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    Node.js API開発
    ステータスコード

    Node.js API開発

    HTTPサーバーとREST APIの設計・実装を学び、Node.jsでクライアントから使えるAPIを構築できるようにします。

    1
    はじめてのサーバー
    01. サーバーとリクエスト15分
    02. Expressを導入する15分
    03. ルーティング15分
    04. JSONを返す15分
    05. 開発の回し方15分
    06. つくる:サーバー始動20分
    07. 第3章クイズ10分
    2
    REST APIのきほん
    01. RESTの考え方15分
    02. 一覧を返す15分
    03. 1件を返す15分
    04. 登録を受ける15分
    05. 更新と削除15分
    06. ステータスコード15分
    07. つくる:商品CRUD完成20分
    08. 第4章クイズ10分

    ステータスコード

    番号で結果を伝える

    ここまで 200 / 201 / 204 / 404 を使ってきました。ここで整理します。

    ステータスコードは 3 桁ですが、意味を決めているのは先頭の 1 桁です。

    先頭意味誰の話か
    2うまくいった—
    4頼み方がおかしい送った側
    5こちらで失敗したサーバー側

    4 と 5 の違いが要点です。4 は相手に直してもらう、5 はこちらが直すという切り分けになっています。

    よく使うもの

    コード使う場面
    200取得・更新が成功した
    201新しく作った
    204成功したが返すものが無い(削除)
    400送られてきた内容がおかしい
    404指定されたものが無い
    500こちらの都合で処理できなかった

    400 だけ、まだ使っていません。次の第5章で入力検証を書くときに登場します。価格が数値でない、商品名が空、といった場合に返します。

    400 と 404 の見分け

    迷いやすい 2 つです。

    プレーンテキスト

    POST /items  価格が "abc"       → 400  送られた内容がおかしい
    GET  /items/999                → 404  指定されたものが無い

    依頼の中身がおかしいのが 400、依頼は正しいが対象が無いのが 404 です。

    500 は書かない

    500 は自分で返すものではありません。想定していなかった失敗が起きたときに、結果的にそうなるものです。

    自分で res.status(500) と書く場面はほとんどありません。書いているとしたら、本当は 400 か 404 で表せる場合が多いはずです。第5章のエラーハンドリングで、この扱いを整えます。

    迷ったら成功か失敗か

    細かい番号に迷ったら、まず 2 か 4 か 5 かを決めてください。そのうえで表を見れば十分です。正確な番号より、成功と失敗が取り違えられていないことのほうがずっと大切です。

    手を動かす

    演習では、場面から適切なステータスコードを選ぶ関数を書きます。判断の基準を自分の中に作ってください。

    要件

    1. fetched(取得できた) と updated(更新できた) は 200
    2. created(新しく作った) は 201、deleted(削除した) は 204
    3. invalid(送られた内容がおかしい) は 400、missing(対象が無い) は 404、それ以外は 500

    ヒント

    取得と更新はどちらも 200 なので、`||` でまとめて書けます

    作成は 201、削除は 204 です。第4章で書いたとおりです

    どれにも当てはまらなかったときが 500 です。最後の 1 行で返します

    生田 陸人
    監修生田 陸人
    ゆめさくエンジニア / 現役ソフトウェアエンジニア監修者プロフィールを見る →
    編集 ゆめさく編集部·公開 2026/08/10

    関連レッスン

    • つくる:商品CRUD完成

      一通りのCRUDを通しで動かし、商品まわりのAPIを完成できるようになります。

    • 第4章クイズ

      RESTとステータスコードの理解を4択で確認します。

    • 更新と削除

      商品編集と取下げのAPIを書き、変更系を実装できるようになります。

    • 登録を受ける

      出品APIを書き、作成したときに201を返せるようになります。

    このレッスンに出てくる用語

    意味があいまいなまま進んだ語は、ここから読み直せます。

    • ステータスコード200/201/404 など結果を示す3桁の数値
    • サーバークライアント(ブラウザなど)がリクエストを送り、サーバーがレスポンスを返す。
    • 処理計算や代入を表す長方形
    • 関数処理に名前を付けて再利用できる単位
    • 判断YES/NO 分岐を表す菱形
    main.js
    エディタを読み込んでいます

    メモ

    ステータスコード

    ⌘S で保存