HTMLとは何か
タグは文字に役割をつける印
前回は名前を1行書きました。ブラウザはそれを表示しましたが、その文字が何なのかは分かっていません。ただの文字の並びとして扱っています。
そこで使うのが HTML です。HTML は、文字に「これは見出し」「これは段落」と役割をつけるための書き方です。その役割をつける印をタグと呼びます。タグは山かっこで囲んで書きます。
HTML
<h1>図書室だより</h1>
<p>新しい本が届きました。</p><h1> が始まりの印、</h1> が終わりの印です。終わりの方にはスラッシュが付きます。この始まりと終わりで挟まれたひとかたまりを要素と呼びます。h1 は heading の 1 番目、つまりそのページで一番大きな見出しという意味です。
見た目ではなく意味を書く
h1 にすると文字が大きく太くなりますが、大きくするためのタグではありません。ここが一番大事な見出しだと伝えるためのタグで、大きく見えるのはブラウザがそう解釈した結果です。
意味を正しく書いておくと、検索エンジンや読み上げソフトにもページの構造が伝わります。今回は前回の1行を h1 で挟むだけです。プレビューで文字が大きくなったら成功です。
上の例は図書室のお知らせです。h1 は全体の見出し、p は説明の段落です。どちらも開始タグ、文字、終了タグの順に書きます。演習では名前の1行だけを見出しにします。
課題
- 前回書いた名前を h1 タグで囲む
- 閉じタグ を忘れずに書く