AWS CLF(Cloud Practitioner)対策

学習計画

学習計画

このレッスンを終えると、1日30分で49レッスンを走り切る計画を、自分の生活に合わせて立てられるようになります。

サーバーを建てるときと同じで、順番が効く

サーバーを1台建てるときも、OS を入れる前にネットワークの設計を決めておくと後戻りが減ります。資格の勉強も同じで、やる順番と1回の量を先に決めておくと、途中で崩れにくくなります。

崩れる原因はだいたい決まっています。1回に詰め込みすぎること、忘れた分を取り戻そうとして初めからやり直すこと、そして模試を最後まで先延ばしにすることの3つです。この計画は、この3つを避ける形で組んであります。

全体の分量

種類本数1本の目安合計
本文レッスン37本10分から15分540分
章末の過去問10本15分150分
模試2本90分180分
合計49本870分(約14.5時間)

模試を除くと690分です。1日30分なら23日で、これに模試の2日を足して25日が目安になります。週5日なら5週間強、毎日やるなら1か月弱です。

模試だけは30分に収まりません。本番と同じ65問90分で解くので、まとまった時間を取れる日をあらかじめ2日決めておいてください。ここを分割して解くと、時間配分の感覚が身に付かなくなります。

25日の進め方

期間やることねらい
1日目第1章 試験ガイダンス(4本)試験の形と出題のクセを掴む
2日目から6日目第2章 クラウドの概念配点24%。言葉に慣れる
7日目から11日目第3章 セキュリティとIAM配点30%。最重要の責任共有モデル
12日目から18日目第4章から第7章 主要サービス配点34%。要件とサービスの対応表を作る
19日目から21日目第8章 請求・料金・サポート配点12%。短時間で取り切る
22日目模試①(90分)現在地を測る
23日目から24日目弱点復習と直前チェック落とした分野だけ戻る
25日目模試②(90分)と受験申込700点に届くかを確認

章末には必ず過去問10問が置いてあります。ここを飛ばさないでください。本文を読んで分かった気になることと、要件の文からサービスを選べることの間には、はっきり差があります。その差を数字で見せてくれるのが過去問です。

1日30分の中身

30分を次のように使うと、記憶が定着しやすくなります。

  1. 前回のレッスンのミニクイズを思い出す(3分)。答えではなく「どの要件のときどれを選ぶか」を口に出します
  2. 新しいレッスンを読む(15分から20分)
  3. ミニクイズを解く(5分)。間違えたら解説の中の「なぜその誤答に引っ掛かるか」を必ず読みます
  4. 自分の対応表に1行足す(2分)。「この言葉が来たらこのサービス」の形で書きます

この4番目が本コースの肝です。要件の言い換えを集めたメモが1枚できあがれば、直前チェックはそれを見るだけで済みます。

続かなくなったときの立て直し方

  • 数日空いてしまったら、最初からやり直さず、直前の章の過去問だけを解いて再開します
  • 1日30分が取れない日は、ミニクイズだけ解いて進みます。ゼロの日を作らないほうが効きます
  • 分からない用語が出ても止まらないでください。第4章以降で必ずもう一度出てきます

試験ではこう出る

計画そのものは出題されませんが、学習中に身に付けるべき形は決まっています。設問はほぼすべて「要件の文が先、サービスが後」の順で並んでいます。ですから毎回のミニクイズでは、選択肢を見る前に要件の文だけを読んで自分の答えを決めてから選択肢を開く癖を付けてください。本番でも、選択肢から逆算すると出題者が仕込んだ紛らわしい候補に引っ張られます。

まとめ

  • 全49本で870分。模試を除いた690分を1日30分ずつ進め、模試2日を足して25日が目安です
  • 模試は分割せず、90分まとめて解ける日を先に2日決めておきます
  • 章末の過去問は飛ばしません。読んで分かることと選べることは別です
  • 30分の使い方は、前回の復習、本文、ミニクイズ、対応表への追記の4つに分けます
  • 空いた日があっても最初からやり直さず、直前の章の過去問から再開します
生田 陸人
ゆめさくエンジニア / 現役ソフトウェアエンジニア
編集 LuaGate編集部

復習ミニクイズ

1日30分で学習を進めています。5日ほど手が止まってしまいました。再開の仕方として最も適切なものはどれですか。