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ITパスポート対策:ストラテジ
DXとデータ利活用

ITパスポート対策:ストラテジ

企業活動、法務、経営戦略、システム戦略を試験対策として学ぶコースです。

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ストラテジ系(1) 企業活動と法務
0. 企業活動と組織10分
1. 会計のきほん15分
2. 知的財産権10分
3. 労働と取引の法務10分
4. コンプライアンス10分
5. 標準化10分
6. 過去問演習 企業活動と法務20分
2
ストラテジ系(2) 経営戦略とシステム戦略
0. 経営戦略のきほん10分
1. マーケティング10分
2. 技術戦略10分
3. ビジネスシステム10分
4. システム戦略10分
5. システム企画と調達10分
6. DXとデータ利活用10分
7. 過去問演習 経営戦略20分

ITパスポート対策:ストラテジ

01企業活動と組織
02会計のきほん
03知的財産権
04労働と取引の法務
05コンプライアンス
06標準化
07過去問演習 企業活動と法務
08経営戦略のきほん
09マーケティング
10技術戦略
11ビジネスシステム
12システム戦略
13システム企画と調達
14DXとデータ利活用
15過去問演習 経営戦略

ITパスポート対策:ストラテジ

DXとデータ利活用

DXは近年の出題で必ず登場する分野です。言葉としては広く知られていますが、試験で問われるのは単なるIT化との違いという一点に絞られます。ここを押さえれば安定して取れます。

DXとは何か

DXはデジタルトランスフォーメーションの略で、デジタル技術を使って製品やサービス、業務のしかた、さらには組織や企業文化まで変え、競争上の優位性を確立する取り組みを指します。目的は変革であって、システムを導入すること自体ではありません。

試験では「紙の帳票をそのままPDFにして保存した」といった事例をDXの例として挙げる選択肢が出ますが、これは誤りです。やり方が変わっていないためです。業務やビジネスモデルそのものが変わったかどうかで判断してください。

3つの段階の違い

DXに至るまでは3段階で説明されます。並び順が問われます。

段階意味例
デジタイゼーションアナログの情報をデジタルに変換する紙の書類をスキャンして電子ファイルにする
デジタライゼーション業務のプロセスをデジタル前提に作り替える申請から承認までをワークフローで完結させる
DX事業や組織のあり方まで変え、新しい価値を生む蓄積したデータをもとに新しいサービスを始める

デジタイゼーションが情報の置き換え、デジタライゼーションが業務プロセスの置き換え、DXが事業全体の変革という順に範囲が広がります。対象がデータなのか、プロセスなのか、事業なのかで見分けられます。

データを経営に生かす

勘や経験だけに頼らず、収集したデータの分析結果にもとづいて意思決定を行う経営をデータドリブン経営といいます。関連して次の用語が出ます。

  • ビッグデータ。従来の方法では扱いきれないほど大量で多様なデータ
  • データサイエンス。統計や機械学習を使ってデータから有用な知見を導く学問領域
  • データサイエンティスト。その分析を担い、業務知識と統計・IT技術を併せ持つ人材
  • BI(ビジネスインテリジェンス)。蓄積したデータを集計・可視化して経営判断を支える仕組み
  • データマイニング。大量のデータから、気づかれていなかった規則性や関係を見つけ出す手法

また、国や自治体、企業が保有するデータのうち、誰でも自由に利用・再配布できる形で公開されたものをオープンデータといいます。人口統計や地図情報などが該当します。個人情報を含んだまま公開するものではない、という点が引っかけになります。二次利用が認められていることが条件だと覚えてください。

2025年の崖とレガシーシステム

長年の改修で複雑化し、中身が把握しづらくなった古い基幹システムをレガシーシステムと呼びます。技術が古い、仕様書が残っていない、扱える技術者が引退していく、といった問題を抱え、変更に時間と費用がかかります。

経済産業省のDXレポートは、こうしたレガシーシステムを刷新できないままだと、DXが進まず国際競争に取り残され、大きな経済的損失が生じると警告しました。この問題提起が2025年の崖です。

重要なのは、これが技術の話にとどまらず経営課題として示された点です。原因としては、システムの老朽化や複雑化のほか、業務がシステムの制約に縛られていること、IT人材の不足などが挙げられます。用語の意味を「2025年にシステムが動かなくなること」と説明した選択肢は誤りです。特定の日付で機能が停止するという話ではありません。

このレッスンに出てくる用語

意味があいまいなまま進んだ語は、ここから読み直せます。

  • 判断YES/NO 分岐を表す菱形
  • プロセス実行中のプログラムのこと。
  • ワークフロー複数 AI ステップを連結する仕組み
  • 関連クラス間のつながりを表す直線
  • 機械学習データからパターンを学習してルールを自動で獲得する手法。
生田 陸人
監修生田 陸人
ゆめさくエンジニア / 現役ソフトウェアエンジニア監修者プロフィールを見る →
編集 ゆめさく編集部·公開 2026/08/07

関連レッスン

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    本試験形式の10問で、経営戦略とシステム戦略が合格水準に届いているかを確認します。

  • システム企画と調達

    企画からRFP、提案、契約までの調達の流れを順に並べられるようになります。

  • システム戦略

    BPRと業務のモデリングで、業務改善の進め方を説明できるようになります。

  • ビジネスシステム

    POSやECなど、業種ごとのシステムがどんな役割かを対応付けられるようになります。

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