セキュリティ
luagate/pc-literacy-04-securityPCリテラシー16 枚PC リテラシー
上から下へ、全 16 枚そのまま並べています。
発表モードで開くセキュリティ
この章で学ぶこと
情報セキュリティとは
情報セキュリティとは、組織や個人が保有する情報資産を脅威から守ることです。
脅威と脆弱性
セキュリティリスクは「脅威」と「脆弱性」が組み合わさることで発生します。
セキュリティを前提とした基本行動
日常業務で心がけるべきセキュリティの基本行動です。
情報セキュリティ10大脅威(2022)
IPAが発表した「情報セキュリティ10大脅威」の上位。個人・組織ともに要注意です。
さまざまな攻撃手法
実際に行われているサイバー攻撃の手法を知っておくことが防御の第一歩です。
ソーシャルエンジニアリング
技術的な手段ではなく、人間の心理・行動の隙をついて情報を盗む攻撃手法です。
- 電話でシステム管理者を装いパスワードを聞き出す
- オフィスで職員のふりをして建物に侵入(なりすまし)
- ゴミ箱から機密情報を入手する(トラッシング)
- 背後から画面・キー入力を盗み見る(ショルダーハッキング)
- 対策: 不審な電話・訪問者には慎重に対応。電話口でパスワードを話さない
盗聴とパスワード攻撃
ネットワーク上の通信の盗聴や、パスワードを強制的に突破する攻撃についても理解しておきましょう。
- 盗聴: 暗号化されていない通信(HTTP)はデータが丸見え → 必ずHTTPS(鍵マーク)を確認
- 公衆Wi-Fiは特に危険: パケットキャプチャツールで傍受される可能性がある
- ブルートフォース攻撃: パスワードをすべて試す総当たり攻撃
- 辞書攻撃: よく使われる単語・パスワードリストを使って試す攻撃
- リスト型攻撃: 流出したID・パスワードの組み合わせを使って別サービスに試す(パスワード使い回しの危険)
確認クイズ
確認クイズ — 解答
主な対策まとめ
情報セキュリティリスクに対する主な対策を脅威別に整理しました。
多要素認証(MFA)で安全性を高める
パスワードだけでなく、複数の要素を組み合わせて認証することで不正アクセスを防ぎます。
- 知識要素: パスワード・PIN(自分だけが知っている情報)
- 所持要素: スマートフォン・物理トークン(自分だけが持っているもの)
- 生体要素: 指紋・顔・虹彩(自分の体の一部)
- 2つ以上の要素を組み合わせるのが多要素認証(MFA)
- パスワードが漏れても、所持要素がなければログインできない
セキュリティインシデント発生時の対応
万が一セキュリティインシデント(問題)が発生した場合の対応手順です。
セキュリティ対策の分類
情報セキュリティ対策は技術的・人的・物理的の3種類に分類されます。
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セキュリティは「誰かがやってくれる」ものではなく、自分自身が当事者として意識すること。技術的な対策と日々の行動習慣の両輪で、組織全体を守ることができます。