スクリプトを実行する
ファイルを渡して動かす
Node.js でプログラムを動かすときは、ファイルの名前を渡すだけです。
プレーンテキスト
node app.jsこれで app.js が上から順に実行されます。ブラウザのように HTML を用意して script タグから読み込む、という手順は要りません。ファイルが直接プログラムの入り口になります。
表示は console.log のまま
表示の書き方は、ブラウザで使っていたものと同じです。
JavaScript
console.log("fleama を起動します");違うのは出る場所です。ブラウザでは開発者ツールのコンソールに出ますが、Node.js ではコマンドを打った画面にそのまま出ます。
fleama の商品データ
このコースでは、フリマアプリ fleama の商品データを題材に進めます。最初はこういう配列です。
JavaScript
const items = [
{ id: 1, name: "レザースニーカー", price: 4800, sold: false },
{ id: 2, name: "古着のデニムジャケット", price: 6200, sold: false },
{ id: 3, name: "木製のスツール", price: 3500, sold: true },
];この配列は、章が進むにつれてファイルへ移り、最後はデータベースへ移ります。いまは配列のままで構いません。
一覧を読める形に整える
配列をそのまま console.log すると、機械向けの表示になって読みにくいままです。人が読む形に整えるのは、いつも自分の仕事です。
JavaScript
for (const item of items) {
console.log(item.name + " " + item.price + "円");
}このくらいの整形が、あとで API の応答を組み立てるときの下地になります。API も結局は「持っているデータを、相手が読める形に整えて渡す」仕事だからです。
手を動かす
演習では、商品の配列を受け取って一覧の文字列を作る関数を書きます。表示そのものではなく、表示する文字列を組み立てるところを書いてください。組み立てと出力を分けておくと、あとで同じ関数を API から使い回せます。
要件
- 1 件を
名前 価格円の形にする(名前と価格のあいだは半角スペース 1 つ) - 複数件のときは改行
\nでつなぐ - 配列が空のときは空文字
""を返す
入出力例
formatItems([{"id":1,"name":"レザースニーカー","price":4800},{"id":2,"name":"古着のデニムジャケット","price":6200},{"id":3,"name":"木製のスツール","price":3500}]) → "レザースニーカー 4800円
古着のデニムジャケット 6200円
木製のスツール 3500円"
formatItems([{"id":1,"name":"レザースニーカー","price":4800}]) → "レザースニーカー 4800円"
formatItems([]) → ""ヒント
編集 ゆめさく編集部