つくる - サーバー取得化

第1章の宿題を回収する

第1章で fleama のソースを表示したとき、商品名がどこにも入っていませんでした。空の入れ物だけが返り、中身はブラウザが後から詰めていたからです。

この章で書いた形なら、そこが変わります。ページの関数がサーバーで動き、データが揃ってから HTML が組み立てられるので、返る時点で商品名が入っています。ソースを表示すると、画面に見えているのと同じ文字がそのまま並びます。

今日やること

残っている useEffect を取り除き、一覧と詳細の両方をサーバー取得にそろえます。

  • app/page.tsx の一覧を async なページにして await fetch で取る
  • app/items/[id]/page.tsxparams から id を取り、その商品を取る
  • どちらのファイルからも useStateuseEffect を消す

判定できることとできないこと

プレビューは本物のサーバーを持たないので、ソース表示そのものは見せられません。代わりに2つの角度から確かめます。1つは、サーバーで取った結果がそのまま画面になっていること。もう1つは、書いたコードに useEffect が残っていないことです。

この2つが揃っていれば、本物の Next.js に置いたときに初期 HTML へ中身が入ります。逆にどちらか欠けていると、見た目は同じでもソースは空のままになります。

演習

一覧と詳細をサーバー取得に移し、useEffect を完全に無くします。

ヒント

app/items/[id]/page.tsx
layout.tsx
app/page.tsx
mock-api.json
プレビュー

できているか

  • 一覧が5件出ている
  • 一覧から useEffect が消えている
  • 詳細へのリンクが並んでいる
  • 詳細ページにその商品が出る
  • 詳細で params を await して使っている
  • 詳細も useEffect を使わずに取っている