Webページが表示されるしくみ

HTTPリクエストの旅

Webページの正体はただのファイル

毎日見ている Web ページは、実はとても地味なものからできています。中身は文字が書かれたただのファイルです。写真や動画が並んで見えても、その並べ方を書いた文字のファイルが必ず土台にあります。

流れはとても単純です。あなたがアドレス(URL と呼ばれる、ページの住所のこと)を開くと、その住所にあるコンピュータからファイルが送られてきます。受け取ったブラウザは、そのファイルを上から順に読んで、画面に絵として描き直します。この読んで描き直す作業をレンダリングと呼びます。

だから、書けば出る

大事なのは、間に特別な道具が要らないという点です。ファイルに文字を書けば、ブラウザはその文字をそのまま画面に出します。魔法ではなく、書いたものが出るだけです。

この回では、まだタグ(後の回で出てくる印のこと)を一切使いません。空のファイルに、自分の名前を1行書くだけです。

山田 太郎

これだけで、右側のプレビューに名前が出ます。ここがこれから作っていく自己紹介ページの一番最初の1行になります。何も飾りがないのが今は正解です。次の回から、この1行に少しずつ意味を足していきます。

課題

  1. エディタに 山田 太郎 と1行だけ入力する
  2. タグや記号は使わず、文字だけを書く
  3. プレビューに名前が出ることを目で確かめる

ヒント

index.html
プレビュー

できているか

  • ページに文字が表示されている
  • 名前が書かれている