教材ライブラリ

授業で使うスライド、触って動かせる図解、レッスンの導入スライドをまとめています。 左のリストで絞り込むか、キーワードで検索してください。

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ping で遅延を測る

ping は相手に小さなデータを送って、返ってくるまでの時間を測るコマンドです。返ってきた時間 (RTT) は、相手のおおまかな遠さの目安になります。

この time= の数字が何で決まるのかを、このあとの2つの図解で自分で確かめます。

64 bytes from 10.0.0.1: time=1.2 ms
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近いところを測る

3か所を順に押して、往復時間の伸び方を見てください。

  • 同じ建物の中でも 0 にはならない。機器を通るぶんの時間が必ず乗る
  • 距離が10倍でも時間は10倍にならない。固定の下駄があるぶん、伸び方はゆるい
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腕試し (外しても進めます)

アメリカ西海岸までの往復は何 ms くらいだと思いますか。

当ててから次の枚で確かめると、答えが記憶に残ります。

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遠いところを測る

2か所を押して、近いところとの桁の違いを見てください。

  • 国内が 1〜10 ms なのに対し、海をまたぐと 100 ms 台に跳ねる
  • 光が海底ケーブルを往復する時間そのものなので、機材を替えても縮まない
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測った結果

5か所の往復時間を並べると、距離が伸びるほど往復時間も伸びるのが分かります。近いところでも 0 にならないのは、機器を通るぶんの固定の下駄があるからです。

サイトが遅いときは、相手が遠いか経路が混んでいるかを疑います。

距離往復時間
同じ建物 (約 50 m)0.38 ms
東京 (約 40 km)1.2 ms
大阪 (約 400 km)9.0 ms
アメリカ西海岸 (約 8,000 km)105 ms
地球の裏側 (約 20,000 km)242 ms