
ゆめさくエンジニアとMs.Engineerの違い|良いところ・給付金・期間・学び方を公式情報で比較
この記事で比べること
ゆめさくエンジニアとMs.Engineer(ミズエンジニア)は、どちらも女性向けのオンラインのプログラミングスクールです。未経験から始める人が多い点も共通しています。
一方で、学ぶ期間、学び方、料金と給付金の扱いはそれぞれ違います。この記事では、両校の公式サイトに載っている事実をもとに、それぞれの良いところと、どんな人にどちらが合うかを整理します。
- Ms.Engineerの情報は、2026年10月時点の公式サイトの記載です。出どころは記事の末尾にまとめています
- 就職・転職の実績や年収の数字は、各校が自社で集計した値のため、この記事では比べていません
- 料金や開講日は変わることがあります。申し込む前に、必ず各校の公式サイトで最新の情報を確かめてください
Ms.Engineerの良いところ
1. 国の給付金の対象講座
公式サイトでは、講座が厚生労働省の専門実践教育訓練の指定講座に採択されていると案内されています。条件を満たせば、受講料の最大80%(上限64万円)が給付され、自己負担を大きく抑えられます。給付金のしくみは、下の「料金と給付金」で詳しく説明します。
2. 6〜12ヶ月で集中して学べる3コース
6ヶ月以内・9ヶ月以内・12ヶ月以内の3コースから選べます。公式サイトでは、超集中コースは学習に専念して転職を目指したい人、集中コースは仕事と学習を両立したい人、スタンダードコースは余裕のあるスケジュールで学びたい人に向けて案内されています。コース詳細のページによると、ブートキャンプには全日のコースと夜間のコースがあります。
3. AIを使いこなす力と、AI開発の基礎まで学べる
公式サイトでは「女性のためのAIエンジニア養成スクール」と打ち出していて、最初の基礎学習からAI活用を学びます。学習ではChatGPT、Claude、Cursorなどの生成AIツールを使うと案内されています。コース詳細のページには、LLM(大規模言語モデル)や生成AIの原理、AIエージェントを使ったワークフローの組み立て、RAGの設計と実装なども、身につく力として挙げられています。
4. 授業・個別サポート・チーム開発の3ステップ
学び方は、次の3つの段階で進みます。
- 基礎学習(AI活用とプログラミングの基礎)
- 講師によるライブ授業で、分からないところをその場で解消
- 仲間と取り組むチーム開発ワークショップと、チームでのプレゼン
「学んだだけ」で終わらせず、使える技術にしていく流れです。
5. クラスメイトと一緒に学べる
クラス形式で、同じ時期に始めた受講生と一緒に進みます。公式サイトでは、同じ目標をめざす女性たちと一緒に学べ、つまずいたときや迷ったときはスタッフがサポートすると案内されています。
6. フロントエンドからサーバー、データベースまで幅広く
コース詳細のページによると、学ぶ内容はフロントエンドとサーバーサイド、データベースとSQL、環境構築、ソースコード管理、チーム開発、コンピュータサイエンスの基礎などです。エンジニア転職を支えるキャリアサポートのプログラムもあると書かれています。
ゆめさくエンジニアの良いところ
1. 18ヶ月かけて、順番に深く学べる
全18章、200以上の専用コンテンツを18ヶ月かけて進めます。学習時間の目安は週8〜12時間で、仕事や家のことと並べて続けやすい量です。
2. 週2回のライブ講義と、録画
ライブ講義は週2回(水・土 20:00〜22:00)で、録画も見られます。
3. 質問は無制限、回答は基本的に24時間以内
チャットの質問は無制限で、回答は基本的に24時間以内です。日曜でも深夜でも質問して構いません。
4. 毎月の発表会
毎月最終土曜日に発表会があります(昼の部と夜の部 20:00〜)。作ったものを人に説明する練習を、毎月重ねられます。
5. 講師の条件を公開している
講師の条件(実務経験5年以上)を公開しています。
6. 入会金なしで、総額が最初から決まっている
入会金がなく、プランの金額がそのまま総額です。最短プラン(18ヶ月)は498,000円(税込)で、修了後も学び続けられる上位のプランが748,000円まであります。払い方は次の3つから選べます。
- 一括払いなら5万円引き
- クレジットカードの分割は最大60回(使える回数はカード会社によります)
- 初回は148,000円から5万円単位で選んで払い、残りを6・12・18・24・30回から選んで月払いにする払い方(初回を248,000円以上にすると36回も選べます。生涯サポートプランは初回148,000円から36回、248,000円以上で42回、298,000円以上で48回まで。最短プランは24回まで)(最短プランの残り350,000円を24回に分けると、1回あたり14,500円)
月払いは毎月同じ額で、合計は定価をこえません(100円未満の端数はスクールが負担)。23歳以下の学生と25歳以下の新社会人には、別のサブスクでの特別料金プランもあります(金額はLINEでご相談ください)。
ひと目で分かる比較表
| 比較項目 | ゆめさくエンジニア | Ms.Engineer |
|---|---|---|
| 対象 | 女性 | 女性 |
| 受講形式 | 完全オンライン | 完全オンライン |
| 学ぶ期間 | 18ヶ月(最短プラン) | 6ヶ月以内・9ヶ月以内・12ヶ月以内の3コース |
| 学習時間の目安 | 週8〜12時間 | 週15〜20時間 |
| 授業 | ライブ講義 週2回(水・土 20:00〜22:00)と録画 | ライブ授業(全日コースと夜間コース)とチーム開発ワークショップ |
| 料金(税込) | 498,000円〜748,000円、入会金なし | 入会金55,000円+受講料654,500円〜858,000円。給付金を最大まで受けた場合の公式サイトの「実質」は130,900円〜218,000円 |
| 給付金 | 指定講座ではない | 専門実践教育訓練給付金の対象(条件あり) |
料金と学び方を、自分の状況に当てはめて考えてみませんか?
料金と給付金
Ms.Engineerの料金
Ms.Engineerは、入会金55,000円(税込)に、コースごとの受講料が加わります。公式サイトには、給付金を最大まで受けた場合の「実質」の金額も載っています。
| コース | 受講期間 | 受講料(税込) | 公式サイトの「実質」 |
|---|---|---|---|
| 超集中コース | 6ヶ月以内 | 654,500円 | 130,900円 |
| 集中コース | 9ヶ月以内 | 748,000円 | 149,600円 |
| スタンダードコース | 12ヶ月以内 | 858,000円 | 218,000円 |
支払いはクレジットカードか銀行振込で、カードの分割払いも使えます。公式サイトには24回払いの月額も載っています。
専門実践教育訓練給付金のしくみ
この給付金は、受講料をいったん自分で払い、あとから条件に応じて支給されるしくみです。Ms.Engineerの公式サイトでは、次のように案内されています。
- 講座を修了すると、50%
- 修了後、雇用保険に加入して就業すると、さらに20%
- 修了・就職後1年以内に、受講後の賃金が受講前より5%以上増えると、さらに10%(合計で最大80%)
対象になる人の目安は「現在、雇用保険に加入している、または退職して1年以内で、過去に給付金を受けたことがなく、雇用保険の加入期間が2年以上の人」と書かれています。細かい条件は、厚生労働省の案内とハローワークで確かめられます。
雇用保険の条件を満たしていて、修了後に就職まで進むつもりの人には、給付金を使えるMs.Engineerは自己負担を大きく抑えられる選択肢です。まず自分が対象かを、ハローワークで確かめてみてください。
申し込む前に
返金やキャンセルの条件は、どちらの学校も特定商取引法に基づく表示で決まっています。ゆめさくエンジニアは、決済後、アカウントの招待日から7日以内なら全額返金です。Ms.Engineerは特定商取引法に基づく表示に、契約成立日から8日以内の受講前のキャンセルなら、入学金相当額を除く受講料を全額返金すると書かれています。
Ms.Engineerが合う人
- 雇用保険の条件を満たしていて、給付金で自己負担を抑えたい人
- 半年から1年の期間に、まとまった時間を学習に充てられる人
- 決まった開講日にクラスで始め、同じ時期の仲間とチームで学びたい人
- AIの活用やAI開発の基礎も、カリキュラムの柱として学びたい人
ゆめさくエンジニアが合う人
- 入会金なしの総額制で始めたい人
- 週8〜12時間ほどで、仕事や家のことと両立しながら18ヶ月かけて学びたい人
- 頭金と月払いで、まとまったお金を一度に用意せずに始めたい人
- 時間を気にせず質問したい人、毎月の発表会で作ったものを話す練習をしたい人
まとめ
ゆめさくエンジニアとMs.Engineerは、どちらも女性向けのオンラインスクールで、6〜12ヶ月で集中して、給付金も活かして学ぶか、18ヶ月かけて週8〜12時間ずつ学ぶかという違いがあります。
- Ms.Engineerは、給付金の対象講座で、6〜12ヶ月の短期集中、AIの活用と開発を柱に、クラスとチーム開発で学ぶ
- ゆめさくエンジニアは、入会金なしの総額制で、18ヶ月かけて、質問と毎月の発表会を続けながら学ぶ
- 給付金の条件に当てはまるか、週に何時間学べるかで、合うスクールは変わる
まずは自分が給付金の対象になるか、週に何時間学べるかを確かめてから、両校の無料カウンセリングや体験で比べてみてください。
出典
Ms.Engineerの情報は、2026年10月10日に次のページで確かめたものです。
- Ms.Engineer 公式サイト(料金・給付金・学び方・コースの案内)
- Ms.Engineer コース詳細(学べる内容・身につく力・全日と夜間・キャリアサポート)
- Ms.Engineer 特定商取引法に基づく表示
- 厚生労働省 教育訓練給付制度
ゆめさくエンジニアの情報は、このサイトの料金ページと特定商取引法に基づく表示の記載です。
女性向けプログラミングスクール比較表
主要5社の料金・期間・カリキュラムを一覧で比較
女性がプログラミングスクールで使える補助金・給付金
専門実践教育訓練給付金などの条件と申請方法
短期集中 vs 長期実践型スクール
期間の違いで何が変わるのかを比較
ゆめさくエンジニアの料金プラン
プランごとの料金と払い方



