キャッシュ
luagate/cache-introキャッシュ入門22 枚クラウド・インフラ
上から下へ、全 22 枚そのまま並べています。
発表モードで開くキャッシュ
目次
今日のゴール
この時間で身につけてほしいことです。
- キャッシュが「手元に置いて速くする」しくみだと分かる
- なぜ速くなるかを再計算・再取得の省略で説明できる
- 身近なブラウザキャッシュの例をイメージできる
- ヒットとミス、有効期限(TTL)が分かる
- 古い情報が残る落とし穴に気づける
キャッシュ とは
一度手に入れた結果を、近くに置いて再利用するしくみです。
キャッシュのたとえ
遠くまで取りに行く代わりに、手元に置いておく、という考え方です。
第2部 なぜ速くなるのか
キャッシュなし と キャッシュあり
速くなる2つの理由
キャッシュが速い理由は、大きく分けて2つの省略にあります。
システムの中のキャッシュ
利用者と元のデータの間にキャッシュを置くと、多くの要求を手前で返せます。
- 利用者からの要求がまずキャッシュに届く
- あれば手元からすぐ返す(ヒット)
- なければ元に取りに行く(ミス)
- 取得した結果はキャッシュに保存する
- 次回からは手前で返せるので速い
ブラウザキャッシュの動き
一度開いたページの画像などを手元に保存し、次回の表示を速くします。
第3部 階層と例
キャッシュの階層
キャッシュはいろいろな場所にあります。元に近いほど大きく、利用者に近いほど速い傾向です。
ヒットとミス
探したものがキャッシュにあるかどうかで、呼び方と速さが変わります。
取得時間のイメージ(ヒット時とミス時)
手元にあれば一瞬、なければ元まで取りに行くぶん時間がかかります。あくまでイメージです。
第4部 有効期限と落とし穴
有効期限(TTL)
キャッシュをいつまで使ってよいかを決める「賞味期限」のしくみです。
キャッシュの落とし穴
速さと引き換えに、古い情報が残るという難しさがあります。
キャッシュ無効化はなぜ難しいか
「いつ、どこのキャッシュを捨てるか」を正しく決めるのは、思いのほか難しい問題です。
- 更新した瞬間に全階層へ反映するのは難しい
- 早く捨てすぎると速さの効果が失われる
- 遅すぎると古い内容が利用者に届く
- 複数の場所に同じものが散らばっている
- だからこそ有効期限や更新の合図を慎重に設計する
振り返りクイズ
振り返りクイズ 解答
質疑・次回予告
今日のまとめと、次に学ぶテーマです。質問があればここで受け付けます。
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キャッシュは「よく使うものを手元に置く」工夫。2回目以降をぐっと速くしてくれる一方、古い情報をどう新しく保つかが、いちばんの腕の見せどころです。