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AI時代のエンジニア入門
ChatGPTは、どうやって答えを作っている?

AI時代のエンジニア入門

ChatGPTの仕組みから、正しく動くサービスの裏側までを、固定デモと実際のコードで体験する約30分の授業です。

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AI時代のエンジニアを体験する
01. ChatGPTは、どうやって答えを作っている?6分
02. 「予約しました」は、本当に予約された?12分
03. AI時代に、エンジニアは何をするの?7分

ChatGPTは、どうやって答えを作っている?

今日の問い

ChatGPTがコードまで書ける今、エンジニアって本当に必要なのでしょうか。このレッスンでは、まず文章の答えがどのように作られるかを、参加者が予想してから観察します。

自然な文章は、次の候補を重ねて作られる

「今日は雨なので、傘を__」なら、多くの人は「持っていく」を選びます。固定デモでは、文章を受け取り、前後の関係を見て、次に続きそうな候補を選ぶ、という小さなステップを順に表示します。同じことを何度も繰り返すと、回答の形になります。

質問 ここまでの文章 次の候補 できた回答 01 しずくノートの会社と発売年を質問 02 最初の語を探す 03 灯台(高め)/山(低め) → 灯台 04 ここまで「灯台」から次を探す 05 ラボ(高め)/商店(低め) → ラボ 06 ここまで「灯台ラボ」から年を探す 07 2024年(高め)/1998年(低め) → 2024年 08 「しずくノート」は、灯台ラボが2024年に発売しました。 選んだ語を文脈に戻し、次の候補をまた選ぶ。この反復が回答を一語ずつ形にする
質問 ここまでの 文章 次の候補 できた 回答 01 しずくノートの会社と発売年 02 最初の語を探す 03 灯台(高め)/山(低め) → 灯台 04 ここまで「灯台」から次を探す 05 ラボ(高め)/商店(低め) → ラボ 06 ここまで「灯台ラボ」から年を探す 07 2024年(高め)/1998年(低め) → 2024年 08 同じ選択を繰り返して回答にする 「しずくノート」は、灯台ラボが 2024年に発売しました。 選んだ語を文脈に戻す反復が、 回答を一語ずつ形にする

画面に出る候補のバーは説明用のイメージです。実測確率ではありません。Token、Transformer、Attention、LLMという言葉は隅に置きますが、今日は内部の数式ではなく、回答が自然に見える理由に集中します。

もっともらしさと正しさは別

教材専用の架空会社「灯台ラボ」と架空商品「しずくノート」について、固定デモは発売年や沿革を自然な文章で答えます。しかし会社も商品も実在しないため、答えは確認済みの事実ではありません。文章が流暢でも、出典や一次情報を確認する仕事は残ります。

確認済み・正しい 未確認 不自然 自然 正しくても伝わらない 不自然で未確認 望ましい状態 根拠で確認できた回答だけ採用 自然さと正しさの両方を満たす 流暢だが未確認 「しずくノート」は、灯台ラボが 2024年に発売しました。 出典・一次情報を確認 確認結果 灯台ラボ/しずくノートは教材用の架空名 2024年の発売情報は採用しない 確認は回答を正しくする魔法ではない。根拠がなければ、その回答は採用しない
確認済み・正しい 未確認 不自然 自然 正しくても伝わらない 不自然で未確認 望ましい状態 根拠で確認できた 回答だけ採用 自然さと正しさの 両方を満たす 出典・一次情報を確認 流暢だが未確認 「しずくノート」は、 灯台ラボが2024年に 発売しました。 確認結果 灯台ラボ/しずくノートは 教材用の架空名 2024年の発売情報は採用しない 確認で正しくなるのではない。 根拠がなければ回答は採用しない

このレッスンの結論

自然に答えられることと、内容が正しいことは同じではありません。 AIを仕事で使うときは、答えを受け取ったあとに、何を根拠に確認するかまで決めます。

授業では講師が固定デモを操作します。受講者の入力、API呼び出し、採点はありません。

講師のクリックで固定デモを進めます。受講者は予想しながら、回答ができるまでの流れを観察します。

問いを考える

固定デモ / 外部AIなし

まず予想してみましょう

今日は雨なので、傘を「____」。

採点はしません。前後の文から、続きやすい語を予想します。

予想