章末仕上げ ギャラリー完成
この章で手に入れたもの
2 次元でならべる道具がそろいました。
- 親をマス目に変える
display: grid - 列の分けかたを決める
grid-template-columnsとfr - 行の最低の高さをそろえる
grid-auto-rowsとminmax() - マスどうしのすきまをあける
gap - ライン番号でマスを結合する
grid-column
ならべ方を決めるのは親、という考え方は Flexbox と共通でした。違うのは、Grid が行と列を同時にあつかえることです。
二重の余白を消す
前回、.work-card の margin-bottom を 8px まで詰めました。見比べればわかるとおり、カードの下だけまだすきまが広いままです。gap がすでに上下左右のすきまをつくっているので、この margin はもう役目を終えています。行ごと消しましょう。
たとえば読書リストで親の gap が 12px、子の下 margin が 4px なら、次の行までの距離は合わせて 16px になります。親の間隔だけにそろえたいなら、子の下 margin を削除します。演習でも余白の担当を親にまとめましょう。
CSS
.reading-list {
display: grid;
gap: 12px;
}
.reading-item {
margin-bottom: 4px;
}読み返せる形にする
なぜそう書いたのかを伝えるコメントは、ひな形に用意してあります。/* と */ に囲まれた部分は説明で、見た目を変える指定ではありません。今回は書き足さず、3列にした理由と1枚だけ広げた理由を読みましょう。数か月後にファイルを開く自分の手がかりになります。
余白がそろい、カードの高さがそろい、1 枚目だけが大きく見えていたら完成です。次の章では、この形をスマホの画面幅でも崩れないようにしていきます。
課題
.work-cardからmargin-bottomの行を削除する