁の流れ
自分で
出典を確かめた日 2026年10月24日
なぜ通るのか
自分の
供給網の
信じて取り込む境目
境目は、
- 依存を
入れる 時。 名前だけを 書いて 版を 決めないと、 入れる たびに 中身が 変わり得る - ビルドの
時。 ビルドの 仕組みが 破られると、 正しい 手順で 作った 物に 別の コードが混ざる - 署名の
時。 署名は 「この 鍵の 持ち主が 出した」 ことを 示すだけで、 中身が 安全だとは 示さない - 委託先の
接続。 保守の ための 入口は、 委託先が 破られれば、 そのまま 入口になる
何が入っているかを知らない
もう
CISA は、
脆いコードと直したコード
ラボの
版を固定しないか、版とハッシュを固定するか
labpkglabpkg==1.0 \--hash=sha256:...直した方の ... の
脆い方は、
入っている部品を一覧にして照らす
from importlib import metadata def parts(path):ds = metadata.distributions(path=[path])return {d.metadata["Name"].lower():d.version for d in ds} KNOWN = {("labpkg", "1.0"): "LAB-0001"} def check(sbom):return [KNOWN[(n, v)]for n, v in sbom.items()if (n, v) in KNOWN]parts は、KNOWN は
ログでの見え方と検知
直した
ERROR: THESE PACKAGES DO NOT MATCHTHE HASHES FROM THE REQUIREMENTS FILE.labpkg==1.0 from file:///lab/wheels/Expected sha256 beb50c96Got 82d0e736実際の
| 見る物 | な |
|---|---|
| ハッシュの | 中身の |
| 依存を | 新しい |
| 更新の | ビルドに |
最後の
直し方と、直ったことの確かめ方
自分の
- 作業用の
フォルダに wheels を 作り、 手作りの labpkg 1.0 を 1 つ置く - 名前だけの
requirements で、 手元の wheels からだけ 入れる 設定で 入れ、 入る ことを 確かめる - labpkg の
配布ファイルの ハッシュを 取り、 版と ハッシュを 固定した requirements に 書き換える - 同じ
名前と 版のまま 中身の 違う labpkg に 置き換え、 名前だけの 方は 黙って 入り、 固定した方は ハッシュの 食い 違いで 止まる ことを 確かめる - 入れた
フォルダから 部品の 一覧を 作り、 ラボの 既知の 穴の 表と 照らして、 labpkg 1.0 が 引っかかる ことを 確かめる - 終わったら、
作業用の フォルダごと消す
def test_pinned_rejects_swap(lab):swap_wheel(lab, body="changed")r = pip_install(lab, "req-pinned.txt")assert r.returncode != 0assert b"HASHES" in r.stderr def test_sbom_finds_known(lab):pip_install(lab, "req-pinned.txt")hits = check(parts(lab / "site"))assert hits == ["LAB-0001"]試験は
依存の
関わる事例
SolarWinds の
Log4Shell (Apache Log4j の
委託先の
IPA の
- 2024年7月19日、
セキュリティソフト (エンドポイント検知) CrowdStrike センサー更新配布障害 入口 検証をすり抜けた 設定ファイルの 配布で 世界中の Windowsが 一斉に 止まった - 2024年5月31日、
暗号資産交換業 DMM Bitcoin ビットコイン不正流出事件 入口 ウォレット管理を 委託していた 株式会社 Gincoの 従業員に、 LinkedIn 上で リクルーターに なりすました TraderTraitorが 採用前試験を 装って 悪意ある Python スクリプトの URLを 送り、 従業員の 端末が 侵害された - 2024年5月26日、
情報処理・ イセトー ランサムウェア印刷 (受託業務) 被害 入口 VPNからの不正アクセスに より、 当社 ネットワークに 侵入された - 2024年2月21日、
医療 (診療報酬の Change Healthcare の請求と 支払いの処理) ランサムウェア 入口 2024年2月12日、被害 盗まれた 認証情報を 使って、 多要素認証の ない Change Healthcareの Citrix 遠隔接続 ポータルに 侵入された - 2023年10月17日、
通信 LINE・ インターネットサービス ヤフー 不正 入口 LINEアクセスに よる 情報漏えい ヤフーと 委託先の NAVER Cloud 社が、 それぞれセキュリティ 保守を 委託していた 企業の 従業員PCが マルウェアに 感染し、 攻撃者が その PCを 遠隔操作できる 状態になった - 2023年5月28日、
ソフトウェア (ファイル MOVEit Transfer の転送製品) と その 利用組織 脆弱性の 入口 インターネットに大規模悪用 公開された MOVEit Transfer の ウェブアプリに あった、 まだ 知られていなかった SQL インジェクションの 脆弱性 (CVE-2023-34362) を 突かれた - 2023年5月12日、自動車 トヨタ コネクティッドサービスの
車両 入口 トヨタコネクティッドがデータ 公開状態事案 管理する クラウドサーバーの 設定の 誤りに より、 個人データを 含むサーバーが 公開状態に 置かれた - 2021年12月16日、
大学の 京都大学情報基盤 (学術情報メディアセンター) スーパーコンピュータ バックアップ 入口 委託先の消失事故 更新作業の 手順の 誤りで、 スパコンの 研究 データ 約77TBが 消えた - 2021年11月24日、
ソフトウェア部 Log4Shell (Apache Log4j の品 (Java の ログ 出力 ライブラリ) 脆弱性) 入口 Log4j 2 のJNDIの 機能が 攻撃者の 用意した LDAPなどの 接続先を 防げず、 ログに 書かれる 文字列を 操れる 攻撃者が、 外の サーバから 任意の コードを 読み込ませて 実行させられた - 2021年7月2日、
リモート監視管理 (RMM) ソフトウェア Kaseya VSA サプライチェーン型ランサムウェア 入口 攻撃者は攻撃 Kaseyaの 統合型 リモート 監視管理 ソフトVSAに あった 脆弱性を 突いて VSA サーバーへの 不正な アクセス経路を 得た。 CISAは この 脆弱性を 後に CVE-2021-30116として 公表し、 認証前に セッションIDを 取得できる 情報漏えいの 脆弱性で、 既知の ランサムウェアキャンペーンでの 悪用が 確認されているとした - 2021年5月6日、
IT 富士通 ProjectWEB 不正サービス・ システム インテグレーション アクセス 入口 第三者がProjectWEBに 存在した 複数の 脆弱性の いずれかを 悪用して 正規の 利用者の IDと パスワードを 窃取し、 正常な 認証・ 正常な 通信に 見える 形で 外部から ツールへ ログインした - 2020年12月12日、
IT 管理 SolarWinds Orion のソフトウェアと その 利用組織 (政府機関、 重要インフラ、 民間企業) サプライチェーン 入口 攻撃者は侵害 資格情報を 盗んで SolarWinds の 開発環境と 社内の 仕組みに 入り込んだ。 最初に 入った 経路は 特定されておらず、 会社は 第三者の 製品の 未知の 脆弱性、 パスワードスプレーなどの 総当たり、 標的型の フィッシングなどの ソーシャルエンジニアリングの 3つを 有力な 候補に 挙げている - 2018年9月5日、
航空運送 ブリティッシュ・エアウェイズ 決済 入口 貨物ページ 改ざん事件 サービス 業者 スイスポートの 従業員向けに 発行されていた リモートアクセス用 アカウントが 乗っ取られ、 多要素認証が 設定されていなかった ため、 そのまま BAの ネットワークへの 侵入を許した - 2014年6月27日、
通信教育 ベネッセ顧客情報漏えい 入口 業務委託先事件 (株式会社 シンフォーム)の 元社員が、 担当業務で 付与されていた データベースへの アクセス権限を 使い、 顧客情報を クライアントPCに 抽出した - 2013年12月12日、
総合小売 Target 大規模カード 入口情報漏洩 空調工事の 委託業者 Fazio Mechanical Servicesの 担当者が フィッシングメールの 標的に なり、 Targetの 外部 システムAribaに 接続する ための 認証情報が 盗まれた
確認クイズ
1 問目
依存の
答えだと思う選択肢を押すと、その場で正誤と理由が開きます。
答え ア
ハッシュの
2 問目
広く
答えだと思う選択肢を押すと、その場で正誤と理由が開きます。
答え イ
直す順番は、
説明課題
次の
- 依存の
1 つに ついて、 部品の 一覧を どう 作り、 既知の 穴と どう 照らすか
模範解答を見る
まず依存の
一次資料
どれも
- Software Bill of Materials (SBOM) (CISA、英語)。
SBOM を、 ソフトウェアの 部品の 入れ子の 一覧、 材料の 表と 説明していること - SP 800-161 Rev. 1 Cybersecurity Supply Chain Risk Management Practices for Systems and Organizations (NIST、英語)。
作られ方、 組み込まれ方、 配られ方が 見えにくいことが 供給網の リスクに 結び 付くこと - 情報
セキュリティ10大脅威 2026 (IPA、 。日本語) 組織の 2 位 「サプライチェーンや 委託先を 狙った 攻撃」、 8年連続 8回目 - SolarWinds Corporation Form 8-K (
米証券取引委員会に 。出された SolarWinds の 届出、 英語、 2020年12月14日) 2020年3月から 6月の 更新に 入った こと、 ビルドの 仕組みが 破られた こと、 ソースコードの 置き場には 無かったこと - AA20-352A Advanced Persistent Threat Compromise of Government Agencies, Critical Infrastructure, and Private Sector Organizations (CISA、英語)。
混ざった 部 品が SolarWinds の 正規の 署名の 証明書で 署名されていたこと - Apache Log4j Vulnerability Guidance (CISA、英語)。
Log4Shell が CVE-2021-44228 である こと、 広く 使われる 部品であること - Review of the December 2021 Log4j Event (Cyber Safety Review Board、
英語、 。2022年7月11日) Log4j を 使っている 所の 一覧が 無く、 企業と 作り手が 探して 奔走したこと - AA23-158A CL0P Ransomware Gang Exploits CVE-2023-34362 MOVEit Vulnerability (CISA、英語)。
CVE-2023-34362 の 悪用で、 公開された ウェブアプリの 下の データベースから データが 盗まれたこと - 不正アクセスに
よる 。個人情報漏えいに 関する お詫びと ご報告 (イセトー、 日本語、 2024年10月4日) 扱ってはならない サーバへの 便宜的な 保管と、 消すべき データを 消していなかったこと - 株式会社
イセトーに 。対する 個人情報の 保護に 関する 法律に 基づく 行政上の 対応に ついて (個人情報保護委員会、 日本語、 2025年3月19日) データを 置く 場所の 決まりが 社内だけの 物で、 委託元との 契約書に 書かれていなかったこと - 調査報告書 (大阪急性期・
総合医療 。センター 情報 セキュリティインシデント 調査委員会、 日本語、 2023年3月28日) 給食の 委託事業者の 側からの 侵入、 責任の 分かれ目の 不明瞭さ、 脆弱性の 管理の 役割分担
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