ポート番号

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上から下へ、全 22 枚そのまま並べています。

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ポート番号入門

ポート番号

サーバーの窓口 〜1台で複数サービスが動く理由〜

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目次

今日の流れ

1. IPアドレスだけだと足りない問題

2. ポート番号=部屋番号

3. よく使うポートとウェルノウンポート

4. 1台で複数サービス・ファイアウォール

5. まとめと振り返り

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ポート番号入門 - イントロ

今日のゴール

この時間で身につけてほしいことです。

  • IPアドレスだけでは足りない理由が分かる
  • ポート番号が「窓口の番号」だと分かる
  • 代表的なポート番号を知っている
  • 1台で複数サービスが動くしくみが分かる
  • 不要なポートを閉じる意味が分かる
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ポート番号入門 - イントロ

IPアドレスだけだと足りない問題

住所が分かっても、その建物の「どの窓口」かまでは分かりません。

  • 1台のサーバーで複数のサービスが動いている
  • IPアドレスだけでは建物しか特定できない
  • Webもメールも同じIPに届いてしまう
  • どのサービス宛てかを区別する仕組みが要る
  • そこで使うのがポート番号
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ポート番号入門 - イントロ

ポート番号 とは

1台の機器の中で、どのサービス宛てかを示す番号です。

ポート番号

IPアドレスで特定した機器の中で、どのサービス(アプリ)に届けるかを示す番号。0〜65535の範囲があり、IPアドレスと組み合わせて使う。

建物の中の「部屋番号」にあたる

0〜65535 の範囲がある

サービスごとに番号を使い分ける

IPアドレスとセットで宛先を決める

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ポート番号入門 - イントロ

ポート番号 = 部屋番号

マンションにたとえると、IPとポートの役割分担が分かりやすくなります。

住所(IPアドレス)
  • どの建物かを特定
  • ネット上の住所
部屋番号(ポート)
  • 建物の中のどの部屋か
  • サービスを区別
両方で届く
  • 住所+部屋番号で到着
  • 正しいサービスへ
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ポート番号入門 - イントロ

IPアドレス+ポートでサービスを特定

「住所:部屋番号」のセットで、はじめて目的のサービスにたどり着けます。

  • 203.0.113.5:443 → HTTPS のサービス
  • 203.0.113.5:22 → SSH のサービス
  • 同じIPでもポートが違えば別サービス
  • ブラウザは自動でポートを補う
  • だからURLに :443 を書かなくてよい
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ポート番号入門 - 代表ポート

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第2部 よく使うポート

代表的な番号を覚える

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ポート番号入門 - 代表ポート

よく使うポート番号

まずはこの代表的な番号を押さえれば、現場でつまずきにくくなります。

プロトコル
用途

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SSH

安全な遠隔操作

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SMTP

メール送信

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DNS

名前解決

80

HTTP

Webページ

443

HTTPS

暗号化Web

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ポート番号入門 - 代表ポート

ウェルノウンポート とは

あらかじめ用途が決まっている「お決まりの番号」のことです。

ウェルノウンポート(Well-Known Ports)

0〜1023の範囲で、主要なサービスにあらかじめ割り当てられているポート番号。世界共通の取り決めなので、相手のポートを推測しやすい。

0〜1023 の範囲

HTTP=80、HTTPS=443 など固定

世界共通で決まっている

だからURLに番号を書かなくて済む

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ポート番号入門 - 代表ポート

代表的なウェルノウンポート

よく使うサービスの番号を並べてみます。小さい番号ほど古くから使われてきました。

445 ポート番号356267178890
22ポート番号
25ポート番号
53ポート番号
80ポート番号
443ポート番号
SSH
SMTP
DNS
HTTP
HTTPS

出典: 代表的なウェルノウンポート

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ポート番号入門 - 代表ポート

ポートとプロトコルの対応

プロトコルには既定のポートがあり、特別な事情がなければそれを使います。

既定ポートを使う

  • 設定がシンプルになる
  • 相手が推測できる
  • URLに番号を書かなくていい
  • 運用ミスが減る

番号を変えることもある

  • 攻撃を避けて別番号にする
  • 複数サービスを並べる
  • その場合はURLに :番号 を明記
  • 内部の取り決めが必要
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ポート番号入門 - しくみ

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第3部 しくみとセキュリティ

複数サービスとファイアウォール

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ポート番号入門 - しくみ

1台で複数サービスが動くしくみ

届いたデータは、ポート番号を見て正しいサービスへ振り分けられます。

1. データ到着

同じIPに複数の通信が届く

2. ポートを確認

宛先ポート番号を見る

3. 振り分け

443→Web、22→SSH と仕分ける

4. 各サービスが処理

担当のサービスが応答する

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ポート番号入門 - しくみ

ファイアウォールとポート

どのポートを通すか・止めるかで、通信の出入り口を管理します。

ファイアウォール(Firewall)

ネットワークの出入り口で、ポート番号などをもとに通信を許可・拒否する仕組み。必要な窓口だけ開け、それ以外は閉じることで安全を保つ。

ポートごとに開閉を設定できる

必要なサービスのポートだけ開ける

使わないポートは閉じておく

外からの不要なアクセスを遮断する

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ポート番号入門 - しくみ

セキュリティ:不要なポートは閉じる

開いている窓口が多いほど、狙われる入口も増えます。

使う窓口だけ開ける
  • 必要なサービスのポートのみ
  • 他は閉じておく
開放面を最小に
  • 攻撃される入口を減らす
  • 狙われにくくなる
定期的に見直す
  • 不要になったら閉じる
  • 開きっぱなしを防ぐ
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ポート番号入門 - デモ

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第4部 デモ

実際にポートを確認する

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ポート番号入門 - デモ

デモ:開いているポートを確認

コマンドで、どのポートが使われているかを実際に見られます。

bash
# 待ち受け中のポートを一覧表示(Mac / Linux)
lsof -i -P -n | grep LISTEN

# Windows の場合
netstat -ano

# 相手の特定ポートが開いているか確認
nc -zv example.com 443
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ポート番号入門 - まとめ
クイズ

振り返りクイズ

今日の内容を確認しましょう。

HTTPS で通常使われるポート番号はどれ?

A
22
B
80
C
443
D
8080
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ポート番号入門 - まとめ
答え

振り返りクイズ 解答

HTTPS で通常使われるポート番号はどれ?

A
22
B
80
C
443
D
8080

HTTPSの既定ポートは443です。暗号化なしのHTTPは80、SSHは22を使います。これらはウェルノウンポートとして世界共通で決まっています。

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ポート番号入門 - まとめ

質疑・次回予告

今日のまとめと、次に学ぶテーマです。質問があればここで受け付けます。

今日のおさらい
  • ポートは機器の中の窓口番号
  • IP+ポートでサービスを特定
  • 不要なポートは閉じて守る
次回予告
  • ドメイン 〜インターネットの住所・表札〜
  • 覚えやすい名前のしくみを学ぶ
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ポート番号は「サーバーの窓口番号」。IPアドレスが建物を、ポートがその中の部屋を指す。両方そろうから、1台のサーバーでいくつものサービスが正しく届きます。

ポート番号入門

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