公開前チェック

最初のレッスンに戻る

このコースの1回目にやったことを覚えているでしょうか。React で作った fleama をブラウザで開き、右クリックして「ページのソースを表示」を選びました。出てきたのはこれだけでした。

<body> <div id="root"></div> <script src="/assets/index-a1b2c3.js"></script> </body>

商品名も価格も、どこにも書かれていませんでした。検索エンジンから見れば中身の無いページで、最初の1秒は白い画面でした。あれを解くために、ここまで来ています。

もう一度ソースを表示する

公開した fleama で、同じことをします。今度はこう見えるはずです。

<body> <main> <h1>おすすめ</h1> <a href="/items/1">スニーカー</a> <a href="/items/2">革靴</a> </main> </body>

商品名が最初の HTML に入っています。サーバー側でデータを取って組み立ててから送っているので、JavaScript が動く前から中身があります。検索エンジンにも、SNS のカードにも、これがそのまま読まれます。1回目に書き出した2つの困りごとは、どちらも解けました。

見た目では分からないものを点検する

初期 HTML のほかにも、開いただけでは分からないところがあります。公開前に一度、順番に見ておきます。

  • 初期 HTML に商品名が入っているか
  • 全ページに metadata が付いているか。タイトルが全部同じになっていないか
  • 無い商品 ID を開いたときに 404 が出るか。エラー画面ではなく、用意した画面が出るか
  • 本番ビルドが最後まで通るか。型のエラーを見逃していないか
  • 環境変数が本番にもそろっているか

直したくなる箇所は必ず出てきますが、それでいいのです。点検の目的は、直す場所を自分で見つけられるようになることです。

演習

公開後の初期 HTML を書き出し、5項目の点検表を作って全部に印を付けます。

ヒント

layout.tsx
page.tsx
プレビュー

できているか

  • トップページに商品が並んでいる
  • 最初の HTML に商品名が入っている
  • 最初の HTML に見出しが入っている
  • 点検表が5項目以上ある
  • 全部の項目に印が付いている
  • 初期 HTML の項目がある
  • metadata の項目がある
  • 404 の項目がある
  • 本番ビルドの項目がある